場面写真も一挙解禁、心斎橋ではコラボお化け屋敷も
不協和音が鳴り響く『メリーおばさんのひつじ』本予告完成、人を襲いまくる羊人間の正体とは
2024.07.10 18:00
©︎2022 Dark Abyss Productions Ltd
2024.07.10 18:00
2024年9月6日(金)より全国公開されるホラー映画『メリーおばさんのひつじ』から本ビジュアル、本予告映像、場面写真が解禁された。
19世紀アメリカの実話に起源を持ち、発明家エジソンによって初めて蓄音機に録音された歌とも云われる童謡「Mary Had a Little Lamb」(メリーさんのひつじ)が『メリーおばさんのひつじ』としてホラー映画化。監督は、『MEG ザ・モンスターズ2』のアニメーションや『キック・アス』の視覚効果を手掛けたジェイソン・アーバー。製作陣には、『プー あくまのくまさん』の監督リース・フレイク=ウォーターフィールドらが名前を連ねる。
解禁された本ビジュアルは、森の中のような背景に、ピントは合っていないがこちらをじっと見つめるおばさんと、その背後にはなぜか血まみれで斧を持つ羊人間の姿が写されている。「どこまでもついてくる。みんなが死ぬまでついてくる──。」という恐ろしいコピーとただならぬ様子のふたりが恐怖を煽るビジュアルとなっている。
併せて解禁された本予告映像は、音をたてないよう震えながら口を押さえる女性に忍び寄る影と、叫び声から始まる。ラジオ番組のパーソナリティーとして働くカルラは、番組で使える面白いネタを探していた。そんな矢先、「ワープウッズの森」で行方不明者が続出しているというニュースを見つける。「これだ!」とピンときたカルラは取材班を連れ、その森の中へ足を踏み入れることになるが、そこで“メリー”と名乗るおばさんに出会う。
映像の後半には、斧やトンカチ、チェーンソーを振り回し、次から次に人を襲いまくる羊人間や、血まみれになりながら泣き叫ぶ人々の様子が映される。そして羊の鳴き声、女性の叫び声、そして童謡「メリーさんのひつじ」の不協和音で映像は締められる。
また、7月27日(土)より大阪心斎橋ビッグステップ7Fにて、本作とコラボしたスプラッターサウンドホラーお化け屋敷「メリーおばさんのひつじ~タブーの童謡~」が登場することが決定。ゲストは嵐の中、ワープウッズの森の奥深くのとある一軒家で一夜を過ごす事になる。寝転んだ状態でアイマスクを着用し、身動きの取れない状態で体感する新感覚のお化け屋敷で映画の世界観を味わうことができる。