楽曲フル尺使用で松村北斗、今田美桜らの繊細な表情を紡ぐ
映画『白鳥とコウモリ』主題歌特別映像解禁、大森元貴「灰色」が登場人物たちの心情を色濃く描写
2026.09.01 12:00
©2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
2026.09.01 12:00
松村北斗と今田美桜がW主演を務め、9月4日(金)に全国公開される映画『白鳥とコウモリ』から主題歌特別映像が解禁された。
原作は、シリーズ累計発行部数195万部を突破した東野圭吾の同名小説『白鳥とコウモリ』(幻冬舎文庫)。『白夜行』『手紙』の系譜を継ぐ「罪と罰」がテーマの重厚な物語を、社会的に孤立した人々の生き様に鋭く切り込んできた岸善幸監督が映画化。W主演の松村北斗(SixTONES)と今田美桜に加え、共演には三浦友和、中村芝翫、柄本佑、前原滉、井川遥、吉田羊、風吹ジュンら豪華俳優陣が名を連ねる。
物語の発端は、弁護士・白石健介(中村芝翫)が刺殺された事件。容疑者として浮上した倉木達郎(三浦友和)の自供により、事件は解決したかに見えた。だが達郎の息子・和真(松村北斗)と健介の娘・美令(今田美桜)はそれぞれの父の言動に違和感を抱きながら出会い、事件の真相を追い求め始める。
そんな本作の主題歌は、Mrs. GREEN APPLEのフロントマンで俳優としても活動する大森元貴が本作のために書き下ろした「灰色」。8月26日にはリリースとともにMusic Videoが解禁され、その壮大な世界観と映像美で大きな話題を呼ぶなか、今回解禁された特別映像では楽曲を歌詞とともにフル尺で堪能することができる。
映像は、「全部、私がやりました」という達郎の自供から始まる。和真と美令は戸惑いや悲しみのなかで偶然出会い、お互いの父の言動に違和感を抱きながら、次第に事件の真相を追い求めようと強い意志のこもった表情へと変化していく。
さらに映像には、淡々と捜査を進める五代努(柄本佑)と中町(前原滉)、悲しみに暮れる白石綾子(吉田羊)、倉木をよく知る小料理屋「あすなろ」の店主・浅羽洋子(風吹ジュン)とその娘・織恵(井川遥)など、事件をめぐる登場人物たちの繊細な表情も映し出す。複雑に絡み合う事件の深淵をその表情から読み取れるような映像となっている。
また、映像の後半では、容疑者の息子と被害者の娘という“禁断のバディ”となった和真と美令が事件の真相に近づいていく様子も。走り出す和真や涙を流す美令の表情からは、真実がふたりの運命に大きな影響を及ぼすことが想像でき、そして「愛してるから」「混ざり合えるなら」「白と黒はいつ出会えるの」といった歌詞が登場人物たちの心情を代弁するかのように物語を盛り上げていく。
楽曲発表時、「愛しているからこそ、人の綻びや難しさ、人の烏滸がましさや愛おしさ、その機微がどうにか描けるようにと尽力しました」とコメントした大森。和真と美令が向かい合う姿で幕を閉じる映像で、最後に和真が発した言葉とは? ふたりがたどり着いた真実の全貌は劇場にて明らかになる。
