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アイドル卒業後、数々の出演作品を経て初ミュージカルに挑む 「今はもっとお芝居を勉強したい」矢吹奈子が悔しさから逃げない理由、自分に願う成長とは
2025.07.03 17:00
アイドルから女優へ。進化を続ける矢吹奈子が、初めてのミュージカルに挑戦する。手塚治虫の傑作マンガをミュージカル化した『ブラック・ジャック』で、矢吹はブラック・ジャックの相棒ピノコを演じる。 芝居の道は、厳しく険しい。才能豊かな天才たちは、たくさんいる。オーディションに落ちることも一度や二度ではない。そのたびに悔しい思いをたくさん味わってきた。 それでも、投げ出すことも弱音を吐くこともしなかった。なぜなら、もっと上手くなりたいから。飽くなき成長欲求で前へ前へと進む矢吹奈子は、ミュージカルという新しい世界で何を見つけるのだろうか。【記事最後にプレゼント情報あり】 「ピノコがそこにいた」と感じてもら<a href="https://bezzy.jp/2025/07/69726/">…
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豪華客演を迎えた楽曲群の制作秘話、独自の活動観に迫る Bimiがメジャー初アルバムで弔った過去と背負った未来 “地続き”の俳優業で磨いた感覚とは
2025.07.02 18:00
廣野凌大の音楽プロジェクト・Bimiのメジャー1stアルバム『R』が4月にリリースされた。現在Bimiはそれを記念したツアーを敢行中で、ファイナルを7月6日にSpotify O-EASTにて迎える。 “Restart”、“Replay“、“Reborn”といった意味をアルバムタイトルに込めた『R』では、彼がこれまで磨いてきたヒップホップに加えて、リミックスという形での過去作の再解釈や元々好きであったというパンクロックの導入、もう一つの顔である俳優業を通じて出会った人とのコラボレーション楽曲など、彼がここまで歩んできた27年分の轍がさらわれている。そしてその轍は、かつて夢見ていた理想像と今の姿に<a href="https://bezzy.jp/2025/07/69666/">…
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NSWER愛が溢れた東京体育館2日目を独自写真で振り返る NMIXXが5ヵ月ぶりの来日公演でさらなる再会誓う「アンコールのアンコールもやりましょう!」
2025.06.24 20:00
NMIXX(エンミックス)が5月31日、6月1日の2日間にわたり単独公演「NMIXX FAN CONCERT “NMIXX CHANGE UP : MIXX LAB in TOKYO ENCORE”」を開催した。これは今年1月11、12日の初単独来日公演「NMIXX FAN CONCERT “NMIXX CHANGE UP : MIXX LAB in TOKYO”」が大盛況だったため、アンコール公演という位置づけで急きょ開催が決定したもの。東京体育館で開催された2日目・6月1日の公演の模様をレポートする。 メインステージに火花が散り、スクリーンが真っ赤に染まると、いつの間にかセンターステージに<a href="https://bezzy.jp/2025/06/69251/">…
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初ワンマンライブを目前にロングインタビューで素顔に迫る デビュー半年を迎えたMYERAのリアル、5人の個性はどうして一つにまとまれる?
2025.06.24 19:00
2025年1月1日にデビューした5人組ガールズグループMYERA(マイラ)。デビュー曲「Lie ライ Lie ライ / Be Naked」はオリコンデイリーシングルランキング1位を獲得し、MVの総再生数は現在460万回を突破中だ。 さまざまなバックグラウンドを持つ彼女たちが大事にしているのは、“REALを肯定すること”。“自分たち自身で新しい時代を創り出す”という意思を込めた「STAY REAL」というコンセプトを掲げ、等身大の“REAL”を体現するMYERAに、デビュー半年で早くも5作目・6作目となった2曲同時配信シングル『TORNADO / No Drip』のこと、そして目前に控えた1st<a href="https://bezzy.jp/2025/06/69219/">…
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映画『青春ゲシュタルト崩壊』の主人公たちに重ねた経験とは 二人にとって「頑張れ」はプレッシャー?佐藤新と渡邉美穂の言われたい言葉、譲れない“好き嫌い”
2025.06.23 19:00
この窮屈な社会で生きていくために、誰もがどこかで自分を押し殺している。その結果、自分を見失い、自分の顔さえも認識できなくなってしまったら──。 自分の顔が見えなくなる「青年期失顔症」を発症した女子高生・間宮朝葉と、朝葉の痛みに寄り添う優しい同級生・朝比奈聖。二人の脆くて傷つきやすい青春の日々を描いた丸井とまとの人気小説『青春ゲシュタルト崩壊』が映画化された。 聖を演じるのはIMP.の佐藤新。朝葉を演じるのは渡邉美穂。スポットライトの光をはね返しキラキラと輝く二人にも、自分を押し殺した時期はあったのだろうか。 中学生の頃は、男性のアイドルが好きだなんて言えなかった ──佐藤さんの演じた聖は一見ぶ<a href="https://bezzy.jp/2025/06/69204/">…
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映画『フロントライン』の報道記者役で重要だった視点とは 「誰かの心の支えになりたい」桜井ユキが演じ続ける理由と“演じられる日常”に思うこと
2025.06.23 18:00
「私が演じることで救われる人がいたら」と語る彼女の演技に惹かれるのは、そこに真心があるからなのだろう。 映画『フロントライン』でも重要な役どころを担った桜井ユキ。本作は日本ではじめて新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を舞台に、その第一線に立つこととなった災害派遣医療チーム「DMAT」の奮闘を描く物語だ。桜井は、スクープの匂いを嗅ぎつけたニュースディレクターの上野舞依を演じている。 そんな桜井に撮影当時の心境だけでなく、コロナ禍をどのように過ごしていたのかも振り返ってもらった。そこから浮かび上がってきたのは、役を演じることにかける強い想いと、「人と人の触<a href="https://bezzy.jp/2025/06/69139/">…
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岩代太郎の音楽×首藤康之演出によるこの作品だけの個性とは 三宅健と馬場ふみかが“現在進行”の世界に祈りを捧ぐ 奏劇vol.4『ミュージック・ダイアリー』開幕
2025.06.22 15:00
奏劇 vol.4『ミュージック・ダイアリー』が、6月21日(土)に東京・よみうり大手町ホールで開幕した。 「奏劇」は、作曲家の岩代太郎が音楽と演劇の融合を目指し、2018年に始めた舞台シリーズだ。第4弾となる今作『ミュージック・ダイアリー』は、音楽を言葉として伝え、戦争で離れ離れになった男女が愛と平和を求めて音楽日記を交換する……つまり“ミュージックダイアリー”を交わすという作品だ。出演は、「奏劇」には2回目の参加となる三宅健と、今回初参加となる馬場ふみか、西村まさ彦の3人。そして、2人のピアニスト……なんとも、シンプルな構成だ。 講談師、久遠泰平(西村まさ彦)から語られるのは、涙の恋物語。始<a href="https://bezzy.jp/2025/06/69195/">…
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オタズネモノ by 庄村聡泰 音楽という“現象”の奥に何がある?オルタナティブクルーS.A.R.が挑む思考実験
#10 2025.06.19 19:00
こちらの連載ではちょいちょいご無沙汰になっております。ショウムライターこと庄村聡泰のインタビュー連載オタズネモノにございます。 此度のゲストは昨今シーンを賑わせまくっているIRORI Recordsからの新たな刺客、S.A.R.。コロナ禍に於ける音遊びから自然発生的に結成されたバンド、ではなくオルタナティブ・クルー。クールなボーカリストであり発起人のsanta。飄々とした(しすぎてもいる笑)ギタリストでありMCのImu Sam。インタビュー中とんでもねえ名言つうかパンチラインをそこかしこに繰り出してくれたベーシストEnoを中心にオタズネしたのですが、それを静観するドラムのmay_chang、そ<a href="https://bezzy.jp/2025/06/68990/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう 銀シャリ(鰻和弘&橋本直)前編──勇気と行動力で一期一会を掴んだヤツら
第25回 2025.06.19 17:30
やついいちろうがホストとなり、さまざまなコンビ・トリオの結成にまつわるストーリーを聞く「芸人結成物語」。今回迎えたのは、2016年の「M-1グランプリ」覇者であり、ボケの鰻とツッコミの橋本からなる言わずと知れた漫才界のトップランナー・銀シャリ。 取材場所となったのは品川区中延にある名純喫茶「ニュープリンス」。恒例となっている思い入れのある場所での撮影……というわけではなく、多忙を極める彼らが舞台本番と本番の間にちょうど来やすいのがたまたまここだったのだが、こだわりのコーヒーと名物のプリンを2人とも楽しんでくれたようだ。 そして本当にたまたまこれまで機会がなかっただけの、この企画初めての吉本興業<a href="https://bezzy.jp/2025/06/68952/">…
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ついに出揃ったラインナップの注目アクトを庄村聡泰が紹介 今年は毎日願いが叶う!ヘッドライナー以外も超充実の2025年フジロック
2025.06.18 17:30
今年もあと 1ヵ月ちょっとで あの夏が やってくる。 開催日が近づくごとにアツい追加アクトや先日にはステージ割りの発表もあり、曜日ごとの傾向と対策がより一層捗るばかりの皆様と俺。今年もとっても楽しみなラインナップ。サイコーですね。 つうわけで毎年恒例(関連記事書くのも4年目なので言わせてください)、ショウムライターこと庄村聡泰のフジロック注目アクト紹介になります。今年もよろしくね。 国内外から“フジらしい”注目株が揃う1日目 俺はずっとこの機会を待っていた。 MDOU MOCTARをフジロックで観る機会を心から待ち望んでいたのである。アフリカの砂漠の国ニジェール出身のギタリスト/ボーカリスト率<a href="https://bezzy.jp/2025/06/67747/">…
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