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2人を見守る山崎まさよし、吉田羊、橋本愛の名演にも注目

窪塚愛流×蒔田彩珠が贈る純度100%のラブストーリー 映画『ハピネス』本予告映像公開

2024.03.28 08:00

©︎嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会

2024.03.28 08:00

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5月17日(金)公開の窪塚愛流・蒔田彩珠ダブル主演映画『ハピネス』の最新映像を含む本予告編が解禁された。

「わたしね、あと1週間で死んじゃうの──。」本作は、残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年とが繰り広げる純度100%のラブストーリー。医者から余命1週間を告げられた高校生の由茉と、突然の告白に戸惑いながらも、彼女との幸せな日々を一緒に作り上げることに協力する雪夫の奇跡のような7日間を描く。

主演は、ドラマ「最高の教師1年後、私は生徒に■された」や映画『愛のゆくえ』などで注目の窪塚愛流と、映画『朝が来る』やドラマ「おかえりモネ」の蒔田彩珠。由茉の両親に山崎まさよしと吉田羊、雪夫の姉に橋本愛らが集結。映画『下妻物語』の作者・嶽本野ばらによる同名小説を人間ドラマの名手・篠原哲雄監督と脚本家・川﨑いづみが若き恋人たちの命のきらめきを余すところなくスクリーンに映し出す。

映画『ハピネス』本予告

解禁となった60秒の本予告編は、心臓の病気のため医者から余命を宣告された由茉が「あと、1週間で死んじゃうの」と恋人・雪夫に告げるシーンから始まる。すでに自分の運命を受け止め「最後まで自分らしく生きたい」と思いを明かす由茉。憧れていたロリータさんデビューをし、大好きなカレーを食べ、できる限りの時間を雪夫と一緒に過ごしたいと願う。そんな由茉の一途な思いを受け止めた雪夫は、幸せな思い出が増えるたびに失われていく時間に戸惑いながらも、彼女の願いを叶えることに奔走する。映像は、残り僅かな日々を幸せに過ごそうとするふたりの煌めくような笑顔と生き生きとした表情を映し出している。

「あと1週間しか生きられないのなら、リスクを冒してでも楽しく毎日を過ごしたい」と願う由茉。だが、徐々に頻度を増す心臓発作、バスのなかで激しい発作に襲われシートに倒れこむ姿を目の当たりにした雪夫は、残りの時間が近づいていることを悟る。そんな雪夫を由茉の家族も支えることを選択。辛いのは「自分も同じ」だと本音を明かし雪夫を優しく抱きしめる由茉の母(吉田羊)、温かいまなざしで見守る由茉の父(山崎まさよし)、そして姉の月子(橋本愛)は「(ふたりが)出会えたことは奇跡。それはとても幸せなこと」だと優しく語りかける。愛する人に出会えた喜び、大切な人との絆を美しい映像で綴る、優しい幸福感に満ち溢れた予告編となっている。

窪塚愛流、蒔田彩珠、吉田羊、山崎まさよし
©︎嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会

そして映像で初解禁された主題歌は、10代〜20代を中心に支持を集めるボーカルの「みあ」を中心としたユニット・三月のパンタシアが映画のために書き下ろした「僕らの幸福論」。ピアノが印象的で美しく切ない作品を数多く手掛け、ボカロPとして活動するアーティストMIMIが楽曲を提供。作詞を共作したみあが、愛を知ることで強くなれた雪夫の想いと惹かれあったまま引き裂かれる〈幸福〉をテーマに、雪夫の気持ちに寄り添うように歌いあげている。

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作品情報

ハピネス

©︎嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会

©︎嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会

ハピネス

2024年5月17日(金)より全国公開
配給:バンダイナムコフィルムワークス

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

出演:窪塚愛流、蒔田彩珠
橋本 愛 山崎まさよし 吉田羊
原作:嶽本野ばら「ハピネス」(小学館文庫刊)
監督:篠原哲雄
脚本:川﨑いづみ
主題歌:三月のパンタシア「僕らの幸福論」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作プロダクション:光和インターナショナル

三月のパンタシア

アーティスト情報

終わりと始まりの物語を空想し、青くて痛い青春時代の繊細な感情を暴き続けるボーカル「みあ」を中心としたプロジェクト。
2016年6月1日にTVアニメ『キズナイーバー』のエンディングテーマ「はじまりの速度」でメジャーデビュー。
2018年からは、みあ自らが書き下ろす小説を軸とし、“音楽×小説×イラスト”を連動させた自主企画『ガールズブルー』をSNS/Web上で展開。
“言いたくても言えない切なさ”“素直になれない心の詰まり”を音楽に昇華し、青春期という多感な季節の揺らぎをポップに描く。『ガールズブルー』第一弾として発表した楽曲「青春なんていらないわ」はYouTubeにて1,400万回再生を記録。
物語の世界観を表現したワンマンライブは人気を集め、2020年1月に開催した自身最大規模となる豊洲PITでのワンマンライブのチケットは即日SOLD OUTに。
2024年3月、東京・大阪、そして初の海外単独公演となる上海・広州を含めたワンマンライブツアー 三月のパンタシア LIVE 2024「ブルーアワーを飛び越えて」を開催中。
繊細で青々しい音楽表現は、10代〜20代を中心に様々な世代のリスナーへの高い訴求力を秘めている。

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