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川上洋平は「ぶつかりまくり合いたい」とコメント

[Alexandros]主催“ディスフェス”にホルモン、Creepy Nuts、SUPER BEAVER、Vaundyら決定

2023.03.06 20:30

2023.03.06 20:30

[Alexandros]が、2023年5月17日より全国5都市9公演で開催する主催イベント「THIS SUMMER FESTIVAL」の対バンアーティストを発表した。

出演が解禁されたアーティストはSUPER BEAVER、Vaundy、WurtS、Creepy Nuts、マキシマム ザ ホルモン、yama、WANIMA、go!go!vanillasという豪華な8組。チケットは本日18時よりイープラスにて最速プレオーダーがスタートしている。

通称“ディスフェス”こと「THIS SUMMER FESTIVAL」は、 [Alexandros]が結成当初から行ってきたライブイベントで、 開催当初は「日本一遅い夏フェス」として主に冬に開催されていた。昨年は8年ぶりに対バン形式で行われ、今年は各地で対バンアーティストを迎えたツアー形式で開催されることが既に発表されていた。

同時に[Alexandros]の新ビジュアルを含むイベントビジュアル画像、ティザー映像も公開。Vo&Gの川上洋平からのコメントも届いている。

[Alexandros] Vo&G 川上洋平コメント
9年ぶりの我々主催の対バンツアーを開催いたします。“ディスフェス”と呼んでください。
てか呼んで笑

最高のアーティスト達が集ってくれました。
皆いい奴らですが、馴れ合いや仲良しこよしでもなく、ぶつかりまくり合いたいと思います
(そのあとは打ち上げできればいいね)。

では皆さん、どこよりも早い夏フェス、お待ちしております。

川上洋平
 

イベント情報

 [Alexandros]主催「THIS SUMMER FESTIVAL TOUR '23」「THIS SUMMER FESTIVAL TOUR '23」イベントビジュアル

[Alexandros]主催「THIS SUMMER FESTIVAL TOUR '23」

2023年
5月17日(水) 神奈川 KT Zepp Yokohama 対バン:SUPER BEAVER
5月18日(木) 神奈川 KT Zepp Yokohama 対バン: Vaundy
5月26日(金) 北海道 Zepp Sapporo 対バン: WurtS
6月14日(水) 福岡 Zepp Fukuoka 対バン: Creepy Nuts
6月15日(木) 福岡 Zepp Fukuoka 対バン: マキシマム ザ ホルモン
6月22日(木) 大阪 Zepp Osaka Bayside 対バン: yama
6月23日(金) 大阪 Zepp Osaka Bayside 対バン: WANIMA
6月29日(木) 愛知 Zepp Nagoya 対バン: WANIMA
6月30日(金) 愛知 Zepp Nagoya 対バン: go!go!vanillas

全公演 OPEN17:30/START18:30
前売 ¥8,800(ドリンク代別)

 [Alexandros]主催「THIS SUMMER FESTIVAL TOUR '23」「THIS SUMMER FESTIVAL TOUR '23」イベントビジュアル

[Alexandros]ー東日本ではアレキ、西日本ではドロス。まるでマクドとマック論争のようにファンの間で愛称が二分される。

2010年インディーズレーベルRX-RECORDSから1stアルバム「Where‘s My Potato?」でデビュー。リリース後はロックシーンやメディアに大きな衝撃を与え、瞬く間にその名を轟かせ、ここからバンドの快進撃がスタートする。当時はライブハウスを中心として活動をしていたが、キャパが追いつかず、チケットも入手困難な状況に。そのライブは、圧倒的なライブ本数とパフォーマンスを武器に頭角を表し、急速に脚光を浴びる。
ユニバーサルミュージックとグローバル契約を締結、パートナーシップを結び、2015年3月 シングル「ワタリドリ/Dracula La」、6月にはアルバム「ALXD」でメジャーデビュー。
翌年には6枚目のフルアルバム「EXIST!」をリリース、オリコンウィークリーチャートで初登場1位を獲得する。
2018年8月 千葉・ZOZOマリンスタジアムにてワンマンライブ「VIP PARTY 2018」を開催、3万5000人を動員。この頃から大規模のアリーナツアーやワールドツアーなど飛躍ぶりは目覚ましく、世界を股にかける彼らの動向から目が離せなくなる。
2019年12月 NHKにて制作された「[Alexandros] 18祭」では1000人の18歳世代と共演し生まれた楽曲「Philosophy」が話題に。配信限定シングルとしてリリースされる。この年、「ワタリドリ」のミュージックビデオが YouTubeで1億回再生突破。邦楽アーティストとしては21組目の快挙となる。日本のみならず海外でも同曲の人気は高く、広く評価されていることが証明される。またサブスクリプションでの再生数も加えると3億回再生を突破。発売から7年経っても色褪せることなく、幅広いリスナーに支持され続けた楽曲は、映画「明烏 あけがらす」主題歌やアサヒビール「アサヒ ザ・ドリーム」、SUBARU「SUBARU XV」CMソングなど多岐にわたり起用される。
2021年ドラムの庄村聡泰が局所性ジストニアによりバンドを勇退。庄村が加入後、苦楽を共にしたかけがえのない10年間という時間と庄村がここから歩む新たな人生に敬意を表し「脱退」ではなく「勇退」として発表する。
その後、3名体制の時代を経て、新たに“エジプト人の父と日本人の母"を持つリアド偉武を正式メンバーとして加入。さらに国際色豊かなバンドになる。
近年は、映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の主題歌やパナソニック×花王アタックとタッグを組んだ「#センタク」プロジェクトに楽曲を提供するなど数多くのコラボレーション依頼が殺到。
2022年2月16日には通算20枚目のシングル「Rock The World / 日々、織々」をリリース。
表題曲「Rock The World」は、アニメーション映画「グッバイ、ドン・グリーズ!」(KADOKAWA配給)の主題歌、「日々、織々」はパナソニック×花王アタック「#センタク」プロジェクトのテーマソングに起用。
2022年4月よりNHK Eテレ テレビアニメ「アオアシ」オープニングテーマソングに、新曲「無心拍数」が起用。
7月発売のオリジナルアルバム「But wait. Cats?」をひっさげたホール・アリーナ ツアーを終え、2023年5月からは久々の対バンツアー『THIS SUMMER FESTIVAL TOUR '23』を開催。

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