2026.08.13 17:00
2026.08.13 17:00
吉岡里帆と奈緒がW主演を務め、9月25日(金)より全国公開される映画『シャドウワーク』の本編映像と新場面写真3点が解禁された。
原作は、佐野広実の同名小説。配偶者や親から暴力を受けた女性たちを匿うシェルター〈おうち〉を舞台に、声なき者たちの“極限の決断”を描いたサバイブサスペンスが𠮷野竜平監督の手により映像化される。
DV夫から逃れ、女性保護シェルター〈おうち〉に身を寄せた紀子。穏やかな日常を取り戻しかけた矢先、彼女は施設が“交換殺人”で女性たちを解放している秘密を知る。時を同じくして、とある事件を追う刑事・薫もまた夫からの暴力に苦しんでいた。疑われることのない夫・晋一と追い詰められていく現実のなかで、事件の先に〈おうち〉の存在に辿り着く薫。そして晋一の登場により、〈おうち〉の均衡は崩されていく。
主人公の紀子を演じるのは、『正体』で第48回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞など多くの演技賞を受賞し、現在はNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で主人公の妻・慶を好演している吉岡里帆。もう一人の主役・薫には東京ドラマアウォード2025主演女優賞を受賞し『東京サラダボウル』をはじめ映画・ドラマ・舞台など多岐にわたり唯一無二の存在感を放つ奈緒。幅広い作品で多様な人物を生き抜いてきた二人が初の映画ダブル主演を果たし、本作では覚悟と揺らぎ、爆発寸前の緊張感を体現している。そして共演には風吹ジュン、美保純、酒井若菜、ファーストサマーウイカ、佐月絵美、北村匠海、原嘉孝(timelesz)、清水尚弥ら独自の世界観を確立する俳優たちが集結した。
今回初解禁となった本編映像は、〈おうち〉で行われてきた恐ろしい秘密が明らかにされるシーン。最初に映し出されるのは、〈おうち〉に隠された危険な気配を感じ取り逃げ出そうとするが、施設のメンバーに取り押さえられてしまう紀子の場面。取り乱す紀子に、家主・昭江(風吹ジュン)は「説明させて。私たちがどうやって生きてきたかを教える。話を聞いたうえで、このまま私たちと居続けるか、どうするかはあなたが選びなさい」と静かに語りかける。そして、不安げに見上げる紀子が聞かされたのは、「私たちは人を殺してる……」という衝撃の告白。〈おうち〉で行われている“交換殺人”の全貌を知った紀子は、善悪の境界が揺らぐ中でどんな選択を下すのか。
あわせて解禁された新場面写真は、物語が大きく動き出す瞬間を収めた3点。夫の暴力が原因で入院していた紀子へ〈おうち〉を紹介するように救いの手を差し伸べる路子(美保純)の姿や、傷ついた紀子を温かく迎え入れる昭江(風吹ジュン)、奈美(ファーストサマーウイカ)、凛(佐月絵美)の穏やかな笑顔が切り取られている。

また、新カットにはスーツ姿で緊迫した表情を浮かべる紀子としのぶ(酒井若菜)を捉えた一枚も。“交換殺人”の実行へ向けて静かに動き始める彼女たちの姿が、不穏な展開を予感させる場面写真となっている。

『シャドウワーク』場面写真 ©佐野広実/講談社 Ⓒ2026「シャドウワーク」製作委員会
