映画公式サイトではシンガポールでの豪華ロケ地も明らかに
有村架純×黒木華×南沙良の冒険が幕を開ける『マジカル・シークレット・ツアー』本編映像解禁
2026.05.15 12:00
Ⓒ2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会
2026.05.15 12:00
6月19日(金)に全国公開される天野千尋監督作品『マジカル・シークレット・ツアー』から本編映像が初解禁された。
本作は、2017年に中部国際空港で主婦たちが金の密輸で逮捕された事件に着想を得たオリジナルストーリー。それぞれ事情を抱えた二児の母、大学の研究者、妊婦が偶然出会い、金の密輸という秘密によって絆を深めていくイリーガルな自分探しの旅を描く。
夫の横領と解雇を知り、突然借金を背負った二児の母・和歌子を演じるのは、本格的な母親役に初挑戦する有村架純。ともに金の密輸をする共犯者として、奨学金の返済に追われる借金600万の研究員・清恵を黒木華、貯金ゼロの未婚の妊婦・麻由を南沙良が演じる。さらに男性キャストには、塩野瑛久、青木柚、斎藤工らが集結。『ミセス・ノイズィ』『佐藤さんと佐藤さん』を手掛けた天野千尋監督が、今回大規模ロケを敢行したシンガボールの本場の空気そのままに描き出す。
なお本作の舞台となった2017年当時、日本への金密輸の多くは、消費税のないシンガポールや香港などから金を持ち込み、消費税分の利益を得るという手口だった。そんなリアルな背景から、本作のロケ地に選ばれたシンガポール。フォトジェニックでカラフルな街並み、多文化が交差するエネルギッシュな空気が作品のポップでスリリングな世界観とマッチし、撮影はシンガポール政府観光局の協力のもと日本と現地の混成スタッフチームで行われた。
天野監督はシンガポールでの撮影について、「金製品店が建ち並ぶインド人街や、熱気溢れるチャイナタウン、モスクから祈りの声が響くアラブストリートなど、シンガポールの多国籍な街や文化が、本作の“マジカル感”を盛り上げてくれました」とコメント。アジアのハブとして、多文化が混ざり合うシンガポールならではの開放感溢れる魅力が、本作にも鮮やかな彩りを与えたと語る。
そして今回解禁された本編映像は、金の密輸を自分たちだけで始めるため、和歌子(有村架純)、清恵(黒木華)、麻由(南沙良)がシンガポールに降り立つ場面から始まる。色鮮やかなシンガポールの街並みに背中を押され金塊を購入できる店を探し回る3人。清恵が流ちょうな英語で金を購入しようとするも、「事前に申請がなければ購入できない」と店員に言われてしまう。それでも諦めきれない3人は、やがて怪しげな一軒の店に辿り着く。
店に入るや否や、やけになった麻由が店主に「This money, gold bar please!!」と言い放つが、店主は無言のまま店の奥へ戻ってしまう。今回もダメだったと3人は諦めかけるも、その瞬間、店主が金塊を手に戻り「How many?」と問いかける。顔を見合わせた3人は、弾けた笑顔で「Three!」と答えるところで映像は終了。きらめく街で始まる、3人の危うくもどこか魔法のような冒険の幕開けを描いた映像となっている。
また、映画公式サイトではシンガポールのロケ地マップも一挙解禁。マリーナ・ベイ・サンズやマーライオン、シンガポール・フライヤーなど、シンガポールを代表するランドマークが集中するマリーナベイエリアをはじめ、ザイオンホーカーやラオパサ・フェスティバルマーケットなどの異国情緒あふれる市場や、3人が金塊を購入するリトルインディアなど、多種多様なロケ地が映画を鮮やかに彩っていることが明らかになった。

