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テイラー・スウィフトがニュー・アルバム『Midnights』をリリース

2022.10.21 18:15

2022.10.21 18:15

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テイラー・スウィフトが10枚目となるアルバム『Midnights』をリリースした。

8月29日に行われたVideo Music Awardsにて、ショートフィルム「All To Well」でベスト・ロングフォーム・ビデオ賞を受賞したテイラー・スウィフト。彼女は受賞スピーチで10枚目のアルバムを10月21日にリリースするとサプライズで発表した。その後、日付が変わった8月29日に、アルバムタイトルが『Midnights』であることを明かし、「私の人生に散らばった13の眠れない夜についてのストーリー、“Midnights”が10月21日にリリースされる。深夜に会いましょう」と情報を解禁していた。

また、2枚目の写真には「私たちは愛と恐怖、そして混乱と涙のなか眠れずにいる。壁を眺めて、返答をくれるまでお酒を飲む。自分で作った籠のなかで捻じ曲がり、この瞬間に人生が変わってしまう選択をしないことを願う。これは深夜に書かれた、恐怖と甘い夢への旅。歩む道と、直面する悪魔。寝付けず、0時を回ったら本当の自分に会えると願いながら、電気をつけたまま探しにいくことを選択した人たちへ」と投稿し、アルバムのコンセプトを明かしていた。

テイラー・スウィフトは、自身のSNSにて『Midnights』から複数の“ミュージック・ムービー”が公開されると明かしており、10月21日の現地時間20時に「Anti-Hero」の映像が公開される。

『Midnights』はテイラー・スウィフトにとって2020年にリリースした『Evermore』以来の新アルバムであり、今作も今までの作品で頻繁にコラボしているジャック・アントノフをプロデューサーに迎えた作品となっている。ジャック・アントノフは10月14日にリリースされたThe 1975のニュー・アルバム『Being Funny In A Foreign Language』でもプロデューサーを務めている。

また、テイラー・スウィフトは以下のように『Midnights』の作曲/プロダクションクレジットも公開している。

1. Lavender Haze:Taylor Swift, Jack Antonoff, Zoë Kravitz, Mark Anthony Spears, Jahaan Akil Sweet & Sam Dew
2. Maroon:Taylor Swift & Jack Antonoff
3. Anti-Hero:Taylor Swift & Jack Antonoff
4. Snow on the Beach (featuring Lana Del Rey):Taylor Swift, Jack Antonoff & Lana Del Rey
5. You’re on Your Own, Kid:Taylor Swift & Jack Antonoff
6. Midnight Rain:Taylor Swift & Jack Antonoff
7. Question … ?:Taylor Swift & Jack Antonoff
8. Vigilante Shit:Taylor Swift
9. Bejeweled:Taylor Swift & Jack Antonoff
10. Labyrinth:Taylor Swift & Jack Antonoff
11. Karma:Taylor Swift, Jack Antonoff, Mark Anthony Spears, Keanu Torres & Jahaan Akil Sweet
12. Sweet Nothing: Taylor Swift & William Bowery
13. Mastermind:Taylor Swift & Jack Antonoff

作品情報

テイラー・スウィフト『Midnight』

『Midnight』ジャケット

『Midnight』ジャケット

テイラー・スウィフト『Midnight』

2022年10月21日(金)リリース

配信&購入はこちら

収録内容

1. Lavender Haze
2. Maroon
3. Anti-Hero
4. Snow On The Beach featuring Lana Del Rey
5. You’re On Your Own, Kid
6. Midnight Rain
7. Question...?
8. Vigilante S**t
9. Bejeweled
10. Labyrinth
11. Karma
12. Sweet Nothing
13. Mastermind

テイラー・スウィフト

アーティスト情報

1989年12月13日生まれ、アメリカ・ペンシルベニア州出身。グラミー賞を10度受賞。グラミー賞で最も栄誉のある「年間最優秀アルバム賞」を当時最年少(20歳)で受賞したほか、グラミー賞史上初めて女性ソロ・アーティストとして「年間最優秀アルバム賞」を3度受賞 する(受賞作品: 『フィアレス』、『1989』、『フォークロア』)。過去のアルバム作品の総売上枚数は5,700万枚以上。
過去作『フィアレス』、『スピーク・ナウ』、『レッド』と『1989』の4作連続で6週以上全米1位に送り込むという、ビートルズ以来の偉業も達成している(女性アーティストとしては初)。その他、米『Time』誌は「世界で最も影響力のある100人」の一人にテイラーを2度選出。米『ビルボード』誌による「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の最年少受賞者であり、唯一3度の受賞を果たしたアーティスト(※うち1度は「ウーマン・オブ・ザ・デケード」)。
2017年にリリースされたアルバム『レピュテーション』は初登場1位を獲得し、アメリカでの初週売上は122万枚を記録。テイラーにとってアルバム発売初週に100万枚を超えたのは『スピーク・ナウ』(2010年)、『レッド』(2012年)、『1989』(2014年)に続く4作目となり、ニールセン・ミュージック史上、4作連続で初週100万枚以上のセールスをたたき出したアーティストはテイラー・スウィフトのみ。
ストリーミングが音楽マーケットの潮流を変えていく中でも、アルバム『ラヴァー』(2019年)、『フォークロア』(2020年)はいずれも全米1位を獲得。特に『フォークロア』は全米アルバム・チャートで8週1位を獲得して、同チャートにおいてキャリア通算で計48週の首位を獲得。ホイットニー・ヒューストンの保持していた46週という記録を追い抜いて、歴代女性アーティストの最長記録を樹立。
また、ビートルズ(132週)、エルヴィス・プレスリー(67週)、ガース・ブルックス(52週)、マイケル・ジャクソン(51週)に続いて、全歴代アーティストにおけるアルバム首位獲得週ランキングの5位に浮上している。
2020年12月には『フォークロア』の続編となる自身9作目のアルバム『エヴァーモア』をリリース。70を超える国と地域のiTunesで1位を獲得したほか、シングル「ウィロー」はApple Musicで50の国と地域で1位、Spotifyの世界チャートとUSチャートでも1位を獲得。<NME>や<Consequence of Sound>といったウェブメディアから5つ星のレヴューを得ている。
2021年4月にリリースされた自身の過去作の再録版第1段となった『フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)』も全米1位に輝き、再録作品として史上初の快挙を成し遂げている。
翌月には英国のグラミー賞にも値するBRIT Awardsで女性初、史上3人目となる「グローバル・アイコン・アワード」を受賞する。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/taylor-swift/biography/

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