新曲「SHINE ON」「ソナタの暗闇」が先行配信開始
THE YELLOW MONKEYが5年ぶり10枚目アルバム『Sparkle X』発表、“今やりたい”11曲収録
2024.04.03 08:00
THE YELLOW MONKEY 10th Album『Sparkle X』通常盤ジャケット写真
2024.04.03 08:00
本日4月3日(水)に新曲「SHINE ON」を配信リリースすることをアナウンスしていたTHE YELLOW MONKEYが、さらなる新曲「ソナタの暗闇」をサプライズリリースし、10枚目のオリジナルアルバム『Sparkle X』(読み:スパークルエックス)のリリースを発表した。
水面下で制作を進めており、時間をかけて完成した本作には「正真正銘のオリジナルアルバム」と言える、THE YELLOW MONKEYが今やりたい音楽を詰め込んだ全11曲を収録。2024年1月1日にデジタルリリースした「ホテルニュートリノ」、そして4月27日(土)に開催される東京ドーム公演のタイトルにもなっている「SHINE ON」、さらに本日新たに発表された「ソナタの暗闇」の計3曲を先行配信曲とし、5月29日(水)にリリースされる。
THE YELLOW MONKEYは長い解散時期を経て再集結後、2019年に19年ぶり9枚目のオリジナルアルバム『9999』をリリース。それから5年ぶりにリリースされる10thアルバム『Sparkle X』は、今までのアルバムの集大成でありながら原点回帰とも言える作品となっている。ジャケット写真も公開され、デザイナーの吉良進太郎は今回のデザインについて「いつの時代でも変わらない輝きをイメージして、4匹の猿に似た神様が祀られている、太古のものか未来のものかわからない普遍的なモチーフにしました。美しさ、やんちゃさ、壮大でもありちっぽけな世界観を交互にビリビリ感じさせてくれる楽曲に刺激を受け、それを具現化しました。それらを求めて冒険したメンバーのクリエイティブがここで集結した位置付けとなるアルバム。冒険の先で見つけた『得体の知れない輝く物』を堪能してもらいたいです!」と語っている。
そこに描かれているのは神々しく輝く4匹の猿。「Sparkle X」というアルバム名やオープニングナンバー「SHINE ON」という曲名からも、THE YELLOW MONKEYがこの先の輝かしい未来へ、新たなTHE YELLOW MONKEY像を探し続けて向かっていくことを主張しているかのように見える。
今作は通常盤、初回生産限定盤の2形態。初回生産限定盤には特典として昨年12月28日に無観客で行われた日本武道館公演と、2024年3月にZepp Hanedaで行われたファンミーティングイベント「SUPER BELIEVER.Meeting」のライブセッションの模様が収録される。また、金箔を施した豪華パッケージには、28ページのブックレットに加えゴールドステッカーも封入される。
4月27日(土)の東京ドーム公演はTHE YELLOW MONKEYにとって3年半ぶりのフルステージでのパフォーマンスとなる。なお、公演前にグッズを手に入れることができる事前通販も4月1日(月)〜4月8日(月)で実施されている。