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歌舞伎町で生きる若者を演じるためにしたアプローチを語る 矢野聖人と錫木うりが“役”として生きた時間 挑戦作『車軸』で2人が見つけたものは
2023.11.20 17:00
11月17日(金)に公開された映画『車軸』は、セクシャルマイノリティの視点を織り込んだ短歌を数多く発表した歌人・小説家の小佐野彈の同名小説を原作に、コロナ禍の新宿、歌舞伎町で生きるゲイ、ホスト、大学生の3人の若者の姿をリアルに描き出した作品。特に物語の主軸となるのは資産家であるゲイの潤と、地方出身の大学生である真奈美との関係性だ。そこで潤を演じた矢野聖人と、オーディションを経て真奈美役に抜擢された錫木うりの2人に、この『車軸』という作品へのアプローチを語ってもらった。 “初めて”づくしだった撮影前プロセス ──お2人が今作に参加された経緯をお伺いできますか? 錫木 私はオーディションを受けさせ<a href="https://bezzy.jp/2023/11/36296/">…
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今村美月、甲斐心愛と語り合う10thシングルと卒業への想い “本気”を見つけたSTU48での6年半、瀧野由美子が伝える感謝と未来へ贈るメッセージ
2023.11.17 19:00
瀬戸内を拠点に活動するSTU48から、これまで多くのシングル表題曲でセンターを務めてきた瀧野由美子が卒業することに。11月15日発売の10thシングル『君は何を後悔するのか?』が卒業シングルとなる。考え抜いて出した自分の答えを、失敗を恐れずに勇気を持って実践していきたいという歌詞は、まさに瀧野の“今”とシンクロするもの。そして、迷いながらも前に進んでいきたいという人たちの背中を押すメッセージが込められた楽曲となっている。インタビューには瀧野とともに同じ1期生メンバーであるSTU48のキャプテン・今村美月と甲斐心愛が登場し、新曲と瀧野への想いを語ってくれた。 背中を押してくれた最新シングルの歌詞<a href="https://bezzy.jp/2023/11/36235/">…
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映画『OUT』では身体を活かして“憧れのキャラ”を演じる 一つ一つの現場を丁寧に、醍醐虎汰朗が真っ直ぐに積み上げる人間力
2023.11.14 17:30
品川ヒロシ監督最新作で、人気ヤンキー漫画を原作にした映画『OUT』が11月17日(金)に公開される。“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の不良・井口達也(演・倉悠貴)が更生生活を送る中で、様々な仲間と出会っていく物語。見応えあるアクションと、個性豊かな登場人物たちの熱いやりとりが見どころの一作だ。 本作で暴走族・斬人(キリヒト)総長の丹沢敦司を演じる醍醐虎汰朗は、原作の漫画の大ファンだという。そんな醍醐に『OUT』の魅力や現場でのエピソードを聞いた。 好きなキャラクターを演じられる幸せ ──映画『OUT』の原作は学生の頃から愛読していたとのことですが、「OUT」との出会いは何だったのでしょうか? 中<a href="https://bezzy.jp/2023/11/35961/">…
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徳川家定を演じたドラマ『大奥 Season2』が佳境に突入 いつも裏切っていたい、まとまりたくはない。愛希れいかが“挑戦”の中で得たもの
2023.11.13 17:00
よしながふみの人気漫画をNHKがドラマ化、現在第二期が絶賛放送中の『大奥 Season2』。いよいよ物語が幕末へ突入し大詰めを迎える中、第13代将軍・徳川家定役を演じるのは2018年に宝塚歌劇団を退団後、さまざまなミュージカル作品や映像作品などで活躍の場を広げている愛希れいか。 幼少期から実父の虐待に苦しむという壮絶なバックボーンを持った役柄を演じた難しさ、またさまざまな作品を経験する中で今思っていること……彼女の「現在」について赤裸々に語ってもらった。 意識したのは「作り込みすぎない」こと ──原作はもともとご存知だったんですか? はい。過去にドラマや映画化もされていますし、この『大奥』の男<a href="https://bezzy.jp/2023/11/35581/">…
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吹替を長年担当するマーベル最新作『マーベルズ』が公開 竹中直人からニック・フューリーへ 重ねるヒーロー像と人生の調べ
2023.11.11 17:00
マーベル・スタジオが贈る待望の劇場公開最新作『マーベルズ』が11月10日(金)に公開された。その吹替版で、サミュエル・L.ジャクソン演じる“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリーの声を担当する竹中直人。 俳優としてこれまでの出演作品は数知れず。並行して監督業も手掛けるなど、長きにわたり日本の映像作品において欠かせない人物として愛される彼が、“声の芝居”に感じる魅力とは。2012年の『アベンジャーズ』以降、吹替版キャストとしてマーベル作品を支えて10年以上が経つなかで、幼少期から変わらない憧れのヒーロー像、自身のスタイルの芯に迫った。 役者のリズムに声を合わせていくのは楽しい ──ミュージカ<a href="https://bezzy.jp/2023/11/35937/">…
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主演舞台『SHELL』で見据える成長とこれからの展望 柔軟かつ万能に、秋田汐梨が描く理想の女優像
2023.11.09 17:00
脚本・倉持裕掛、演出・杉原邦生という注目のタッグが実現したKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『SHELL』が11月11日(土)に上演初日を迎える。テーマは「貌=かたち」。現代を舞台に年齢も性別も違ういくつもの人生を、いくつもの顔をもって生きる特異な人々が登場する不思議な世界を描く。 本作で石井杏奈と共に主演を務めるのが、今年20歳を迎えた秋田汐梨。稽古真っ只中だった10月下旬、意気込みを聞こうと取材場所に向かうと、そこにはぱっつん前髪となった秋田の姿が。この日のメイク中に切ったと笑う彼女に、朗らかさと人懐っこさ、そしてどんなヘアメイクでも自分のものにしてしまえる柔軟性としなやかさを見た。 すご<a href="https://bezzy.jp/2023/11/35733/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう ダウ90000(後編)──「一番遠回りが一番早い」3年間で見つけた8人だけの正攻法
第14回 2023.11.02 18:30
快進撃を続ける8人組・ダウ90000の結成までの歩みをやついいちろうが聞く、いつもの「芸人結成物語」ならぬ「ダウ90000結成物語」。前編では園田祥太、飯原僚也、上原佑太、道上珠妃の4人が前身の“はりねずみのパジャマ”に加入するまでを追ったが、このときすでに予定の取材時間は半分を切っていた。 残すは忽那文香、中島百依子、吉原怜那の3人。主宰の蓮見翔は今回の撮影場所に選ばれた阿佐ヶ谷アートスペースプロットとの思い出を早く喋りたそうだが、果たして。(前編はこちら) 忽那も入り30人規模になった“はりパジャ” やつい だいぶ揃ってきましたけど、続いて入ってきたのは? 忽那 私です。大学1年生のときに<a href="https://bezzy.jp/2023/11/34888/">…
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4都市8公演を巡ったツアーが代々木第一体育館2daysで終幕 宮野真守が15年間磨き続けた“楽しませる”矜持 全方位に届けた全身全霊の「SINGING!」
2023.10.29 18:00
宮野真守にとって約4年ぶりにファンによる声援が可能となったライブツアー「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2023 ~SINGING!~」。今年6月にアーティストデビュー15周年を迎えたアニバーサリーとしての意味合いも持つ同ツアーは、彼がこれまでのライブで感じてきた思いや、培った経験、ファンやサポートと育んできた信頼関係がダイレクトに表れる夜となった。このレポートでは千秋楽の前日となる国立代々木競技場第一体育館の1日目公演の様子をお届けする。 最新シングル「Sing a song together」を用いたオープニングムービーに乗せてダンサーとバンドメンバーが現れ、客席<a href="https://bezzy.jp/2023/10/35255/">…
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メンバー4人が語るグループの絆とこの先見据える未来地図 ≒JOYが夢描く成長曲線 経験全てを糧にメジャーの舞台へ
2023.10.27 19:00
指原莉乃がプロデュースする=LOVE、≠MEに続く第3のグループ「≒JOY(ニアリーイコールジョイ/通称 ニアジョイ)」。彼女たちが今年9月にパシフィコ横浜 国立大ホールで開催した≒JOY 1stコンサート「初めまして、≒JOYです。」にて、年またぎで全国4ヵ所Zepp会場を巡る「≒JOY 1stツアー」の開催と来年1月17日のメジャーデビューを発表した。 ≒JOYはこれまで7曲のオリジナル楽曲を発表しており、その音楽性はアイドルらしい爽やかなバンドサウンドから、キュートでポップなパーティーソング、強烈なツーバスが鳴り響くラウドロックなど多岐に渡る。そんな楽曲群に共通するのは、“夢”<a href="https://bezzy.jp/2023/10/35044/">…
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変わり者2人のピュアな物語『こいびとのみつけかた』で共演 倉悠貴×芋生悠、くり返す試行錯誤が示す“理想の芝居”までの道標
2023.10.27 17:30
世の中から少しはみ出してしまっている、おかしくもいとおしい人たちのための映画『こいびとのみつけかた』が10月27日に公開された。トワと園子。2人が出会い、心を寄り添わせていくさまは、ちょっといびつで、だけどとっても微笑ましい。きっと2人の物語が、多くの生きづらさを抱える人たちの拠り所となるだろう。 演じるのは、倉悠貴と芋生悠という世代屈指の実力派。2人にトワと園子として生きた日々を振り返ってもらった。 トワみたいにピュアに生きられたら ──本作は、「世の中に馴染めない、変わり者ふたりのラブストーリー」と銘打たれています。ちょっと風変わりな役どころにどうアプローチしていったのでしょうか。 倉悠貴<a href="https://bezzy.jp/2023/10/35093/">…
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