4人のコメント到着、来年8月から東京・大阪・福岡で上演へ
ミュージカル『ファントム』が加藤和樹×城田優で再演、ヒロインは小南満佑子と元ME:I飯田栞月
2026.08.06 12:00
2026.08.06 12:00
2027年8月から10月に東京・大阪・福岡でミュージカル『ファントム』が上演されることが決定し、ファントム役を加藤和樹と城田優、クリスティーヌ役を小南満佑子と飯田栞月がそれぞれWキャストで務めることが発表された。
本作はフランスの作家ガストン・ルルーによるベストセラー小説『オペラ座の怪人』を原作としたミュージカル。ファントム(怪人)と呼ばれた青年エリックの人生そのものに焦点をあてたストーリーと、それを盛り上げる独創的な楽曲は劇作家アーサー・コピットとトニー賞受賞作曲家モーリー・イェストンの強力タッグにより生み出された。1991年に初演されるとそれ以降世界中の1,000を超えるプロダクションで上演され、数多くの人々に愛され続けている。
同じ小説を原作とするアンドリュー・ロイド=ウェバー作曲のミュージカル『オペラ座の怪人』がファントムからクリスティーヌへの深い愛を描くのに対し、本作はエリックという人間の知られざる過去と悲劇的な運命、儚い人生の軌跡を繊細に描き出す。日本でも2004年の初演から再演を重ねており、2019年には城田優が主演のファントム役と新バージョンの演出を兼ねる“二刀流”で大きな成功を収め、2023年にはさらにもう一役を加えた“三刀流”に挑み大ヒットを記録した。
今回の再演でファントム役(Wキャスト)に決定したのは、2019年から同役を演じるのは3度目となる加藤和樹。前々回から主演兼演出を務めてきた城田優も続投し、怪人ファントムと純真無垢な青年エリックという二面性を併せ持つ役に再び積み上げてきた想いをぶつける。
また、ヒロインのクリスティーヌ役(Wキャスト)には、新たなオーディションを経て2人が選ばれた。一人目は、『レ・ミゼラブル』のコゼット役や、本作と同じ小説を源流とする『ラブ・ネバー・ダイ』でメグ・ジリー役などを演じ、数々のミュージカルでその歌の才能を発揮してきた小南満佑子。そしてオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」を経て結成されたグループ「ME:I」の元メンバーで、透明感のある歌声に定評のある飯田栞月が本作でミュージカル初出演を果たす。

上演に向けてキャスト4名からのコメントも到着。梅田芸術劇場の企画・制作により再演される『ファントム』は、2027年8月から9月に東京国際フォーラム・ホールCにて東京公演、9月から10月に梅田芸術劇場メインホールにて大阪公演、10月に博多座にて福岡公演を予定している。
コメント一覧
加藤和樹(ファントム/エリック役)
ありがたいことに3度目の上演、新たな挑戦となります。 新しい仲間たちと共に再度作品と役と向き合い、新境地へ辿り着けるようにトライしていきたいと思います。 新たなるオペラ座の幕が上がるまで楽しみにお待ちください。
城田優(ファントム/エリック役)
どんな言葉を並べようとも、今私の中に存在している感情を言語化することは容易ではありません。 一つだけ。13年前に梅田芸術劇場さんからいただいた、このご縁に心から感謝しつつ、全身全霊で「集大成」と呼べるエリックを演じ切ってみせます。 積もる話はまた改めて。ご期待ください。
小南満佑子(クリスティーヌ役)
クリスティーヌ役を務めさせて頂きます、小南満佑子です。 長きに渡り愛される『ファントム』の世界で憧れのクリスティーヌとして生きられることへの感謝と、以前出演させて頂いた『タイタニック』と同じ作曲家モーリー・イェストンの美しい音楽にまた触れられる喜びに満ち溢れています。素晴らしいスタッフ・キャストの皆さまと共に新たな『ファントム』をお客様にお楽しみ頂けますよう大切に努めて参ります。劇場でお待ち申し上げております。
飯田栞月(クリスティーヌ役)
今回が私にとって初めてのミュージカル出演となります。ずっと憧れていたミュージカルの舞台に立てることを、この上ない喜びとともに大変光栄に思っております。 中学生の時に初めて『ファントム』を観たあの日から、この作品は私にとって特別な存在です。何度も劇場へ足を運び、音楽と物語に心を奪われ、「いつかこの世界で生きてみたい」と夢見てきました。オーディションを経て出演が決まった時は信じられない思いでしたが、作品の音楽と向き合う時間の中でその重さを実感している日々です。クリスティーヌを演じさせていただける責任と覚悟を胸に、この作品への敬意を忘れることなく、来年の開幕に向けてレッスンを重ね、誠実に役と向き合ってまいります。
