岸谷五朗が命名したサブタイトルも公開
加藤和樹・田村芽実ら16組、Act Against Anything VOL.2「THE VARIETY 28」出演者第1弾発表
2022.09.27 18:00
2022.09.27 18:00
11月26日にパシフィコ横浜・国立大ホールで4年ぶりに有観客開催される「Act Against Anything VOL.2『THE VARIETY 28』」の出演者が発表された。
「Act Against Anything」は、1993年に岸谷五朗の呼びかけにより始まり、寺脇康文とともに26年にわたり活動してきたエイズ啓発を目的としたチャリティコンサート「Act Against AIDS『THE VARIETY』」の流れを汲むチャリティプロジェクト。
プロジェクトが始まってからの27年間でエイズを取り巻く環境は大きく変化し、治療法の進歩により死亡率や発症率が激減するとともに、当初の目的であったエイズ啓発という点でも大きな前進をした状況を受け、2018年12月1日、岸谷五朗よりAct Against AIDS『THE VARIETY』の役割を終えること、そして2020年からは貧困、難病、教育問題など多くの困難に立ち向かう子供たちの支援を目的とし「Act Against Anything」として新たなスタートを切ることが発表された。
このたび「Act Against Anything VOL.2『THE VARIETY 28』」の第一弾出演者として発表されたのは、舞台、ドラマ、映画と多方面に活躍の場を広げている猪塚健太、演出や振付だけでなくキャストとしても活躍する大村俊介(SHUN)、今ミュージカル界で最も勢いにのっている俳優のひとりである甲斐翔真、2021年に第46回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞した加藤和樹。
また、1994年から活動に参加し本プロジェクトには欠かせない存在にもなっているサンプラザ中野くん、パッパラー河合、2021年第28回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した城田優、今年デビュー25周年を迎えた本格派R&BユニットのSkoop On Somebody、俳優・振付として多彩な経歴と実力の持ち主である藤林美沙、多数の舞台やミュージカルに出演している水田航生、映画・ドラマ・舞台を中心に活躍している溝口琢矢。
さらにプロジェクト初参加となる4名として、映画やドラマなどで幅広く活躍し2019年の単身渡米を経て更なる飛躍を魅せる大野拓朗、女優・ソロシンガーとして舞台やミュージカルで活躍をする田村芽実、朝の情報番組「THE TIME,」で初代火曜レギュラー務め舞台・ドラマで活躍の幅を広げている新原泰佑、モデルだけでなく女優としてもドラマ、映画で活躍し歌とダンスも華麗にこなす三吉彩花の出演が決定した。
イベントのサブタイトルは、岸谷が4年ぶりに有観客で開催ができることに感謝と喜びの気持ちを込めて、「~4年ぶりブリ生舞台!全身全霊!心を込めて歌って踊って皆でチャリティ全員集合!~」と命名。バラエティに富んだ出演者がパシフィコ横浜 国立大ホールに集結し、この日にしか観られない特別なエンターテインメントショーが開催される。
出演者第1弾の発表に際し、岸谷五朗からのコメントも到着した。
岸谷五朗 コメント
約30年続けてきたチャリティコンサート「THE VARIETY」ですが、2020年の開催時は新型コロナウイルスの影響により、一時は中止に追い込まれそうになりました。
しかし、そんな中でも無観客公演として開催できた生配信武道館ライブ!
スタッフ・キャスト、そしてお客様のおかげで、配信でもチャリティすることができました。
本当にありがとうございました。
その後、岸谷といたしましては2年連続で無観客公演を開催することだけは避けるべく、1年お休みをいただき、2年ぶりに満を持して「Act Against Anything」を開催させていただきます。
今まで観たこともないような出し物!?
賛同してくださる新たなアーティストの方々!
と皆で必死に頑張ります!
是非、このAAAでたくさんの寄付ができますように皆様の「力」をお貸しください!
皆様と一緒に劇場空間で逢えるのは2018年以来、4年ぶりです!共に盛り上がりましょう!
よろしくお願いいたします。