Bezzy[ベジー]|アーティストをもっと好きになるエンタメメディア

アーティストをもっと好きになるエンタメメディア

NEWS

タイトル、キャスト未発表でファーストルックを解禁

松居大悟監督の最新作は10年以上温めてきた“無防備な恋愛映画”、2024年5月公開へ

2024.01.05 08:00

2024.01.05 08:00

全ての画像・動画を見る(全1点)

松居大悟監督の最新作が2024年5月10日(金)より全国公開されることが決定し、ファーストルックと松居監督からのコメントが到着した。

松居監督は『くれなずめ』『アイスと雨音』『私たちのハァハァ』など独自の視点で数々の青春を描き、若者の圧倒的な支持を得てきた。2022年に公開された『ちょっと思い出しただけ』では男女のほろ苦い恋愛模様が多くの観客の共感と反響を呼び、大ヒットを記録。ファンタジア国際映画祭2022で部門最高賞となる批評家協会賞、東京国際映画際にて観客賞とスペシャルメンションを受賞し、近年では恋愛映画の名手としても頭角を現している。

そんな松居監督が秘かに温め続けてきた10年越しのラブストーリーが、今回満を持して映画化。松居監督は「通らなかった企画は、パソコンのデスクトップの“墓場”というフォルダに入れているのですが、この作品の台本だけはずっと“墓場”に入れられずにいたんです」と語り、諦め切れずに度々企画の提案をし続けてきたという。初めて原作と出逢った時からずっと主人公の二人に強く惹かれていたとも明かしており「完成した作品を観て、あぁやっと二人に出逢えたと思いました。今回、演じてくれた二人の役者さんとの出逢いも含めて、これまでの時間は必要だったのかもしれません」と述べ、ようやく制作できた喜びと共に「好きは無敵。諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました」と作品への覚悟を語った。

解禁されたファーストルックには「好きという気持ちを否定しないでほしい──」という言葉と、深夜に階段の踊り場で肩を寄せ合う主人公二人の後ろ姿が収められている。なお原作や物語、キャストの詳細は近日改めて発表される。

松居大悟監督 コメント
諦めればいいのに諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました。
好きは無敵。
無防備な恋愛映画です。

1985年11月2日生まれ、福岡県出身。
劇団ゴジゲン主宰。12年、『アフロ田中』で長編映画初監督。枠に捉われない作風は国内外から評価が高く、活動は多岐に渡る。「バイプレイヤーズ」(TX)シリーズを手掛けるほか、J-WAVE「RICOH JUMP OVER」ではナビゲーターとして活躍、20年には自身初の小説「またね家族」を上梓。映画『ちょっと思い出しただけ』(22)は、男女のほろ苦い恋愛模様が多くの観客の共感と反響を呼び、大ヒットを記録。ファンタジア国際映画祭2022で部門最高賞となる批評家協会賞、第34回東京国際映画際にて観客賞とスペシャルメンションを受賞した。

RANKINGランキング

RELATED TOPICS関連記事

OFFICIAL SNS

  • Twitter
  • instagram
  • YouTube

SERIES & SPECIAL連載&特集

ALL SERIES

RANKINGランキング

OFFICIAL SNS

  • Twitter
  • instagram
  • YouTube