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ヒップホップのスーパースター3人による初のコラボ

スウィズ・ビーツがジェイ・Zとリル・ウェインのコラボ曲を一部公開

2023.04.19 16:30

By Megan Elice Meadows CC BY-SA 2.0/提供:REX/アフロ

2023.04.19 16:30

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ラフ・ライダーズのメンバーとしてDMX、ジェイ・Z、ビヨンセなどのプロデュースを務めてきた凄腕プロデューサー、スウィズ・ビーツがジェイ・Zとリル・ウェインとのコラボ曲を発表した。

4月21日にEP『Hip Hop 50: Vol. 2』をリリースするスウィズ・ビーツは、最も偉大なラッパーの2人とも言えるジェイ・Zとリル・ウェインのコラボ曲がEPに収録されていることを明かし、Instagramに楽曲の一部を投稿している。

スウィズ・ビーツは過去に多くの楽曲でジェイ・Zとコラボをしており、リル・ウェインとは『The Carter V』のヒット曲「Uproar」と最新リリース「Kant Nobody」でコラボをしているが、3人がコラボをするのは初である。同じ「カーター」という名字であるジェイ・Zとリル・ウェインは、過去に「Mr. Carter」「Hello Brooklyn 2.0」「Swagga Like Us」、そしてDJキャレドの「God Did」でコラボしている。

ジェイ・Zとリル・ウェインはBillboard誌が先月公開した「最も偉大なラッパー」ランキングにて上位にランクインしており、リル・ウェインが7位、そしてジェイ・Zが1位に輝いた。

スウィズ・ビーツ、ジェイ・Z、リル・ウェインによるコラボ曲は以下から聴くことができる。

スウィズ・ビーツ

アーティスト情報

スウィス・ビーツ(Swizz Beatz, 1978年8月30日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ブロンクス区出身のラッパー、音楽プロデューサーである。
1990年代後半に、DMX、Eveらが所属するラフ・ライダーズ専属のプロデューサーとして多数のヒット曲を世に送り出す。キーボードのプリセット音源を多用した、中毒性の高いビートが評判を呼んでいる[1]。2012年、歌手のアリシア・キーズと再婚した。

ジェイ・Z

アーティスト情報

本名ショーン・カーター、NYブルックリン出身。 幼い頃から生活保護を受け、11才のときには父親が家を出るという厳しい環境に育ち、十代から自然とラップに目覚めるが、ストリートでサヴァイヴしていく上で音楽からは離れた生活を余儀なくされる。26才のときに至近距離から撃たれたことを境にラップに再挑戦。当時はまだ無名に近かったクラーク・ケントの紹介でデイモン・ダッシュと出会い、共同でRock-A-Fellaレコードを設立、96年に1stアルバム『リーズナブル・ダウト』(全米23位)、97年2nd『イン・マイ・ライフタイム Vol.1』(全米3位)と着実にステップアップ。98年の3rd『イン・マイ・ライフタイム Vol.2(Vol.2 Hard Knock Life)』で初の全米1位を獲得すると、99年4th『Vol.3ライフ&タイムス・オブ・ショーン・カーター』(全米1位)、2000年5th『ザ・ダイナスティ・ロッカラ・ファミリア』(全米1位)と着実にリリースを重ね、2001年9月11日(奇しくもNY同時多発テロ事件当日)に6thアルバム『ザ・ブループリント』(全米1位)を発表する。2002年には初のアンプラグド盤=『ジェイ・Z・アンプラグド』をリリース。同年11月、直前に2枚組となった7th『ザ・ブループリント2-ザ・ギフト&ザ・カース』(全米1位)を発表し、名実共にラップ界の頂点に立つが、2003年突如ラッパーとしての引退を表明。“最後のアルバム”として発表した8th『ザ・ブラック・アルバム』は当然の如く全米1位となった。その後デフ・ジャム・レーベルのCEOの座に就いたジェイ・Zは、音楽界のエグゼクティブとして活躍する傍ら、R.ケリーとの共作『アンフィニッシュド・ビジネス』やリンキン・パークとのコラボ作『コリジョン・コース』等をリリースし大成功に導く。2006年にはアーティスト活動を再開することを発表し、11月に復帰作の9th『キングダム・カム』(全米1位)で華々しく復活を遂げる。2007年には映画『アメリカン・ギャングスター』に連動した同名を発表。2008年にはデフ・ジャムを離脱することを発表し、ライヴ・ネイションとのジョイント・ベンチャーとして自身の新会社=ロック・ネイションを設立し音楽界に衝撃を与えた。2009年には10th『ザ・ブループリント3』(全米1位)を心機一転Atlantic/Warner Music配給で9/11にリリース。アルバムからの「エンパイア・ステイト・オブ・マインド(feat. アリシア・キーズ)」は世界的に大ヒット、シングルでも全米1位に輝く。翌2010年にはサマーソニック2010のヘッドライナー出演のため、久しぶりの来日を果たす。実業家としてもナイトクラブ40/40の経営の他、ニュージャージー・ネッツの共同オーナーを努めたり、ハイレゾ音楽配信サービス=Tidalを買収するなど多忙を極める傍ら、2013年、12th『マグナ・カルタ・ホーリー・グレイル』、2017年には『4:44』をリリースするなどアーティスト活動も積極的に推進。私生活では2008年にかねてから交際していたビヨンセと結婚、世紀のビッグカップルとして話題に。アーティスト、実業家、そして世界で最も影響力のあるカップルの1人、など多くの顔を持つジェイ・Zは、ヒップホップ文化が生んだ最も大きな存在として絶大な影響力を誇っている。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/jay-z/biography/

リル・ウェイン

アーティスト情報

リル・ウェイン(Lil Wayne、本名: ドウェイン・マイケル・カーター・ジュニア、1982年9月27日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のラッパー。「生きている中で最高のラッパー」を自称し、Weezy/ウィージー,Tunechi/トゥーンチの愛称でも呼ばれる。
11歳の時キャッシュマネーレコードのオーナー、バードマン、兄スリムと出会う。留守電に自分のラップを何度も残したのがきっかけでキャッシュマネーレコードと11歳の時に契約する。1997年に14歳でホットボーイズ(2001年に活動を休止)の一員としてラッパーのキャリアをスタートし、現在もキャッシュマネーレコードに所属している。1999年のソロデビュー以後、数々のミックステープ、客演で活躍。アメリカではアルバム以上に注目されるのが毎年彼がリリースする無料のミックステープである。

2008年には、シングル「ロリポップ」が全米総合シングルチャートBillboard Hot 100で1位を獲得。同年リリースのスタジオ・アルバム『カーターIII』は全米で300万枚以上を売り上げる大ヒットとなり、アルバムはRIAAよりトリプル・プラチナムに認定された。2009年の第51回グラミー賞では、8部門でノミネートを受け、最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス賞、最優秀ラップ・ソング賞、最優秀ラップ・アルバム賞、最優秀ラップコラボレーション賞の4部門を受賞。
(引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3

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