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藤本タツキから絶賛コメントも到着、主題歌はadieuの新曲に

櫻坂46・山﨑天×令和ロマン・松井ケムリがアニメ映画『我々は宇宙人』声優に決定、本予告も解禁

2026.07.27 08:00

©NOTHING NEW, MIYU PRODUCTIONS

2026.07.27 08:00

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門脇康平が初長編監督を務めるアニメーション映画『我々は宇宙人』の本ポスターと本予告映像が解禁され、山﨑天(櫻坂46)と松井ケムリ(令和ロマン)らが声優として出演することが明らかになった。

本作は、“才能が潰されない世の中”を目指して2022年に設立された映画レーベル・NOTHING NEWが手がける初の長編アニメーション作品。第79回カンヌ国際映画祭監督週間への正式出品や第50回アヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門選出など、公開前から世界的な注目を集めている。

W主演を務めるのは、内気で“普通”の青年・翼役の坂東龍汰と、クラスの人気者で特別な存在・暁太郎(あきたろう)役の岡山天音。平成のある田舎町を舞台に、出会った二人が親友になってから30年にわたる友情を描く物語で、9月25日(金)より全国劇場公開される。

『我々は宇宙人』本ポスタービジュアル
©NOTHING NEW, MIYU PRODUCTIONS

今回解禁された新キャストで、山﨑天が演じるのは翼と一番家が近いクラスメイトで、風邪をひいた時にお互いの連絡帳を届け合う“小夏”。今年4月に櫻坂46の副キャプテンに就任した山﨑は、ファッション誌『ViVi』専属モデルとしても存在感を放ち、CM出演など多方面で活躍するグループの中心メンバー。本作が声優初挑戦となり、「最初は緊張もありましたが、作品に向き合う時間はとても刺激的で、たくさんの学びがありました」と手応えを感じさせるコメントを寄せている。

山﨑の起用について、門脇監督は「小夏というキャラクターを完成させるのには、他のキャラクターと比べて一番時間がかかりました。これから世に出るアニメ映画のヒロインとして、新時代のヒロイン像になってほしいという気持ちが強く、自分自身としても思い入れのある存在です。そんな中で、山﨑天さんのライブでのパフォーマンスや普段のご活躍を拝見し、“彼女こそ新時代のヒロイン像になるんじゃないか”と直感したのを覚えています」と明かした。

もう一方の松井ケムリが演じるのは、屋上階のひみつ基地でひとり気ままに過ごす、翼の友達で暁太郎の密かなファン“バタ原(ばたはら)”。令和ロマンとしてM-1グランプリをはじめ数々の賞レースを制し、慶應義塾大学出身の知性と卓越した話芸でバラエティ・ラジオ・MCまで幅広く活躍する松井は、いま最も勢いのある若手芸人の一人。本作参加にあたり「このような素晴らしい作品に参加させていただき本当に光栄です。バタ原という人物の魅力が存分に伝わるように演じることを意識しました」と語っている。

そんな松井について門脇監督は「バタ原は、とにかく愛されてほしいキャラクターです。この映画において、彼のような癒やしの存在がどれだけ大切かは、本編を観ていただければ分かっていただけると思います。一方で、見た目の個性が強い分、声に一番悩んだキャラクターもまたバタ原でした。笑い声を聞いたら思わずつられて笑ってしまうような声であること。そして、子ども時代から成長して大人になった彼としての説得力もあること。その両方が必要でした。そうやって悩んでいた時に、スタッフからふと名前が挙がったのが、松井ケムリさんでした。バタ原の姿を思い浮かべながら改めて声を聞いてみたら、あまりにもハマり役でびっくりしたのを覚えています。その日のうちに”ぜひお願いしたい”とご連絡させていただきました」と振り返っている。

また、小夏の子ども時代を演じるのは、ドラマ『ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ』などに出演する鈴木咲。幼少期のバタ原は、映画『おいしい給食 Road to イカメシ』『おいしい給食 炎の修学旅行』などに出演する末永陽が演じる。

併せて解禁された本ポスターには、夏のひまわり畑で肩を組みながら走る翼と暁太郎の姿が映し出されている。まぶしい陽光に照らされながら時間がゆっくり流れているかのように笑い合い、誰もが持っている夏の記憶を切り取ったようなやわらかい空気をまとう二人。鮮やかなひまわりの黄色と寄り添う二人の距離感が友情の深さを静かに物語り、添えられたタイトル『我々は宇宙人』の文字とともに、二人だけが共有する”特別な夏”の始まりを予感させるポスターとなった。

映画『我々は宇宙人』本予告

また、本予告では翼と暁太郎の“時間”を行き来しながら、二人の関係に刻まれたわずかな違和感が断片的に浮かび上がる。小学生の頃に暁太郎が“親友にならない?”と翼に声をかけたことから始まった二人の関係。帰り道の会話や意味のない遊びを重ねた“世界が二人だけのものだった”まぶしくも脆い時間が描かれるも、永遠に続くと思われたその記憶は舞い落ちる雪が水に変わるかのように少しずつすり替わっていく。

そして大人になった二人の姿が差し込まれるたび、かつての光景は少しずつ別の意味を帯びていく。暁太郎が“覚えてないでしょ”という言葉を静かに放つと、翼の手からこぼれ落ちる手紙。“これは青春物語なのか、消したい記憶なのか”という対照的な言葉が、二人の30年間を静かに示す。確かだったはずの友情はどこで形を変えたのか? その“輪郭だけ”を映し出し、青春のきらめきと痛みが同時に立ち上がる、本作の核心に迫る本予告となっている。

そして本予告で解禁された本作の主題歌は、透明感と深い余韻を併せ持つ歌声で聴く者の記憶にそっと触れる音楽を届けてきたadieu(上白石萌歌)の「ささくれ」。本作の音楽も手がけるYaffleが作詞・作曲を担当した本楽曲で、映画・ドラマ・舞台など幅広い表現活動を行う上白石萌歌としての演技力とadieu名義で紡ぐ繊細な歌世界と重なり合い、本作の感情をより豊かに照らし出す。

門脇監督は主題歌にadieuを起用した理由について、「主題歌は、作品の一番最後を締めくくるものであり、これから先も作品とセットで語られていくものだと考えています。だからこそ、映画を象徴しながら、作品世界の解釈をさらに広げてくれるような楽曲になってほしいと思っていました。この作品には、青さや爽やかさだけではない、深みや苦みも含めた複雑な青春の感情があります。平成の青春時代を色濃く描いている作品でもあり、その時代感と作品の空気を、adieuさんの楽曲ならきっと表現してくれる。そう確信し、主題歌をお願いすることにしました」と明かしている。

adieuは本作について、「本編を観た後は、しばらく放心状態になるほど、強く心を揺さぶられた作品でした」と絶賛。そして「初めて長編アニメーションの主題歌を担当させていただけるということで、とても嬉しい気持ちでいっぱいでした」と喜びを語った。

さらに漫画『チェンソーマン』『ルックバック』の作者である漫画家・藤本タツキから応援コメントも到着。いち早く本作を鑑賞した藤本は「我々は宇宙人、試写で見せてもらった後からずっと嫉妬しています。物語の詳細、ネタバレを見る前に、どうか朝一で見に行って欲しいです。僕は超超大大大好きな映画でした。絶対に何回も見に行きます!」と最大限の賛辞を寄せている。

コメント全文

山﨑天(小夏役)
『我々は宇宙人』で初めてアフレコに挑戦させていただきました。 最初は緊張もありましたが、作品に向き合う時間はとても刺激的で、たくさんの学びがありました。 このような素敵な作品に出会い、参加できたことを心から光栄に思います。 今までに見たことのない不思議な青春で、私も作品の世界観にどんどん引き込まれていきました。 より多くの方にこの映画を届けられたら嬉しいです。

松井ケムリ(バタ原役)
このような素晴らしい作品に参加させていただき本当に光栄です。ありがとうございます。 バタ原という人物の魅力が存分に伝わるように演じることを意識しました。みなさまぜひご覧ください。

adieu(主題歌担当)
『我々は宇宙人』の主題歌を担当することになり、adieuとして、初めて長編アニメーションの主題歌を担当させていただけるということで、とても嬉しい気持ちでいっぱいでした。門脇監督の初長編という大切な作品に関わるにあたり、直接お話を伺い、想いを受け取れたことも大きな励みになりました。主題歌の「ささくれ」は作詞・作曲をYaffleさんが行ってくださっているのですが、ミニマムで繊細な歌い出しが特徴で、暗闇のエンドロールに自分の声がそっと流れ出す瞬間を意識しながら丁寧にレコーディングしました。初めて本編を観た後は、しばらく放心状態になるほど、強く心を揺さぶられた作品でした。幼少期の描写や主人公2人の関係が自分の記憶を呼び起こし、涙が止まりませんでした。 adieuとして、この作品に精一杯寄り添わせていただいた大切な楽曲になっていますので、本編と合わせて是非楽しんでいただけると嬉しいです。多くの方にこの作品と主題歌「ささくれ」を届けられる日を心から楽しみにしています。

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PARTNERS

作品情報

我々は宇宙人

©NOTHING NEW, MIYU PRODUCTIONS

©NOTHING NEW, MIYU PRODUCTIONS

我々は宇宙人

2026年9月25日(金)全国劇場公開
英題:『We are Aliens』
配給:TOHO NEXT・NOTHING NEW

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

企画・脚本・監督:門脇康平

キャスト:坂東龍汰 岡山天音
山﨑天(櫻坂46) 松井ケムリ
槙木悠人 中込佑玖 鈴木咲 末永陽

音楽:Yaffle
主題歌:adieu 「ささくれ」 作詞・作曲:Yaffle (Sony Music Labels)
企画・製作・制作:NOTHING NEW
協力 : MIYU PRODUCTIONS

映画監督。アニメーション作家。東京藝術大学デザイン学科卒業後、アニメ制作会社に就職する。その後独立し、舞台映像やCMの制作を経て、MV制作を中心に活動するアニメーション作家になる。2026年公開劇場用アニメ『我々は宇宙人』では企画・脚本・監督を務め、第79回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品、アヌシー国際アニメーション映画祭2026では長編コンペティション部門選出が決まるなど、国内外問わず注目を集めている。

才能が潰されない世の中を目指して2022年に設立された映画レーベル。2026年には、ベルリン国際映画祭にて国際映画批評家連盟賞を受賞したNOTHING NEW初の実写長編『チルド』(監督:岩崎裕介)を公開。また、カンヌ国際映画祭監督週間に選出されたオリジナル長編アニメーション『我々は宇宙人』(監督:門脇康平)が9月25日に公開を控えている。

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