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メタリカのスケジュールを理由の一つに挙げる

“スラッシュ・メタル四天王”のライブはまた開催される?スコット・イアンがしばらくはないと明かす

2023.01.16 19:30

By pitpony.photography - Own work, CC BY-SA 3.0

2023.01.16 19:30

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メタリカ、メガデス、スレイヤー、アンスラックスからなるメタル界の通称ビッグ・4(スラッシュメタル四天王)。1980年代以降、一時代を築き後の音楽に多大な影響を残した4バンドであるが、その関係性は常に良好なわけではなかった。

メガデスのフロントマンであるデイヴ・ムステインは、メガデスを結成する前はメタリカの初期メンバーであったが解雇され、2004年にライブで共演するまでメタリカと仲違いをしていた。スレイヤーのギタリストであるケリー・キングは初期メガデスでリズムギターを弾いていたが、5公演に出演した結果、メガデス加入を辞退していた。2010年に4バンドは初の共演を果たし、ビッグ・4が集まった史上初のライブとして歴史的なイベントとなった。

スレイヤーが2019年に活動を終えつつも、メガデスのデイヴ・ムステインは以前インタビューで「メタリカとまた一緒に制作をしたい」という旨や、「ビッグ・4でまたライブをやりたい」という旨を語っていたが、アンスラックスのギタリストであるスコット・イアンがビッグ・4のライブはしばらくは起こらないとコメントしている。

「メタリカはもう2023年と2024年のライブスケジュールを公開しているし、今朝彼らのライブスケジュールを見ながら思ったんだ。彼らはツアーの全箇所でパンテラがサポートアクトを務める日と、Five Finger Death Punchがやる日をどちらも開催する。パンテラが出演する日に人が集まるのかなと思ったけど、メタリカは誰がサポートアクトを務めていても、どちらの日程もスタジアムを完売にできるんだ。彼らにとっては誰がサポートアクト務めているか関係なく、むしろサポートアクトも本当は必要ない。でも彼らはそれを良いイベントにするためにやっているんだ。
もしビッグ・4が集結するライブがまた開催されるとしたら、2025より前には行われないだろう。メタリカはもう2025年まで発表しているからな。もしビッグ4について質問がある場合、2025まで待ったほうがいいかもな」

ジェイムズ・ヘットフィールド (James Hetfield) (Vo, G)
ラーズ・ウルリッヒ (Lars Ulrich) (Ds)
カーク・ハメット (Kirk Hammett) (G)
ロバート・トゥルヒーヨ (Robert Trujillo) (B)

メタリカは、1981年にドラマーのラーズ・ウルリッヒとギタリスト兼ヴォーカリストのジェイムズ・ヘットフィールドによって結成された。彼らは音楽史上最も大きな影響力を持ち、なおかつ商業的にも成功を収めたロック・バンドの一つである。世界中で1億2,000万枚のアルバム・セールス、25億回以上のストリーミング再生数を記録し、文字通り7大陸すべてで何百万人ものファンの前で演奏を行ってきた。マルチ・プラチナムに認定されたアルバムには1991年の『メタリカ』(原題:METALLICA/一般的にはブラック・アルバムと称されている)も含まれているが、このアルバムは全米だけで1,700万枚近く売り上げ、サウンドスキャン史上最も売れた作品となった。2016年11月にリリースされた最新アルバム『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』(原題:Hardwired…To Self-Destruct)は32カ国のアルバム・チャートで1位を獲得した。
加えて、おびただしい数の賞や名声も手中に収め、これまでに9度のグラミー賞、2度のアメリカン・ミュージック・アワード、多数のMTVビデオ・ミュージック・アワードを受賞し、2009年にはロックの殿堂入りを果たした。2013年12月には南極大陸でコンサートを行うという画期的な試みをし、1年の間に7大陸すべてで演奏を披露した初のアクトとなって、ギネスブックにその名を刻んだ。2018年には世界で最も栄誉ある音楽賞のひとつであるスウェーデンのポーラー音楽賞を受賞した。

常に“メタル”という音楽にマジックを吹き込み続け、メタルを超えて絶大なる支持を得る現在最強のメタル・バンド。これまでに11枚のオリジナル・アルバムをリリースし、クラシックとの競演、他ジャンルとの積極的融解、映画制作、フェスティヴァル開催と自身の活動全てがロック・バンドの未来及び後続バンド達の見本となってきた。次に彼らが何を行うか、その一挙手一答足が全世界の注目を集めるモンスター・バンド。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/metallica/biography/

メガデスは、音楽的相違を理由にデビュー前のメタリカから放出されたデイヴ・ムステイン(vo, g)を中心に、1983年にL.A.で結成されたヘヴィ・メタル・バンド。1985年にインディ・レーベルからデビュー・アルバム『キリング・イズ・マイ・ビジネス』(原題はKilling Is My Business… And Business Is Good!)を発表後、1986年にはアルバム『メガデス』(原題はPeace Sells…But Who’s Buying?)で米キャピトル・レコードよりメジャー・デビュー。全世界的に大きな注目を集め、その後、メンバー・チェンジを経て、1992年のアルバム『破滅へのカウントダウン』(原題はCountdown to Extinction)が全米チャートで最高2位をマークする大ヒットとなり、世界中で人気爆発。続く1994年のアルバム『ユースアネイジア』も全米チャートで最高4位まで上昇する大ベストセラーとなり、1980年代後半から1990年代前半にかけて黄金期を迎えました。キャピトル・レコードからリリースされた最初の5枚のアルバムはすべて全米ではプラチナ・ディスクに輝いており、1992年の大ヒット作『破滅へのカウントダウン』はダブル・プラチナムを獲得しています。

その後、バンドは2002年に一度解散しましたが、2004年にデイヴ・ムステインを中心にバンドが再始動され、2007年のアルバム『ユナイテッド・アボミネイションズ』(原題はUNITED ABOMINATIONS)、2009年アルバム『エンドゲーム』(原題はEndgame)は、いずれも全米チャートでトップ10に入る大ヒットを記録。2008年には新ギタリストにクリス・ブロデリックを迎え、2010年にはオリジナル・メンバーでもあるベーシストのデイヴィッド・エレフソンがバンドに復帰。デイヴ・ムステイン(vo, g)、デイヴィッド・エレフソン (b)、クリス・ブロデリック(g)、ショーン・ドローヴァー(ds)というラインナップで2011年にリリースされた通算13作目のアルバム『サーティーン』(原題はTh1rt3en)は、全米最高11位を記録。続く2013年にリリースされた前作『スーパー・コライダー』(原題はSuper Collider)は、全米最高6位をマークする大ヒットを記録しています。

スラッシュ・メタルというジャンルを確立したメガデスは、これまでにアルバムの総売り上げ枚数が全世界で3,800万枚以上を記録。また、グラミー賞にも11回ノミネートされています。メタリカ、スレイヤー、アンスラックスといった同時期に活躍したバンドとともに、“スラッシュ・メタル四天王”、“Big 4″とも呼ばれています。
 今回のニュー・アルバムは、前作『スーパー・コライダー』から約3年ぶり、スタジオ録音のオリジナル・アルバムとしては通算15作目にあたるもの。このニュー・アルバムも、デイヴ・ムステインが設立した新レーベル“トレードクラフト(Tradecraft)”からのリリースとなる作品です。

スレイヤー

アーティスト情報

スレイヤー(SLAYER)は、アメリカ合衆国のスラッシュメタル・バンド。

同時期にデビューした「メタリカ」「アンスラックス」「メガデス」と並び、スラッシュメタル"BIG4"と形容された一角として君臨し、デビュー以来ほとんど変化する事なくアグレッシヴな音楽性を貫き通した。そのスタイルはエクストリームメタルの原点ともなっている。
2007年・2008年『グラミー賞』受賞。
2019年に活動を終えた。

(引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC

アンスラックス

アーティスト情報

アンスラックス(ANTHRAX)は、アメリカ合衆国出身のヘヴィメタル・バンド。

米国東海岸を代表するHR/HMバンドの一つ。1980年代にデビューした「メタリカ」「メガデス」「スレイヤー」と並んで、スラッシュメタル四天王(Big 4)の一角に君臨した。現在は同ジャンルに留まらない独自の音楽性によって、世界中に多くの支持を得ている。

(引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

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