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初公開の舞台写真11枚と主演コメントが到着

片岡愛之助、小池徹平、戸次重幸、加藤和樹、村井良大ら豪華キャストで描く令和版『西遊記』開幕

2023.11.03 18:00

2023.11.03 18:00

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日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』が大阪オリックス劇場にて本日11月3日(金・祝)開幕し、主演の片岡愛之助からコメントと舞台写真が到着した。

孫悟空を中心に三蔵法師一行が天竺を目指す、長年にわたり愛されて来たスペクタクル・エンターテインメント作品を舞台化した本作。孫悟空は片岡愛之助、三蔵法師は小池徹平、猪八戒は戸次重幸、沙悟浄は加藤和樹、玉竜は村井良大、これらの5人が三蔵法師一行として旅をする。

日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』より

妖怪側のキャストでは牛魔王に松平健、その妻・鉄扇公主に中山美穂、息子・紅孩児に藤岡真威人、金角は藤本隆宏、銀角は山口馬木也、虎力大仙を小宮璃央、鹿力大仙を押田岳、羊力大仙を桜庭大翔が演じる。また、鎮元子を田村心、玉帝と高伯欽を曽田陵介、高翠蘭を柳美稀が演じ、ベテランから若手まで様々なジャンルで目覚ましい活躍を魅せる俳優陣が勢揃い。日本テレビ開局60年舞台『真田十勇士』、開局65年舞台『魔界転生』に続いて、脚本はマキノノゾミ、演出は堤幸彦が担当している。

日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』より

1978年には「日本テレビ開局25年記念番組」として制作され、社会現象にもなった『西遊記』。45年の時を経て、令和版の大型アクションスペクタクルとして新たに誕生した本作では、LEDの最新映像技術、フライング、特殊効果をフル活用し、ライブエンタメの可能性を徹底的に追求。大阪公演後は福岡、名古屋を経て、2024年1月6日(土)より明治座にて東京公演が開催される。

主演・孫悟空役:片岡愛之助 コメント
いよいよ『西遊記』開幕でございます。私も待ちに待った初日を迎えます。
毎日毎日、堤監督の稽古が進化していき、どんどん新しい演出が増え、それが本当に面白く楽しみながら作らせていただきました。一座の雰囲気もとてもよく、一丸となって天竺に向かって日々進んでいると思っております。ぜひ、その成果を観ていただきたいです。
歌って、踊って、激しい立ち回り、そしてフライングにLED、映像演出まで、しっかりとご覧ください。どうなっていたのかと思われる部分もきっと多くあると思います。1度だけではなく2度3度、観るお席を変えて観ていただいても、とても楽しめると思います。
大阪、福岡、名古屋、東京と全国4カ所での公演となりますが、その土地土地で変わっていくご当地ネタもありますので、4カ所の劇場でご覧いただきたいくらいです。
皆さま、お誘い合わせの上、ご来場くださいませ。お待ちしております。

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作品情報

日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』

『西遊記』チラシ画像

『西遊記』チラシ画像

日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』

大阪公演 2023年11月3日(金・祝)~5日(日) オリックス劇場
福岡公演 2023年11月10日(金)~23日(木・祝) 博多座
札幌上映会 2023年12月16日(土)・17日(日) カナモトホール
名古屋公演 2023年12月27日(水)~2024年1月2日(火) 御園座
東京公演 2024年1月6日(土)~28日(日) 明治座
企画・製作:日本テレビ

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

脚本:マキノノゾミ
演出:堤 幸彦
出演:片岡愛之助 小池徹平 戸次重幸 加藤和樹 村井良大 藤岡真威人 田村 心 曽田陵介
小宮璃央 柳 美稀 押田 岳 桜庭大翔 山口馬木也 藤本隆宏 中山美穂 松平 健 ほか

片岡愛之助

アーティスト情報

1972年3月4日生まれ。81年12月、十三代目片岡仁左衛門の部屋子となり、南座『勧進帳』の太刀持で片岡千代丸を名のり初舞台。92年1月、片岡秀太郎の養子となり、大阪・中座『勧進帳』の駿河次郎ほかで六代目片岡愛之助を襲名。94年名題昇進。08年12月上方舞・楳茂都(うめもと)流の四代目家元を継承し三代目楳茂都扇性(せんしょう)を襲名。

主な受賞歴では、95年1月『因果小僧』の娘お吉で、00年10月『小栗判官譚(おぐりはんがんものがたり)』の照手姫で国立劇場奨励賞。97年咲くやこの花賞。00年十三夜会賞。02年3月『冬桜』の北條時頼で、05年3月『本朝廿四孝』の武田勝頼で国立劇場優秀賞。03年大阪舞台芸術賞新人賞。05年大阪舞台芸術賞奨励賞。06年第二十七回松尾芸能賞新人賞。10年12月十三夜会賞奨励賞。12年度京都府文化賞功労賞。13年度大阪文化賞。

平成14年よりは、父・秀太郎とともに「平成若衆歌舞伎」を旗揚げし新作にも積極的に取り組み、平成17年には宝塚月組と共演し、日本演劇史始まって以来の宝塚と歌舞伎の歴史的コラボレーションを実現する。舞台での活躍は高い評価を受けている一方、関西での歌舞伎隆盛に積極的に活動、後身の育成にも励んでいる。

平成15年にはフジテレビ系列『夜桜お染』にレギュラー出演、また平成16年には映画『シベリア超特急5』で主演、平成17年にNHK教育テレビ『歌舞伎入門教室』に案内役として出演、さらに、平成18年NHKお正月時代劇『新撰組!!~土方歳三最期の一日』に準主役ともいえる榎本武揚役として出演する。平成19年『Beauty』『宮城野』、平成20年には『私は貝になりたい』『築城せよ!!』、平成22年にはTBS『Japanese American』、『小川の辺』、平成23年テレビ朝日『ハガネの女2』と、舞台以外にも話題作に出演。平成25年には、TBS『半沢直樹』でインパクトのある役で大ブレークを果たし、活躍の場がさらに広がっている。

趣味はドライブと音楽鑑賞。

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