ソロシーンには各メンバーのパーソナルと連動した演出も
『No No Girls』発のHANA、“上がるときも下がるときも一緒”という意志を込めた初MV公開
2025.02.09 22:00
2025.02.09 22:00
ガールズグループオーディション『No No Girls』より誕生した7人組ガールズグループ・HANAのプレデビュー曲「Drop」のMusic Videoが公開された。
アーティスト/プロデューサーのSKY-HIがCEOを務め、現在BE:FIRSTやMAZZELらが所属するマネジメント/レーベル・BMSGがプロデューサーにラッパー/シンガーのちゃんみなを迎え開催された『No No Girls』。「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください。」という前代未聞の応募メッセージからはじまった本オーディションは、国内のみならず韓国やアメリカをはじめとした世界各国から7,000通を超える応募が集まった。
そして書類・対面審査を通過した30名の中からCHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAの7人が選ばれHANAは結成。1月31日(金)にリリースされたプレデビュー曲「Drop」は『No No Girls THE FINAL』最終審査のグループ審査課題曲でもあり、ただの平凡な1人の女の子であった彼女たちが自分と向き合い、自分を一生懸命磨いてこれから凄いことを成し遂げる強い意志を表した楽曲だ。オーディションの勢いをそのままに、2月1日付Spotify Japan急上昇チャートでは1位を獲得、さらにApple Musicのトップ100チャートには最高22位にランクインするなど大きな話題を呼んでいる。
本日公開となったMVは、エレベーターのボタンを押すと「No」と表示される印象的なシーンから始まる。本作を通して印象的なエレベーターのシーンは、「同じ船に乗り、上がっていくときも下がっていく時も⼀緒である」というメッセージが込められており、周囲から「No」と言われ続け、地下鉄に象徴されるような陽の光が届かない陰で自分を押し殺していたメンバーたちが、超特急で加速して光の先へ飛び出していく姿が表現されている。また、それぞれのソロシーンには各メンバーのパーソナリティやオーディションの様子と連動した演出も込められている。