クルーズ船に乗り込む池松壮亮、記者役の桜井ユキの姿も
信念がぶつかり合う小栗旬と松坂桃李、映画『フロントライン』緊迫感が伝わる場面写真9点解禁
2025.04.04 07:00
©︎ 2025「フロントライン」製作委員会
2025.04.04 07:00
小栗旬、松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介らの共演で話題の映画『フロントライン』から場面写真が一挙に解禁された。
6月13日(金)に公開される本作は、新型コロナウイルスの事実に基づく物語をオリジナル脚本で日本で初めて映画化した作品。日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」を舞台に、治療法不明の未知のウイルス相手に自らの命を危険に晒しながらも乗客全員を下船させるまで諦めずに戦い続けた人々を描く。
2020年2月3日、世界56ヵ国の3,711名を乗せた豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」は、横浜入港後の健康診断と有症状者の検体採取により10人の感染者を確認。当時日本に大規模なウイルス対応を専門とする機関は存在せず、急きょ対応することになったのは災害医療を専門とする医療ボランティア的組織のDMAT(ディーマット)だった。医師、看護師、医療事務職で構成されるDMATは地震や洪水などの災害対応のスペシャリストではあるが、未知のウイルスに対応する経験や訓練はされていない医師や看護師たちだった。

本作ではダイヤモンド・プリンセス号が横浜港に入港した2020年2月3日から、乗客全員の下船が完了した2月21日までが描かれる。湘南市民病院で緊急部部長の医師として働き神奈川DMATの指揮官も務める、結城英晴(小栗旬)のもとにかかってきた一本の電話。それは横浜港に停泊しているクルーズ船でPCR検査をしたら新型コロナウイルスの陽性が出てしまったのでDMATに出動してほしいというものだった。DMATは災害対応のために発足された医療組織のため、新型ウイルスに対応する出動は前代未聞。翌日、対策本部に招集された結城は、厚生労働省の役人で神奈川県庁へと派遣された立松信貴(松坂桃李)にDMATには船に乗り込んで治療をしてほしいと難題を突き付けられる。

今回解禁されたのは、混乱と緊張の様子を切り取った9点の場面写真。目の前の命を救うことと仲間の安全を心配する結城と、なんとしても国を守りウイルスを持ち込ませないと考える立松は対立しあう。また、船内への出動が決まり、担当エリアがふりわけられた真田春人(池松壮亮)を含めたDMATの医師と看護師たちが未知のウイルスに挑む緊張感のなか防護服に身を包み、クルーズ船に乗り込んでいく姿も切り取られている。
しかし海外旅行者の人数も多く、船内では想像していた以上の混乱が隊員たちを待ち受けていた。新型ウイルスのスクープを求めて横浜港にかけつけ、刻一刻と変化する緊迫した現場を目の当たりにするTV記者の上野舞衣(桜井ユキ)の姿も捉えており、誰もが経験したパンデミックの緊張と混乱を思い出させるような場面写真となっている。
