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主演舞台『聖剣伝説3』に懸ける想い、目標とする大人像とは 「自負を持って、掬い上げられる人でいたい」超特急・小笠原海を表現の世界に導くもの
2025.03.14 18:00
人気RPG『聖剣伝説』の30周年を記念した舞台『聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE』が現在上演中。その舞台から、3月16日に行なわれる東京千穐楽の生配信と1週間のアーカイブ配信が決定した。 主役のデュランを演じるのは超特急の小笠原海。共に冒険に出るのは青柳塁斗、飯窪春菜、礒部花凜、阿久根温世(ICEx)、宮崎あみさ、最上もが、高尾楓斗(ONE N’ ONLY)といった多彩なキャスト陣。ゲームファンのみならず注目の本作で主演を務める小笠原に、この舞台に懸ける想いや演じることについて話を聞いた。 デュランと似ている部分は、守りたいものに対する思いの強さ ──最初に今作の出<a href="https://bezzy.jp/2025/03/61226/">…
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見どころ充実の約3時間、ファンならずとも必見の理由とは 日向坂46四期生だから生まれた最高の化学反応がここに、舞台『五等分の花嫁』開幕
2025.03.09 20:55
日向坂46四期生の11人が、ヒロインである五つ子を演じる舞台『五等分の花嫁』が3月8日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて開幕。それに先駆けて7日、記者会見と公開ゲネプロが行われた。 原作は、春場ねぎによる同名マンガ。進学が危ぶまれる五つ子の女子高校生と、その家庭教師である1人の男子高校生の恋愛を描くラブコメディで、コミックスはシリーズ累計発行部数2,000万部を突破。TVアニメ、映画、ゲームなど連載終了後もメディアミックス展開が続いている人気作品だ。貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生、しかも五つ子だった<a href="https://bezzy.jp/2025/03/60904/">…
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この1年で変わった役者業への想い、表現者として描く未来とは 固定概念を作らず、自分では想像していなかった自分に。新原泰佑が登る夢へと続く階段
2025.03.09 17:00
現在放送中の日曜劇場『御上先生』で、松坂桃李演じる主人公・御上孝の兄、宏太を演じ話題を集めている新原泰佑。昨年は『インヘリタンス-継承-』や『球体の球体』といった舞台作品、駒木根葵汰とのW主演ドラマ『25時、赤坂で』などに出演し、その実力と知名度を大きく世に広めた注目の俳優だ。2020年に俳優を始めて今年5年目。自身の現在地をどのように捉えているのだろうか。 2024年は消したくない役に何人も出会えた ──3月にカレンダー「新原泰佑 2025.4-2026.3 calendar」が発売されるということで、まずは2024年の振り返りから始められればと思います。2024年は主演ドラマに主演舞台と、<a href="https://bezzy.jp/2025/03/60426/">…
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崖っぷちバンドの奮闘を描く映画『ザ・ゲスイドウズ』で主演 「ようやく俳優をやっていく準備が整った」夏子が迎えた新章、畑違いの仲間と手にしたものとは
2025.03.07 18:30
モデルから芸能活動をスタートし、近年多くのドラマや映画に出演する俳優の夏子と、多国籍バンドALIのボーカル今村怜央、ゴールデンボンバーのギターであり俳優活動も行う喜矢武豊、アメリカで映画監督を生業とするRocko Zevenbergen。それぞれ違う分野で活躍中の4人が、崖っぷちのパンクバンドを演じる映画『ザ・ゲスイドウズ』。 2月28日より全国公開中の本作は、マネージャーからの命令により田舎への強制移住を余儀なくされるも、不器用ながら村人たちと心を通わせていく様、そしてとある出来事を境に神がかった作曲ができるようになったバンドを取り巻く世界を描いた作品だ。 バンド“ザ・ゲスイドウズ”のボーカ<a href="https://bezzy.jp/2025/03/60689/">…
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今こそ“再生の物語”が能登で上演されるべき理由を考える 吉岡里帆と蓮佛美沙子の二人芝居『まつとおね』開幕、時代を超えた絆が私たちに問いかけるものとは
2025.03.06 18:00
舞台『まつとおね』が開幕した。 本作は、加賀百万石の祖・前田利家の妻まつと、天下統一を果たした太閤・豊臣秀吉の妻おねの友情を描いた物語。まつを吉岡里帆、おねを蓮佛美沙子が演じている。 脚本は、『天地人』『花燃ゆ』で2度の大河ドラマ執筆を手がけた小松江里子。演出は、歌舞伎俳優の中村歌昇。昨年発生した能登半島地震の復興祈念公演であり、会場も地震による被害を受けた石川県七尾市の能登演劇堂で行われる。なお、能登演劇堂で舞台公演が催されるのは、地震以降で本作が初となる。 戦乱と災害。時代は変わっても、理不尽によって人々の生活が脅かされる現実は今も変わらない。その中で、私たちはどう生きていくべきなのか。戦<a href="https://bezzy.jp/2025/03/60721/">…
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公開稽古から見えた話題作の注目ポイントをレポート “コメディ”は“悲劇”から生まれる?劇団四季『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が狙う新たな観客層
2025.03.03 17:30
4月6日(日)、JR東日本四季劇場[秋]にて初日を迎える劇団四季の新作ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の稽古場取材会と合同インタビューが行われ、その模様が各メディアに公開された。 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のミュージカルは1985年公開の同名映画シリーズ第1作を基に製作され、2020年にイギリス・マンチェスターにて開幕。その後、ウエストエンドやブロードウェイでも上演され、さまざまな演劇賞を受賞した超話題作だ。 映画版と比べ、よりコメディ色が強いエンターテインメント作品となっているミュージカル版を劇団四季の俳優陣がどう体現するのかも気になるところ。早速、稽古場の様子からレポ<a href="https://bezzy.jp/2025/03/60530/">…
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映画『飛べない天使』で初共演した二人が日常を語り合う 福地桃子&青木柚が思う“いい日”の定義 すり減りがちな現代で大切にすべきものとは
2025.02.27 18:00
ここではない、どこかへ行きたい。そんな願いを胸のうちにしまいながら、慌ただしい日常を誰もが踏ん張るようにして生きている。 でももし、この現実から一瞬だけエスケープできる非常出口があれば──。そんな真夜中の出会いから始まる心の解放を描いた映画『飛べない天使』が、2月21日に公開された。 オフィスファッションの優佳と、パジャマ姿の聡太郎。違う世界で生きてきた二人は、電車に乗って飛び立つ。誰も追いかけてこない場所へ。これは、翼を持たない私たちの逃避行の物語だ。 優佳役を演じたのは福地桃子。聡太郎役に扮したのは、青木柚。めまぐるしい日々の中で心が削り取られてしまわないために大切なこととは、果たしてなん<a href="https://bezzy.jp/2025/02/60292/">…
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マーベル最新映画で新キャプテン・アメリカの吹替キャストに 溝端淳平にとって“ヒーロー”とは?俳優として受け継いでいきたいもの、声優業の魅力を語る
2025.02.25 18:00
大ヒット公開中のマーベル映画最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』。スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)が背負っていた“キャプテン・アメリカ”の称号を、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で受け継いだサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)の物語が本作から本格的に始動する。 アメリカ大統領に就任したサディアス・ロス役を新たにハリソン・フォードが務めることでも話題を呼ぶ本作。誰が敵か味方かわからない中、巨大な陰謀とミステリーに巻き込まれるサムの吹き替えを務める溝端淳平に、役への思い入れやシリーズの魅力を語ってもらった。 わからないことが沢山あるから声優は楽しい ──サム・<a href="https://bezzy.jp/2025/02/59143/">…
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映画『遺書、公開。』公開記念リレーインタビュー 「人生は一歩を踏み出す勇気で変わる」吉野北人が初心を忘れずにいられる理由
#5 2025.02.14 18:00
映画『遺書、公開。』リレーインタビューのアンカーは、主人公・池永柊夜を演じる吉野北人。 序列19位。クラスでも存在感の薄い池永だが、姫山椿の遺書をめぐって教室が混乱に陥る中、真相を突き止めるべく静かに立ち上がる。 強烈なキャラクターがひしめく本作で、主演として中心に立った吉野。プレッシャーと戦い続けた日々を今振り返る。 ランキングは本質的なものだけを信じる ──吉野さんが2年D組の一員として、あの遺書を受け取っていたらどうしていたと思いますか。 どうなんでしょうね。普通だったら公開し合わないんじゃないですか。相手が自分に宛てて書いてくれたものだから、心の中にとどめておきたい気もするし。でも、誰<a href="https://bezzy.jp/2025/02/58637/">…
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映画『遺書、公開。』公開記念リレーインタビュー 髙石あかりの全力恩返し宣言「プレッシャーに負の感情はまったくない」
#4 2025.02.13 18:00
映画『遺書、公開。』のリレーインタビュー第4弾は、髙石あかりが登場。序列3位、自殺した姫山椿の親友である御門凛奈を演じている。 その強烈な存在感は、共演者もこぞって彼女の名前を挙げるほど。若手俳優が火花を散らし合う本作で、さらなるスパークを誘発する火薬庫の役割を果たしている。 そんな髙石の素顔はというと、“裏の顔”なんてまるで感じさせない真面目で謙虚な努力家。2025年のエンタメの中心に立つであろう22歳の「今」に迫る。 悔しさは自分に向くだけで、人には向かない ──Bezzyでは映画『遺書、公開。』のキャストの皆さんにリレーインタビューを行っていまして。先にお話を聞いた松井さんが、髙石さんの<a href="https://bezzy.jp/2025/02/58624/">…
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