2025.07.08 06:00
© 麻生羽呂・小学館/ROBOT
2025.07.08 06:00
山﨑賢人と土屋太鳳がW主演を務めるNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3が9月25日(木)より配信されることが決定し、追加キャストが解禁された。
原作は麻生羽呂による大ヒットコミックスで、生きる意味を見失っていたアリス(山﨑賢人)とウサギ(土屋太鳳)が謎の世界“今際の国”で元の世界に戻ることを希望に、命懸けの“げぇむ”へ挑むサバイバルアクションシリーズ。2020年に配信されたシーズン1は世界70以上の国と地域で、2022年のシーズン2は90以上の国と地域でTOP10入りを果たす世界的なヒットを記録しており、今作も佐藤信介が再び監督を務める。
シーズン2のラストで全ての“げぇむ”をクリアし、元の世界に戻ってきたアリスとウサギ。シーズン3では、二人が結婚し幸せに暮らしていたが、ある日死後の世界を研究している男・リュウジ(賀来賢人)に導かれ、ウサギは再び“今際の国”へと姿を消してしまう。絶望するアリスの前に今際の国の住人となったバンダ(磯村勇斗)が現れ、シーズン2のラストに映し出された最後のカード「JOKER」を提示。アリスはウサギを取り戻すため、再び命懸けの“げぇむ”に足を踏み入れることになる。

キャストにはバンダ役の磯村勇斗、アン役の三吉彩花、アグニ役の毎熊克哉が前作から続投。そして新キャストとして、大倉孝二、須藤理彩、池内博之、玉城ティナ、醍醐虎汰朗、玄理、吉柳咲良、さらに物語のキーパーソンとなるリュウジ役で賀来賢人の出演が決定した。
解禁されたティザー予告には新キャストの姿も映し出され、身体を震わせるように不気味に叫ぶテツ(大倉孝二)、不敵に微笑む青髪の少女レイ(玉城ティナ)、獲物を捕らえたような目で銃口を向けるカズヤ(池内博之)らが登場。キーパーソン・リュウジ(賀来賢人)はアリスとウサギの仲間となるのか敵となるのか。さらにパワーアップした騙し合いと命懸けのバトルが描かれる。
併せて公開されたティザーアートは、離れ離れになったアリスとウサギがお互いを求めるように必死に手を伸ばす様子を描いた西洋画風のイラスト。生と死の狭間である“今際の国”の世界観を映し出し、二人に待ち受ける過酷な運命を予感させるビジュアルとなっている。