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主題歌は三月のパンタシアが書き下ろした「僕らの幸福論」

窪塚愛流&蒔田彩珠主演、嶽本野ばら原作映画『ハピネス』儚く温かなポスタービジュアル解禁

2024.03.12 12:00

©︎嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会

2024.03.12 12:00

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5月17日(金)に公開される窪塚愛流と蒔田彩珠のダブル主演映画『ハピネス』の本ポスタービジュアル、主題歌アーティストが解禁された。

原作は映画『下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん』の作者・嶽本野ばらによる同名小説。医者から余命1週間を告げられた高校生の由茉(蒔田彩珠)と、突然の告白に戸惑いながらも、彼女との幸せな日々を一緒に作り上げることに協力する雪夫(窪塚愛流)。残された日々を悲しみに暮れるより笑顔で幸せに過ごしたい、自分らしく生きて、やりたいことに挑戦する、そして何よりも愛する人とずっと一緒にいたい。そんな由茉の願いを叶えるために雪夫は悲しみや不安を胸に閉じ込め、彼女に寄り添うことを決意する。本作では、そんな2人の奇跡のような7日間が描かれる。

映画『ハピネス』特報

主演の窪塚愛流は、ドラマ「最高の教師1年後、私は生徒に■された」や映画『愛のゆくえ』などで注目の若手俳優。もう一人の主演・蒔田彩珠は、映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『朝が来る』やドラマ「おかえりモネ」ほか、多数の話題作に出演する若き実力派。2人が演じる若き恋人たちの命のきらめきを、人間ドラマの名手・篠原哲雄監督と脚本家・川﨑いづみが余すところなくスクリーンに映し出した。

公開された本ポスターは、残された日々を笑顔で〈幸せ〉に過ごすと決めた雪夫と由茉の愛おしさ溢れるビジュアル。由茉の背に顔を寄せる雪夫の儚げな表情と、憧れのロリータファッションに身を包んだ由茉の優しく雪夫を見つめる眼差しが印象的で、また、2人を見守る由茉の両親を演じた山崎まさよしと吉田羊、雪夫の姉・月子を演じた橋本愛の温かな表情も捉えている。

そして主題歌を担当するのは、10代〜20代を中心に支持を集めるボーカルの「みあ」を中心としたユニット・三月のパンタシア。本作のために書き下ろした主題歌「僕らの幸福論」は、「みあ」が愛を知ることで強くなれた雪夫の想いと惹かれあったまま引き裂かれる〈幸福〉をテーマに作詞を手掛けた。

三月のパンタシア みあコメント

三月のパンタシア

この映画は、生きることの意味、生まれてきた意味、そして死ぬことの意味を深く感じさせてくれる作品だと思います。
それはきっとひとりきりでは知ることができなくて、大切な人と出会えたことではじめて気づける。肌と肌の重なり合う優しい体温や命のぬくもりを感じながら、はじめて愛という幸福に触れられる。映画の中の雪夫と由茉のふたりを見つめながら、そんなことについて考えさせられました。主人公の雪夫が愛を知って強くなれた想いや、惹かれあったまま引き裂かれる幸福について歌詞を書き、雪夫の気持ちに寄り添うように歌っています。映画とともに愛してもらえたら嬉しいです。

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作品情報

ハピネス

©︎嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会

©︎嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会

ハピネス

2024年5月17日(金)より全国公開
配給:バンダイナムコフィルムワークス

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

出演:窪塚愛流、蒔田彩珠
橋本 愛 山崎まさよし 吉田羊
原作:嶽本野ばら「ハピネス」(小学館文庫刊)
監督:篠原哲雄
脚本:川﨑いづみ
主題歌:三月のパンタシア「僕らの幸福論」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作プロダクション:光和インターナショナル

三月のパンタシア

アーティスト情報

終わりと始まりの物語を空想し、青くて痛い青春時代の繊細な感情を暴き続けるボーカル「みあ」を中心としたプロジェクト。
2016年6月1日にTVアニメ『キズナイーバー』のエンディングテーマ「はじまりの速度」でメジャーデビュー。
2018年からは、みあ自らが書き下ろす小説を軸とし、“音楽×小説×イラスト”を連動させた自主企画『ガールズブルー』をSNS/Web上で展開。
“言いたくても言えない切なさ”“素直になれない心の詰まり”を音楽に昇華し、青春期という多感な季節の揺らぎをポップに描く。『ガールズブルー』第一弾として発表した楽曲「青春なんていらないわ」はYouTubeにて1,400万回再生を記録。
物語の世界観を表現したワンマンライブは人気を集め、2020年1月に開催した自身最大規模となる豊洲PITでのワンマンライブのチケットは即日SOLD OUTに。
2024年3月、東京・大阪、そして初の海外単独公演となる上海・広州を含めたワンマンライブツアー 三月のパンタシア LIVE 2024「ブルーアワーを飛び越えて」を開催中。
繊細で青々しい音楽表現は、10代〜20代を中心に様々な世代のリスナーへの高い訴求力を秘めている。

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