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荒々しい姿やあどけない笑顔を捉えたカットなど9点

“彼女の人生を生き直す”と決意した河合優実が熱演を刻む、映画『あんのこと』新場面写真解禁

2024.05.07 17:00

©︎ 2023『あんのこと』製作委員会

2024.05.07 17:00

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6月7日(金)より全国公開される入江悠監督最新作『あんのこと』から主演・河合優実の場面写真9点が新たに解禁された。

本作は、2020年6月に掲載された「少女の壮絶な人生を綴った新聞記事」を基に描く衝撃の人間ドラマ。機能不全の家庭に生まれ、虐待の末に薬物に溺れる少女が、人情味あふれる型破りな刑事をはじめとした人々に出会い、生きる希望を見いだしていく。しかし微かな希望をつかみかけた矢先、どうしようもない現実が彼女の運命を残酷に襲う。

稲垣吾郎、河合優実 ©︎ 2023『あんのこと』製作委員会

主演を務める河合優実は、今年はTBSドラマ『不適切にもほどがある!』、テレビ東京ドラマ『RoOT / ルート』などに出演、さらには主演映画『ナミビアの砂漠』(2024年公開予定)の第77回カンヌ国際映画祭監督週間への正式出品が決定するなど、次世代の日本映画を担う若き才能として躍進を続ける俳優。コメディチックな役柄からシリアスな演技まで、作品の世界に溶け込みながらも異彩を放つ俳優としてドラマ・映画、舞台など活躍の場を広げている。そんな彼女が本作ではドラマの印象から一転、新たな役柄に挑戦。入江監督も「この人なら杏という主人公を託しても大丈夫だ」と語る折り紙付きの演技力で、少女・杏の苦しみと喜びを体現している。

佐藤二朗、河合優実 ©︎ 2023『あんのこと』製作委員会

解禁された新場面写真は、薬物から更生する前のまだ荒々しい印象を残す姿を活写した1枚をはじめ、夜間学校に通うワンシーン、介護施設で働き始めた杏のあどけない笑顔を捉えたカットなど9点。薬物から更生し自分の人生を始めようと誓った矢先、どうしようもない現実に行く手を阻まれた杏。本作のシナリオと出会い「彼女の人生を、自分が生き直す」と決意した河合の鬼気迫る演技がスクリーンには焼き付いている。

河合優実 ©︎ 2023『あんのこと』製作委員会

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作品情報

あんのこと

©︎ 2023『あんのこと』製作委員会

©︎ 2023『あんのこと』製作委員会

あんのこと

2024年6月7日(金)新宿武蔵野館、丸の内TOEI、池袋シネマ・ロサほか全国公開
配給:キノフィルムズ

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

出演:河合優実 佐藤二朗 稲垣吾郎
河井青葉 広岡由里子 早見あかり

監督・脚本:入江悠
製作総指揮:木下直哉/企画:國實瑞恵/エグゼグティブプロデューサー:武部由実子/プロデューサー:谷川由希子、関友彦、座喜味香苗/音楽:安川午朗/音楽プロデューサー:津島玄一/撮影:浦田秀穂/照明:常谷良男/録音:藤丸和徳/編集:佐藤崇/音響効果:大河原将/美術:塩川節子/スタイリスト:田口慧/ヘアメイク:大宅理絵、金田順子/助監督:岡部哲也/キャスティングディレクター:杉野剛/制作担当:安達守/ラインプロデューサー:山田真史/製作:木下グループ 鈍牛倶楽部/制作プロダクション:コギトワークス

2000年生まれ、東京都出身。2021年出演『サマーフィルムにのって』『由宇子の天秤』での演技が高く評価され、第43回ヨコハマ映画祭<最優秀新人賞>、第35回高崎映画祭<最優秀新人俳優賞>、第95回キネマ旬報ベスト・テン<新人女優賞>、第64回ブルーリボン賞<新人賞>などを受賞。2022年には『ちょっと思い出しただけ』、『愛なのに』、『女子高生に殺されたい』、『冬薔薇』、『百花』、『線は、僕を描く』、『ある男』など数多くの話題作に出演し、今まさに映像業界が最も注目する新進気鋭女優である。近年では『少女は卒業しない』(23)、『ひとりぼっちじゃない』』(23)、『四月になれば彼女は』(24)、ドラマ「不適切にもほどがある!」(24/TBS) 、「RoOT / ルート」(24/TX ほか)、『あんのこと』(24)、劇場アニメ『ルックバック』(24)、Amazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」(24)、『八犬伝』(24)、来年公開の第37回東京国際映画祭東京グランプリ受賞作・吉田大八監督『敵』(2025/1/17 公開)、大九明子監督『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(2025/4 月公開)など話題作への出演が続いている。
カンヌ国際映画祭への出品も続いており、第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でカメラ・ドール特別表彰を受賞した早川千絵監督『PLAN 75』(22)、第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で国際映画批評家連盟賞を受賞した山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』(24)など、世界的に高い評価を受けている。

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