松井玲奈
2008年デビュー。主な出演作は、『よだかの片想い』(安川有果監督)、『幕が下りたら会いましょう』(前田聖来監督)、NHK連続テレビ小説「まんぷく」、「エール」、NHK大河ドラマ「どうする家康」、舞台『ミナト町純情オセロ ~月がとっても慕情篇~』(いのうえひでのり演出)等。8月スタートのテレビ東京系「やわ男とカタ子」ではヒロイン 片桐藤子を演じる。
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主演映画『緑のざわめき』を経て思う役者としての在り方嘘をつかない、わかったふりをしない。松井玲奈が選んだ、違う人生を演じるためのアプローチ
2023.09.12 17:30
福岡と佐賀を舞台に、3人の異母姉妹が織りなす物語を描いた映画『緑のざわめき』。体調を壊し故郷に戻ってきた女優である主人公・小山田響子を演じたのは、近年『よだかの片想い』や『幕が下りたら会いましょう』など、主演作で高い評価を得ている松井玲奈。今作をはじめとした同世代の女性監督たちとの作品づくりで実感したことや、役者業以外の「創作活動」について……注目作への出演が続く彼女が、今感じていることとは。 バックボーンを知ってから臨んだ今回の役 ──最初に出演のお話が来たときの印象は?オファーをいただいて、まず脚本を読ませていただいたんですけど、なんだか人間模様が複雑なお話だなと。その後、監督の夏都さんと<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32298/">…
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姉妹の友人役・林うらら、川添野愛らのコメントも到着松井玲奈が生き別れた異母姉妹と出会う、映画『緑のざわめき』予告編解禁
2023.07.30 12:00
9月1日より全国順次公開される松井玲奈主演映画『緑のざわめき』から、予告編が解禁された。 本作は新鋭・夏都愛未監督が、葉脈と血の繋がりやファミリーツリー、性と聖の繋がりをテーマに描いたオリジナル作品。3人の異母姉妹に元カレや女子会メンバーらが交わり、物語は思いもよらない方向へと進んでいく。 女優を辞め、東京から移住しようと福岡にやってくる主人公・小山田響子役を松井玲奈、響子の異母妹であり、彼女をストーカーする菜穂子を岡崎紗絵、同じく響子の異母妹で佐賀の集落に暮らす少女・杏奈を倉島颯良が演じる。そのほか響子の元カレ・宗太郎役にダンス&ボーカルユニット「ONE N’ ONLY」の草川直弥、菜穂子の<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29605/">…
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ONE N' ONLY草川直弥、林裕太らのコメントも到着松井玲奈主演、岡崎紗絵、倉島颯良ら共演映画『緑のざわめき』特報&場面写真公開
2023.07.15 10:00
9月1日より全国順次公開される松井玲奈主演映画『緑のざわめき』から特報と場面写真13点、草川直弥(ONE N’ ONLY)ら出演者のコメントが公開された。 第18回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門に正式出品された本作は、新鋭・夏都愛未監督が大江健三郎や中上健次の文學にインスパイアされ、葉脈と血の繋がりやファミリーツリー、性と聖の繋がりをテーマに描いたオリジナル作品。3人の異母姉妹に元カレや女子会メンバーらが交わり、物語は思いもよらない方向へと進んでいく。 女優を辞め、東京から移住しようと福岡にやってくる主人公・小山田響子役を、主演映画『よだかの片想い』やNHK大河ドラマ『<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28788/">…
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映画『よだかの片想い』インタビュー松井玲奈が語るコンプレックスとイメージ。 “視点を変えること”の重要さ
2/2 2022.09.15 12:00
9月16日より公開される映画『よだかの片想い』。本作で主人公の相手役を演じた中島歩に続き、主演の松井玲奈にもインタビューを行った。 今回松井が演じるのは、顔にアザがありながらもたくましく生きるなか、飛坂との出会いで“遅い初恋”を迎える主人公・アイコ。現実では女優、小説家など様々な顔を持つ彼女だが、今回の映画化にあたっては、松井自身が島本理生の原作小説を読み、長年映像化を熱望していたという。本インタビューでは、原作との出会いから、本作のテーマである“コンプレックス”について、そしてそのテーマを通して伝えたい作品の魅力を聞いた。 ──映画『よだかの片想い』は、2012年に島本理生さんが発表された恋<a href="https://bezzy.jp/2022/09/8346/">…
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中島歩演じる飛坂との出会いを捉える松井玲奈が“遅い初恋” 『よだかの片想い』本編映像が公開
2022.09.08 17:00
9月16日(金)より全国公開される映画『よだかの片想い』から本編映像が公開された。 主演を務めるのは、松井玲奈。初主演映画『笑う招き猫』やNHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』などの出演で知られる。本作は、そんな松井本人が原作に惚れ込み、長年熱望していた映像化がついに実現した意欲作。飛坂を演じた中島歩は、『いとみち』、『偶然と想像』、『愛なのに』にといった話題作に出演を重ねてきた。他にも、出版社に勤務するアイコの友人役に織田梨沙、研究室の仲間役に藤井美菜、青木柚など、急速に注目度を高めている若手俳優が集まった。 監督を務めるのは、安川有果。これまで、長編映画『Dressing Up』などの作品を<a href="https://bezzy.jp/2022/09/7960/">…
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島本理生の傑作恋愛小説を映画化松井玲奈主演映画『よだかの片想い』、初めての恋に苦悩する表情など捉えた場面写真公開
2022.07.27 18:00
直木賞作家・島本理生の恋愛小説『よだかの片想い』(集英社文庫刊)が映画化、9月16日(金)に新宿武蔵野館ほかで全国公開される。 物語の主人公は、理系女子大生の前田アイコ(松井玲奈)。幼い頃、顔の左側にあるアザをからかわれたことがあり、恋や遊びには消極的になっていた。しかし、「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受けて話題となってから状況は一変。本の映画化の話が進み、友人の編集者・まりえの紹介で監督の飛坂逢太と出会う。初めは映画化を断っていたアイコだったが、話をするうちに彼の人柄に惹かれていく。飛坂への片想いを自覚し、不器用に距離を縮めていくアイコ。しかし、飛坂の元恋人の存在、そ<a href="https://bezzy.jp/2022/07/4664/">…
緑のざわめき
スタッフ&キャスト
出演:松井玲奈 岡崎紗絵 倉島颯良
草川直弥(ONE N’ ONLY) 川添野愛 松林うらら 林裕太
カトウシンスケ 黒沢あすか
監督・脚本:夏都愛未
プロデューサー:杉山晴香、江守徹
撮影:村松良
照明:加藤大輝
音楽:渡辺雄司
文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業
よだかの片想い
よだかの片想い
9月16日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国公開
配給:ラビットハウス
理系女子大生の前田アイコ(松井玲奈)の顔の左側にはアザがある。幼い頃、そのアザをからかわれ、恋や遊びには消極的になっていた。しかし、「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受けて話題となってから状況は一変。本の映画化の話が進み、編集者・まりえ(織田梨沙)の紹介で、監督の飛坂逢太(中島歩)と出会う。初めは映画化を断っていたアイコだが、次第に彼の人柄に惹かれていく。飛坂への片想いを自覚し、不器用に距離を縮めていくアイコ。しかし、飛坂の元恋人の存在、そして飛坂は映画化の実現のために自分に近づいたという疑心暗鬼が、アイコの「恋」と「人生」を大きく変えていくことになる……
スタッフ&キャスト
原作:島本理生『よだかの片想い』(集英社文庫刊)
監督:安川有果
脚本:城定秀夫
出演:松井玲奈、中島歩、藤井美菜、織田梨沙、青木柚、手島実優、池田良、中澤梓佐、三宅弘城
主題歌:角銅真実「夜だか」(ユニバーサル ミュージック)
音楽:AMIKO
企画協力:グリック、SPOTTED PRODUCTIONS
制作プロダクション:ダブ