米津玄師
Kenshi Yonezu
ハチ名義でボカロシーンを席巻し、2012年本名の米津玄師としての活動を開始。
2018年、TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として「Lemon」を書き下ろし“ミリオン”セールスを記録。「第96回ドラマアカデミー賞」にて最優秀ドラマソング賞を受賞。日本レコード協会にて史上最速の300万DL認定など数々の記録を樹立。同年、NHK2020応援ソングとして、Foorin「パプリカ」を発表。
「Lemon」は年間を通して支持が拡大し続け、年間ランキングチャートを総なめにし、MV8.9億回再生を突破、デジタル・フィジカル合算300万セールス突破と年度を象徴する楽曲となった。年末には紅白歌合戦に初出場、初のテレビ歌唱が大きな話題を呼び、翌年2019年の年間ランキングでも2年連続で年間ランキングを席巻。Billboard JAPANでは日米初となる2年連続での首位、オリコン週間カラオケランキングでは歴代1位となる「連続1位獲得週数85週」を記録するなど、音楽史に残る数々の快挙を成し遂げた。
2019年、菅田将暉「まちがいさがし」をプロデュース。映画「海獣の子供」主題歌として「海の幽霊」をリリース。 Foorin「パプリカ」のセルフカバーを発表。TBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主題歌、シングル「馬と鹿」をリリースし、フィジカル・デジタル合算で120万セールスを記録、その後開催され社会現象となったラグビーWCでも楽曲が使用されるなど大きな反響を呼んだ。そして12月には、「NHK2020ソング」として、嵐の「カイト」を制作。紅白歌合戦にて嵐により初披露された。
2020年、TBSドラマ「MIU404」主題歌として「感電」を書きおろし、5thアルバム「STRAY SHEEP」を発売。
発売翌週にミリオンセールスを突破。その後150万枚までセールスを伸ばしオリコン合算アルバムランキングで200万ポイントを突破。2020年の年間ランキングは46冠を獲得した。また、ユーザー数3億5,000万人を誇るゲーム「FORTNITE」での革新的な全世界バーチャルライブの開催や、「ユニクロ」とのコラボTシャツの全世界販売、「GIVENCHY」新作コレクションへ各国の著名人と共に参加する等、意欲的な活動が国内外共に大きく評価された。グローバルチャートIFPIでは世界7位にランクイン、「Forbes」が選ぶアジアのデジタルスター100に選出。日本国内では、芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞するなどの結果を残した。
2021年、NTV「news zero」のテーマソングとして「ゆめうつつ」を発表。TBSドラマ「リコカツ」主題歌、シングル「Pale Blue」をリリースし、Billboard総合ランキング1位、オリコンDLランキングは史上初のTOP3独占という記録を残した。また、8月には落語をモチーフとした「死神」のMVを公開した。
2022年、「PlayStation」CMとして「POP SONG」を書き下ろし、自身も出演。映画「シン・ウルトラマン」主題歌として「M八七」を書き下ろし、TVアニメ「チェンソーマン」のOPテーマとして「KICK BACK」を書き下ろした。「KICK BACK」は、Spotifyグローバル・ランキングでTOP50にランクインと国内アーティスト初の記録を達成。さらに、「オリコン週間シングルランキング」(12/5付)ではソロアーティストとしては令和初となる初週売上30万枚越えを果たし、初登場1位を獲得。Billboard JAPANアニメチャートでは21週連続首位を記録している。
2023年、「ジョージア」のCMソングとして「LADY」を、「FINAL FANTASY XVI」テーマソングとして「月を見ていた」を書き下ろした。7月には、スタジオジブリ最新作、宮﨑駿監督の「君たちはどう生きるか」主題歌として「地球儀」を書き下ろし、米津玄師名義としては100曲目を迎えた。また、アジアで最も影響力のあるアーティストとして「LOEWE」FW23メンズコレクションキャンペーンに登場。8月には「KICK BACK」が、アメリカレコード協会(RIAA)によりゴールド認定を受け、“日本語詞”楽曲として”史上初” の快挙を達成。同協会が今年活躍したアーティストを総括する“RIAA Class of2023”においては史上初、そして唯一の日本人アーティストとして選出され2023年のハイライトとして大きくピックアップされ伝えられた。
2024年4月、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌として「さよーならまたいつか!」を、5月には「ジョージア」CMソング「毎日」、8月には映画「ラストマイル」の主題歌として「がらくた」を発表。8月21日には6thアルバム「LOST CORNER」をリリース。9月にはジャケットイラストのユニクロUTを全世界発売し、ハチ名義で「ドーナツホール2024」のMVを公開、描き下ろしイラストを使用したGODIVAの商品を発売した。11月にはNetflixシリーズ「さよならのつづき」主題歌として「Azalea」をリリース。6年ぶりの出場となった「第75回紅白歌合戦」では、「虎に翼」とのスペシャルコラボで「さよーならまたいつか!」を披露した。
2025年1月、TVアニメ「メダリスト』オープニング主題歌として「BOW AND ARROW」を、劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-」主題歌として「Plazma」を発表。「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」を開催中。
MVに関しては、「Lemon」が8.9億回再生突破し、日本人アーティスト初の記録を更新し続けているだけでなく、1億回再生が16作品という圧倒的な記録を達成(『Lemon』 『アイネクライネ』 『LOSER』 『ピースサイン』 『灰色と青(+菅田将暉)』 『orion』 『Flamingo』 『感電』 『打上花火』 『パプリカ』 『春雷』 『馬と鹿』 『海の幽霊』『KICK BACK』 Foorin『パプリカ』 菅田将暉『まちがいさがし』)、公式YouTubeチャンネル登録者数は747万人を突破している。
-
山田智和が撮影した3枚の新アー写も公開米津玄師が『FINAL FANTASY XVI』テーマソング書き下ろし、楽曲の一部聴けるティザー解禁
2023.04.14 06:45
米津玄師がゲーム『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』のテーマソングに新曲「月を見ていた」を書き下ろしたことが発表され、ティザー映像で楽曲の一部が解禁された。 本日4月14日(金)6時より全世界放送されたソニー・インタラクティブエンタテインメントの配信番組「State of Play」にて明らかになったFINAL FANTASY XVIのテーマソング情報。ティザー映像ではゲームの新たなキャラクターやストーリー映像にのせて、壮大な物語へ想いを馳せた楽曲の一部を聴くことができる。 併せて公開された最新アーティスト写真は、先日8億回再生を達成したばかりの「Lemon」の<a href="https://bezzy.jp/2023/04/23604/">…
-
本人描き下ろしジャケット画像も公開米津玄師、ジョージア新CMソング「LADY」をサプライズ配信
2023.03.21 00:00
米津玄師が新曲「LADY」(読み:レディ)を本日3月21日(火・祝)に配信リリースし、合わせて米津玄師本人が描いたジャケット画像が解禁された。 「LADY」は、米津玄師が日本コカ・コーラ「ジョージア」CMソングとして書き下ろした新曲。前日の3月20日(月)18時に米津玄師がTwitter、Instagramアカウントに「Are You LADY?」というテキストと、“ブルー缶”の画像を投稿。ネット上では「何を意味する画像なのか?」と考察する人たちが現れ、缶に小さく記載されたバーコードから数字を読み解き、投稿間も無く本楽曲の配信日時が瞬く間に拡散されていた。 缶に記載されているバーコードを読み取<a href="https://bezzy.jp/2023/03/21843/">…
-
奥山由之が監督した衝撃の展開が待つ作品米津玄師と常田大希が筋トレを重ねる、アニメ『チェンソーマン』OP曲「KICK BACK」MV公開
2022.10.25 22:00
米津玄師「KICK BACK」のミュージックビデオが公開された。今作の監督は担当したのは、米津玄師のアーティスト写真や「感電」のミュージックビデオを手掛けた写真家・映像監督の奥山由之氏。MVには米津玄師と共に、楽曲アレンジを共同で務めた常田大希(King Gnu/millennium parade)が出演。筋トレを重ねる2人というインパクト以上に、衝撃の展開が待ち受ける作品となっている。 「KICK BACK」は、10月19日付Billboard JAPAN週間ランキングで5冠(総合チャートBillboard Japan Hot 100、Top Streaming Songs、Top Down<a href="https://bezzy.jp/2022/10/11722/">…