主題歌務めるTOMORROW X TOGETHERからコメント到着
広瀬アリス×木戸大聖共演、いのちを灯す二人のひと夏を綴る『沖晴くんの涙を殺して』予告解禁
2026.08.25 05:00
©2026 額賀澪/双葉社「沖晴くんの涙を殺して」製作委員会
2026.08.25 05:00
主演に広瀬アリス主演、共演に木戸大聖を迎え10月2日(金)より全国公開される映画『沖晴くんの涙を殺して』の予告編が解禁された。
本作で広瀬が演じるのは、末期の乳がんで余命1年を宣告され、治療しないことを選択して故郷・瀬戸内海の島に戻ってきた音楽教師・踊場京香。祖母が営むカフェを手伝いながら母校の合唱部の指導をすることになった京香は、いつも笑顔を絶やさないのにクラスメイトから“死神”と呼ばれている不思議な高校生と出会う。この高校生・志津川沖晴を演じるのは木戸大聖。笑いながら津波で家族を亡くしたと話す沖晴は、津波に流されたときに死神との取引で“喜び”以外の感情を失うことで助かった、それゆえに何も感じないのだという。しかしある事件をきっかけに失われた感情の一つがうっすらと顔を出し始め、余命わずかな京香と感情を失った沖晴の不思議な日常が始まる。
キャストには『巫女っちゃけん。』(2018年)以来8年ぶりに映画単独主演となる広瀬アリス、ドラマ『ドラフトキング-BORDER LINE-』や『一次元の挿し木』に現在出演中の木戸大聖のほか、満島真之介、北乃きい、戸田菜穂、根岸季衣らが出演。原作は額賀澪による同名の長編小説で、監督は詩的な映像表現で数々のヒット作を生み出す矢崎仁司が務める。
解禁された予告編は、余命1年の音楽教師・京香が緩和ケアの診察室で「余命1年と言われても、少しも怖くないんです」と医師に気持ちを告げるシーンから始まる。故郷の瀬戸内に戻った京香は沖晴と出会うことで不思議な体験をし、二人は少しずつ「生きる」に向き合い始めるようになる。
予告編で解禁された主題歌は、TOMORROW X TOGETHERの新曲「Silence」。予告では京香の人生や京香と沖晴の思い出を振り返るように、浜辺に寄せては返す波、またひまわりや花火といった二人が一緒に見たひと夏の景色が楽曲の中で映し出され、儚さの中に咲く鮮やかな記憶が美しい映像で綴られていく。そしてそれぞれのいのちが灯り始めていく先で、「ねえ沖晴くん、お願いがあるの」と切り出す京香。二人の未来が気になる予告編となっている。
主題歌を担当するTOMORROW X TOGETHERは、SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAIからなる5人組ボーイズグループ。彼らが映画に楽曲を提供するのは今回が初となり、楽曲についてTOMORROW X TOGETHERは「切ないボーカルと力強いギターサウンドの調和が特徴的な曲です。誰かにとって静けさや安らぎになってくれる存在の大切さと、沈黙の中にある美しさやあたたかさを表現しました。皆さんも大切な人を思い浮かべながら、聴いてみていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。なお、「Silence」は8月19日(水)にリリースされた日本5thシングル『セツナハナビ』に収録されている。
また、劇中曲には谷川俊太郎の詩「生きる」を起用。その詩に尾崎世界観(クリープハイプ)が楽曲を提供し、DNA GAINZが編曲を担当した。
余命1年の音楽教師と、死神に“喜び”以外の感情を奪われた高校生が出会い、どう生きるかをひたむきに追いかける本作。映画『沖晴くんの涙を殺して』は、全国公開に先がけて9月18日(金)より広島県で先行公開される。
