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ビヨンセの『Renaissance』について判明している5つのこと。「踊りだしたくなる音楽」

2022.07.07 19:40

ビヨンセ「Renaissance」ジャケット

2022.07.07 19:40

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6月20日に、1990年代のハウスへのリスペクトが込められたシングル「Break My Soul」をリリースしたBeyonce(ビヨンセ)。こちらの楽曲はApple Musicの「トップ100:グローバル」デイリーチャートで3位にチャートインし、ドレイクの『Honestly, Nevermind』とともにApple Musicのダンスカテゴリに多大な影響を及ぼした。そんなビヨンセが、7月29日(金)にリリースすると発表したアルバム『Renaissance』について判明していることを紹介したい。

シリーズになる可能性
ビヨンセの公式サイトとインスタグラムのBioには「act i.」と記載されており、今回が『Renaissance』シリーズの1作目となる可能性が出ている。

トラックリスト
現在トラックリストはまだ公開されていないが、Apple MusicのPre Save機能によると、16曲が収録されているようだ。

ジャンル
今まで幅広いサウンドの作品をリリースしてきたビヨンセであるが、British Vogueによると、今回は1990年代後半の音楽からのインフルエンスが強いという。また、ダンス・ミュージックとカントリーの要素が含まれており、リスナーを踊らせるようなサウンドが収録されていると明かされている。また、以前「Halo」でコラボをしたRyan Tedder、そしてベテランであるラファエル・サディークが参加しているようだ。

サウンド
上記に引き続き、収録曲を聞いたBritish Vogueのジャーナリストは「広がるボーカルと、力強いビートが組み合わさり、若い頃に行っていたクラブに転送されたかのようだ。立ち上がり、踊りだしたくなった。私が心から愛している音楽だ。立ち上がり、カルチャーやサブカルチャー、過去と現在の人々に心が向くような音楽。多くの人をダンスフロアで団結させる、魂をタッチする音楽」と、ビヨンセの新譜を形容していた。

制作時期
ビヨンセは、以前インスタグラムでパンデミック中に『Renaissance』を制作したと明かしている。インスタグラムにて「このアルバムは、世界が恐ろしいこの時代に、夢を見て逃避をする場所を提供してくれました。動きが少ない時代に、自由に冒険をする気持ちをくれました。評価や批判というものがない、安全な場所をつくりいたいと思いました。考えすぎず、完璧主義から抜け出せる場所です。叫んで、発散して、自由を感じることができる場所を。探検をする美しい旅でした。この音楽に喜びを見つけてくれることを願います。みなさんが自由に踊れるようにインスパイアできるといいなと思います!そしてユニークに、強く、セクシーに感じることができるように」と作品への思いを語っていた。

(source)https://www.billboard.com/lists/everything-we-know-about-beyonces-renaissance-so-far/when-its-coming/
https://variety.com/2022/music/news/beyonces-renaissance-album-dance-country-1235296574/
https://www.vogue.co.uk/fashion/article/beyonce-vogue-cover-new-music

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作品情報

ビヨンセ「Break My Soul」

「Break My Soul」ジャケット

「Break My Soul」ジャケット

ビヨンセ「Break My Soul」

2022年6月20日(月)リリース

視聴はこちら

収録内容

1. Break My Soul

1997年にデスティニーズ・チャイルドとしてデビューし、これまでにグループとして(ベスト盤含む)計5枚、ソロ・アーティストとして計4枚のアルバムをリリースし、その全トータル・セールス1億枚以上を誇る世界的スーパー・アーティストであり史上最強のヒロイン。
2010年、第52回グラミー賞において、「最優秀楽曲賞」を含む6部門を獲得し、自身が第46回(2003年度)で樹立したタイ記録(5部門)を塗り替え、女性アーティスト史上最多新記録を樹立
2011年、ソロ4作目の『4』をリリース。アメリカ、イギリスを始め、フランス、スペイン、スイス、アイルランドなど世界約10カ国で1位を獲得。
2012年1月には娘ブルー・アイヴィーが誕生し、2013年4月から久々のワールド・ツアー『ザ・ミセス・カーター・ショー』をスタートさせ、その翌年2013年12月、通算5作目となる待望のニュー・アルバムを発表。
2015年に行われた第57回グラミー賞では更に3部門での受賞を果たして自らの記録を更新。
2016年に入ってからは毎年恒例の注目イベントとなっているスーパーボウルのハーフ・タイム・ショ―内でコールドプレイ、ブルーノ・マ―ズ、マーク・ロンソンらと共に圧巻のパフォーマンスを披露。
2016年4月、6枚目となるニュー・アルバム『レモネード』を発売。
2019年4月17日、<コーチェラ2018>でヘッドラインを務めた伝説のライヴ音源『HOMECOMING:THE LIVE ALBUM』を配信のみで発売。
2019年8月9日公開予定のディズニー映画「ライオン・キング」でナラ役の声優を務めた。7月10日には、新曲「スピリット」を発売し、同曲が収録され自身がエグゼクティブ・プロデューサーをサウンド・トラック『ライオン・キング:ザ・ギフト』を7月19日に発売。
2020年6月、ビヨンセの故郷でもあるアメリカ・テキサス州で奴隷が1865年6月19日に完全に解放されたことから、<ジューンティーンス>(June Nineteenthの混成語)として祝われている6月19日に新曲「ブラック・パレード」をサプライズリリース。
2020年7月、自身がナラ役の声優を務めた映画『ライオン・キング』(2019年)の全米公開から1周年を記念し、ビヨンセが脚本・監督・製作総指揮を務めたビジュアル・アルバム『ブラック・イズ・キング』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて世界同時プレミア配信された。ビジュアル・アルバムと同時に同時に、アルバム『ライオン・キング:ザ・ギフト(デラックス・エディション)』もリリース。
2021年3月、第63回グラミー賞にて、最優秀R&Bパフォーマンス賞、最優秀ラップ・パフォーマンス賞、最優秀ラップソング賞、最優秀ミュージック・ビデオ賞の計4部門で受賞しこれでビヨンセのグラミー賞受賞数は28回となり、女性アーティストとして最多数受賞の新記録を樹立。
2021年11月12日、映画『ドリームプラン』のエンディングテーマ「ビー・アライヴ(オリジナル・ソング・フロム・ザ・モーション・ピクチャー“キング・リチャード”)」を発売。
2022年6月21日、最新アルバムからの先行シングル「ブレイク・マイ・ソウル」を発表。
2022年7月29日、7枚目の最新アルバム『ルネッサンス』を発売予定。

(引用)https://www.sonymusic.co.jp/artist/Beyonce/profile/

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