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芸人結成物語 by やついいちろう 江戸マリー(角井&伴)後編──これから始まるゴーイングマリー号のワクワク探し
第22回 2024.10.17 18:30
結成3年目にして人気急上昇中、角井と伴からなる江戸マリーを迎えた「芸人結成物語」。それぞれの青春時代を本人目線で振り返ってもらった前編ではともに高校のスター(?)だったことが明かされたが、後編ではいよいよ本格的にお笑い界の荒波へ。 角井の今のキャラ並びに人間性はどうやって確立したのか、そして育ちから全然違う2人はどのようにしてコンビを結成したのか。改めて深掘りしつつ、これからの壮大なビジョンも語ってくれた。(前編はこちら) 一度はお笑いを選ばなかった角井 やつい 角井さんは大学に行くわけ? お笑いサークル? 角井 はい、大学行って。お笑いサークルとか入りませんでした。 やつい マハトマになった<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52176/">…
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映画『チャチャ』が発するメッセージを二人はどう受け止めた? 伊藤万理華×中川大志が生きる日本エンタメの転換期 俳優として今、この世界に願うこと
2024.10.17 18:00
新時代の扉を開く俳優と監督がタッグを組み、「不器用に、でも一生懸命に“今”を生きるヒロイン」たちを映画化する「(not)HEROINE movies」シリーズの第4弾として制作された酒井麻衣監督作『チャチャ』が公開された。 周囲にはまるで野良猫のように映るヒロインのチャチャ役には伊藤万理華。そのチャチャをミステリアスな魅力で惹き寄せる樂を中川大志が演じる。一見ポップな映画作品と見せかけ、シークエンスごとに物語の様相が変化していき、観客を翻弄さえもする本作は、本当に好きなように生きるとはどういうことか? あるいは、この世界における真実の見え方は個々人の視点によって十人十色であるということを投げか<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52148/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 「音楽を突き詰めたい」乃紫と考える、長く活躍し続けるために必要なこと
第15回 2024.10.16 19:00
日本を代表する音楽プロデューサー本間昭光と現代のセルフプロデュースに長けたアーティストとの対談を送る「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 今回のゲストは代表曲「全方向美少女」が現在まで総再生数19億回を突破するなどバイラルチャートを席巻し、TikTok上半期トレンド大賞2024のMUSIC部門も受賞したシンガーソングライター、乃紫。活動開始から2年にして「ROCK IN JAPAN 2024」や「SUMMER SONIC 2024」などの大型フェスにも出演を果たし、9月には韓国公演も成功させるなど、今もなお著しいスピードで成長を続けている。 そんな令和を象徴するアーティストである乃紫に<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52002/">…
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『若き見知らぬ者たち』役作りの裏側、日本映画への夢を語る 「この経験を積むことが大事だった」岸井ゆきのが終わりのない痛みと向き合った3週間
2024.10.16 18:00
若者たちの得体の知れない熱量を生々しく活写した群像劇『佐々木、イン、マイマイン』(2020年)で大きな評価を得た内山拓也監督の商業長編デビュー作となる『若き見知らぬ者たち』が公開された。本作は日本、フランス、韓国、香港合作としてあらかじめ海外展開を見据えており、キャストには磯村勇斗、岸井ゆきの、福山翔大、染谷将太といった気骨のある芝居を体現する俳優陣が名を連ねる。 現代社会の閉塞感や貧困に飲み込まれそうになりながら、なんとか一線を越えずに踏ん張って生きている若者たちが、そこにいる。難病を患った母の介護に追われ、亡き父が負の遺産として残したカラオケバーを営む兄=風間彩人(磯村勇斗)。総合格闘技の<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52120/">…
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主演映画『若き見知らぬ者たち』で届けたい思いとは 磯村勇斗が信じる映画の力「自分たちに何ができるだろうと話し合うきっかけになれば」
2024.10.15 19:00
今、映画ファンから最も次回作を熱望されている俳優の一人と言っていいだろう。磯村勇斗、32歳。『波紋』『渇水』『月』『正欲』と優れた映画作品に次々と出演し、昨年の映画賞を総なめ。地元・沼津で映画祭を企画するなど独自のアプローチで映画に関わり続けている。 磯村勇斗は、なぜこんなにも映画に愛されるのか。それは、彼が映画の力を本気で信じているからのように思う。 そんな磯村の最新主演映画『若き見知らぬ者たち』が描いているのは、様々な理不尽と暴力。そして、それはただの虚構ではない。無抵抗な人々の幸せを打ち砕くようなニュースが今日もどこかで流れている現実を前に、映画は何ができるのか。これは声なき者に寄り添い<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52097/">…
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初出演舞台『幽霊でもよかけん』本番前に秘めた思いを語る 今日の自分に負けない、大園玲が明日に誓うこと
2024.10.08 17:30
「独特」──この言葉への印象は人それぞれだ。ポジティブに受けとる者、そうじゃない者。そして生きていく中でその意識が変わる者。櫻坂46の大園玲も、「独特」の捉え方が変化した一人だと言う。 飛躍を続けるアイドルグループ・櫻坂46の二期生として活動する彼女は、10月6日まで上演されたホームコメディ『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』で初めて舞台作品に挑んだ。金沢知樹が脚本と演出を手がける本作は、2016年に初演、2023年にはゴリけんやパラシュート部隊ら九州で活躍するメンバーが立ち上げた劇団「わくわくロケット」により長崎・福岡で再演。今回大園は同劇団の初東京公演のゲストとして、元女優の女医・愛子を演じ<a href="https://bezzy.jp/2024/10/51820/">…
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キャストたちの確かな演技力が織りなす名作の魅力を解説 舞台『Come Blow Your Horn』開幕、髙地優吾がニール・サイモンの会話劇で“新たな自分”に
2024.10.07 20:00
SixTONESの髙地優吾が初めての単独主演を務める舞台『Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~』が、2024年10月3日(木)に東京・新国立劇場 中劇場で開幕。開幕に先駆け、前日にゲネプロと初日前会見が行われた。 今作は、アメリカを代表する劇作家ニール・サイモンが3年半の歳月をかけ、何度も書き直しを重ねて完成させたブロードウェイデビュー作。映画化もされ、日本でも幾度となく上演されている人気作品だ。 バディ・ベーカー(髙地)は厳格な父親、神経質で過保護な両親との生活にうんざりし、23歳の誕生日を機に実家を出て、兄のアラン(忍成修吾)が暮らすアパートに転がり込む。アランはバディ<a href="https://bezzy.jp/2024/10/51787/">…
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空音央監督作『HAPPYEND』で鮮烈な映画デビューを飾る 栗原颯人×日高由起刀、人生と交差する物語で踏んだ俳優の第一歩
2024.10.07 18:00
そこは、決して遠くないXX年後の日本。 関心と無関心、友情と無情、多様性と差別。このままいくと“こうなるかもしれない”という未来を描いた映画『HAPPYEND』が10月4日(金)に全国公開を迎えた。 監督は、ニューヨークと日本を拠点に様々な映像やアート作品を手掛け、本作で初長編劇デビューを飾る空音央。主人公のユウタとコウには、若手では坂東龍汰や河合優実らを要する鈍牛倶楽部にこの春から所属する栗原颯人と日高由起刀が抜擢された。 9月にはヴェネチア国際映画祭のワールドプレミアで5分間もの喝采を浴びたこの作品で、初演技ながら友情の儚さをリアルに刻んだ二人の新人俳優。彼らは空音央監督が抱く危機感をどう<a href="https://bezzy.jp/2024/10/51715/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう 江戸マリー(角井&伴)前編──育ち方凸凹コンビの輝く青春白書
第21回 2024.10.01 18:00
やついいちろうがホストとなり、さまざまなコンビ・トリオの結成にまつわるストーリーをたどる『芸人結成物語』。今回のゲストはこの連載開始以来の若手で、昨年「ワタナベお笑いNo.1決定戦」のファイナリストに選ばれるなど、人気・実力ともに急成長中の江戸マリー。 ボケの角井とツッコミの伴からなる男女コンビだが、やついとの共演歴はなくこの日が全くの初対面。「はじめまして」の挨拶も早々に始まったインタビューは、さりげなく聞いた伴の家庭環境に全てのルーツが行き着くことになった。 その答え合わせの前に、まずは前編。全然違う育ち方をした2人の青春時代のエピソードから、それぞれの人となりを探っていく。 複雑な家庭で<a href="https://bezzy.jp/2024/10/51333/">…
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演技と音楽でシリーズを牽引した二人が完結作を語る 矢野奨吾×センチミリメンタル温詞、想いの循環が生んだ『ギヴン』という結晶
2024.09.30 19:00
2019年にTVアニメ化され、その後アニメ映画へと続いた人気アニメシリーズ『ギヴン』が、9月20日公開の『映画 ギヴン 海へ』をもって完結。ロックバンド「ギヴン」のメンバーである佐藤真冬、上ノ山立夏、中山春樹、梶 秋彦らを中心に描かれる、音楽への情熱や将来への焦燥、愛情や友情……。多くの感情に揺れながらロックバンドとして駆け上がっていく彼らの姿は、多くの視聴者に愛されてきた。 佐藤真冬役の矢野奨吾、アニメ『ギヴン』の主題歌・劇中歌の制作を手がけてきたセンチミリメンタル・温詞に、完結編の完成を迎えた現在の心境や『映画 ギヴン 海へ』の主題歌「結言」への想いなどを聞いた。 一つの大きな人生を見てい<a href="https://bezzy.jp/2024/09/51429/">…
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