「自分の見せ方を熟知している」監督も高橋の表現力に太鼓判
映画『山口くんはワルくない』ダンスシーン解禁、高橋恭平らが駆け抜けた全力アオハルの成果は?
2026.04.29 12:00
Ⓒ2026『山口くんはワルくない』製作委員会 ©斉木 優/講談社
2026.04.29 12:00
6月5日(金)に全国公開される映画『山口くんはワルくない』より高橋恭平、髙橋ひかる、岩瀬洋志らキャスト陣がクールに踊るダンスシーンの映像と場面写真が解禁された。
斉木優による同名少女コミックの実写映画化した本作は、恋に夢見る平凡な女子高生・皐と、コワモテ関西弁の転校生・山口くんが織りなす青春ラブストーリー。なにわ男子の高橋恭平がコワモテなのにピュアなギャップ男子の主人公・山口くん、髙橋ひかるが山口くんと急接近するヒロイン・皐、岩瀬洋志が皐と山口の関係に波紋を広げる石崎を演じる。主題歌はなにわ男子による関西弁ラブソング「ビーマイベイベー」で、劇中の山口くんのように熱い恋心をド直球に歌い上げる。
そんな本作から初解禁となった本編映像は、山口くん(高橋恭平)ら男女混合チームがクラス対抗ダンス大会に挑む、映画での重要シーンのひとつ。物語では、コワモテかつその威圧感のせいで誤解されがちだった山口くんがあることをきっかけにダンス大会への立候補を決意するのだが、その勇気ある行動を間近で見た皐もまた「自分も変わりたい」とダンスチームへの参加を決意する。それからダンスが苦手な皐は人一倍必死に特訓を重ね、山口くんもそんな彼女のひたむきな姿を近くで見守っていく。
また、映画本編では練習を通じてダンスメンバーのクラスメイト(森日菜美、丈太郎、大塚萌香、今堀奏ら)とも打ち解けていく山口くんと皐の変化も見どころ。やがてダンスを通じてチームの絆は深まり、山口くんと皐の心の距離も一気に近づいていくのだが、本番直前に思わぬアクシデントが発生してしまう。

Ⓒ2026『山口くんはワルくない』製作委員会 ©斉木 優/講談社
このダンスシーンでスクリーンを越えて映し出されるのは、キャストたちが全力で駆け抜けた“本物のアオハル”。メインキャストの3人を含むダンスチームは、クランクイン前からレッスンに集まり、部活動さながらに学校の練習室で共に汗を流す日々を過ごしてきた。そんな彼らの姿に、メガホンを取った守屋健太郎監督も「『練習が終わったので見に来てください』と声をかけられ、まるで自分が顧問の先生になったような気分でした。段々と動きが揃っていく光景には、本番前にもかかわらず思わず感動してしまいました」と目を細める。「練習している芝居」の撮影でありながら、リアルな努力を経て全員が成長していく姿は「まさに青春ドキュメンタリーを見ているようだった」と語る守屋監督。ダンスを通じて結ばれた絆は、その後の撮影現場にも、キャスト陣に本当のクラスメイトのような最高の空気感をもたらした。
また高橋恭平も座長という役割を担いながら、皆と共に汗を流し、一丸となってこのシーンを作り上げていった。そんな高橋の表現力について監督も、「ライブ映像などを見ていても、恭平さんは自分がどう動けば全体が良く見えるかを常に考えていて、自分の見せ方を熟知している」と太鼓判。今回解禁された映像は本編のほんの一部で、劇場では彼らの躍動感あふれるダンス、そして演技を超えた“本物の達成感”に満ちた表情を大スクリーンで堪能することができる。
さらに、映画公開に先駆けて6月3日(水)にオリジナルサウンドトラックの発売が決定。本作の音楽は日本アカデミー賞音楽賞の受賞歴を持つ実力派・遠藤浩二が担当しており、楽曲リストには「お似合いかも」「好きかも」といったキュンとするタイトルが並ぶ。収録曲は全24曲で、山口くんのカッコよさを引き立てるハードなロックから皐のピュアな恋心に寄り添う優しいメロディまで、バラエティ豊かなサウンドにより「山口くん」の世界観にどっぷり浸れる内容となっている。

