丸山礼、大倉空人、美山加恋、深尾あむらも出演決定
Kōki,主演映画『女神降臨』の追加キャスト9名解禁、菅井友香が恋のライバルで“自称・女王”に
2025.01.30 11:00
©︎「女神降臨」製作委員会
2025.01.30 11:00
3月20日(木)に前編、5月1日(木)に後編が公開されるKōki,主演映画『女神降臨』の追加キャストが一挙解禁された。
原作は2018年から「LINEマンガ」で連載され、2024年3月時点で世界累計64億viewを記録した韓国発のWEBマンガ。美麗なキャラクター描写や魅力的なメイクのTIPS、そして主人公の喜怒哀楽溢れる顔芸など、〈美〉と〈エンタメ〉が共鳴する傑作マンガとして日本でもZ世代の心を掴んだ大人気WEBマンガが実写化され、『女神降臨 Before 高校デビュー編』『女神降臨 After プロポーズ編』の二部作で連続公開される。
物語では、「なりたい自分」を叶えるためにメイクで人生を変えた女の子の17歳から25歳までの9年間を追いかける。初の海外映画出演作『TOUCH／タッチ』が1月24日(金)に公開されたばかりのKōki,が演じるのは、誰もが憧れる‟女神“として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ主人公・谷川麗奈（たにかわ・れいな）。そんな麗奈を奪い合う同級生の一人・神田俊（かんだ・しゅん）役には、現在放送中のテレビ東京系ドラマ『財閥復讐～兄嫁になった元嫁へ～』の主演も務めている渡邊圭祐。俊と因縁の仲で、麗奈に心奪われるもう一人の同級生・五十嵐悠（いがらし・ゆう）役は、昨年春の月9ドラマ『366日』にメイン出演し、NHK夜ドラ『未来の私にブッかまされる！？』でも主演を務めるなど人気急上昇中の綱啓永が演じる。
今回解禁された追加キャストは9名。Kōki,演じる麗奈の同級生で、俊（渡邊圭祐）の幼馴染でもある川島愛美（あいみ）を演じるのは菅井友香。密かに想いを寄せる俊と急接近していく麗奈を警戒し、過激な恋のライバルと化していく。菅井といえば欅坂46・櫻坂46の初代キャプテンを務め、2022年のグループ卒業以降は映画やドラマの出演が相次ぐ若手注目株。本作では、ヒール役でありながら複雑な恋心に揺れる愛美を菅井だからこそ醸し出すことができるまっすぐな愛らしさを持って好演している。
かねてより原作WEBマンガの熱烈なファンでもあったという菅井。自身が演じる愛美について「好きな人への想いが高じて大胆な行動に出てしまう『自称・女王』の姿に、観てくださる皆さまがゾクゾクしていただけたら嬉しいです！」とアピール。菅井は研究を重ねたという役作りで愛美のチャームポイントである“泣きぼくろ”メイクも生み出したといい、「個人的にはこれが最初で最後（かもしれない）となる学園映画での生徒役。この貴重な機会を一瞬一瞬噛み締めながら、大切に演じました」と愛と気合溢れるメッセージを寄せた。
麗奈の高校の同級生で親友となる真島望帆（みほ）役は美山加恋、同じく隈原藍里役には深尾あむが決定。2004年のドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』で主人公の娘役を演じるなど子役時代から注目を集め、その後も様々な作品に活躍の場を広げ続けている美山と、第22回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得し専属モデルとしての活動を経て、現在放送中のTBSドラマストリーム『地獄の果てまで連れていく』にも出演中の深尾といった若手実力派の2人が、転校してきた麗奈を崇拝しながらも親友として支え、とある麗奈のピンチに一緒に立ち向かう。
また、麗奈を温かく見守る個性派な姉・谷川麗美（れみ）役は丸山礼、年齢にそぐわない達観っぷりで麗奈に見事なツッコミを入れまくる弟・谷川麗央（れお）は「原因は自分にある。」のメンバーである大倉空人が演じる。そして麗奈の母・真奈役と父・寿史役は、抜群の安定感で脇を固める石野真子と宮崎吐夢。絶妙な掛け合いが飛び交う一家団欒シーンも見どころの谷川一家は、麗奈の劇的チェンジに驚きながらも常に優しく麗奈の背中を押す。
さらに、歌手を夢見る情熱的な悠（綱啓永）の妹で、麗奈とも関わっていく五十嵐りん役は瀬名くれあ。悠＆りんの父親であり大企業「リエトグループ」会長の五十嵐総一郎役は大和田伸也が務め、圧倒的な存在感で物語に波乱の展開を巻き起こす。
なお、本作のムビチケ前売券（カード、オンライン、コンビニ）が2月14日(金)より発売が決定。『女神降臨 Before 高校デビュー編』『女神降臨 After プロポーズ編』のそれぞれのムビチケに加え、『女神降臨 Before 高校デビュー編／After プロポーズ編』でのセット販売も行われる。
菅井友香（川島愛美役）コメント
人気の原作漫画を、私も配信当初から夢中になって読んでいました。そんな作品に出演させて頂けて本当に嬉しく、同時に身の引き締まる思いでいっぱいでした。
私が演じた川島愛美は、Kōki,さんが演じられた谷川麗奈に嫉妬してしまう恋のライバル。役作りにあたり、プロデューサーさん・スタッフの皆さまの熱い想いをお聞きしたり、星野監督のアドバイスを頂きながら、原作やドラマを研究しました。彼女の象徴とも言える左目の下の泣きぼくろがチャームポイントです！好きな人への想いが高じて大胆な行動に出てしまう「自称・女王」の姿に、観てくださる皆さまがゾクゾクしていただけたら嬉しいです！
劇中では麗奈に闘志を燃やしていましたが、現場ではキュートで優しいKōki,さんにすっかり魅了されてしまいました！
また、個人的にはこれが最初で最後（かもしれない）となる学園映画での生徒役。この貴重な機会を一瞬一瞬噛み締めながら、大切に演じました。
この映画を通じて、観てくださる皆さまが自分自身をさらに愛し、かけがえのない日々をキラキラ輝かせるきっかけとなれたら嬉しいです。
