収録での会話から書き下ろした新曲も毎回披露
テーマ曲「Mad Hope」が初解禁、星野源×若林正恭のトーク番組『LIGHTHOUSE』予告公開
2023.08.09 18:00
2023.08.09 18:00
8月22日(火)よりNetflixで世界独占配信される星野源とオードリーの若林正恭がMCを務める『「LIGHTHOUSE」〜悩める2人、6ヶ月の対話〜』から、予告映像が公開された。
本作では総合演出である佐久間宣行から「LIGHTHOUSE」というユニット名を与えられた星野と若林が、月に1度2人だけでガチトーク。2人が1ヵ月の間に考えた悩みや日常の出来事を短く記した日記【1行日記】をもとにトークが展開され、星野と若林がどんな1ヵ月を過ごしたのか、どんな悩みを抱えているのかを垣間見ることが出来る。2人だけの特別な悩みではなく、仕事、家族、将来、人間関係など誰もが抱える悩みや課題に真正面から向き合うが、テーマを忘れさせるほどの笑い溢れるトークも繰り広げられていく。
公開された予告映像では、2⼈の売れていなかった時期=暗⿊時代に感じた怒りについて「怨みしかなかった」と若林が語り、星野が「苦しみはなくならない」と吐露。さらに若林が「幸せは幸せなんですよ、でも毎⽇がつまらないんですよね」と悩みに対し、星野が「飽きたんじゃないかな」と強烈な⼀⾔で若林の本⼼を代弁するなど、地上波では考えられないパンチラインが次々と炸裂する。
そして2⼈きりで話し続けた6ヵ⽉間から「今の悩みの中に10年後20年後の宝の地図がある」「⼩さく飽きて違う所へ⾏こう」「今は共感されないしんどさも⼈⽣の伏線」「必要とされていないと感じても、楽しく⽣きられる⼈になりたい」など印象的な⾔葉が散りばめられる。エンターテインメントの真っ只中に⽴つ2⼈が、⾚裸々かつ⻭に⾐着せぬホンネと悩みをぶつけ合った先に“⼈⽣の次のフェーズ“を予感させる。
また、予告編で流れるのは星野源が本作のために書き下ろしたメインテーマ曲「Mad Hope」。カオティックでハードなサウンドが、さまざまな「悩み」をテーマとした本番組を象徴的に彩り、さらに星野から「毎回、歌を作りたいなと思って」という発⾔が⾶び出す。各収録での会話からインスパイアを受けた星野が5曲もの新曲を書き下ろし、各話エンディングでライブパフォーマンスを披露する。
佐久間宣⾏は星野のパフォーマンスについて「現場で僕に乗りこなせない何かが起きた」と語る。「やっぱり星野源という⼈間のクリエイティブが恐ろしい。1話の弾き語りの歌詞の内容がエグい。3話の若林くんの⼈⽣を変えるような回のはなむけ、船出を歌うロックみたいなのも、たくさんの⼈の⼈⽣を救うんじゃないかと思いますね」と曲のレンジの広さについて語り、「アルバムにして聴きたい曲ばかり。番組でできる曲としてのレベルを遥かに超えている」とコメントしている。