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数々のストリーミング記録も更新

テイラー・スウィフトの新作『Midnights』がリリース3日で120万枚の売上を達成

2022.10.26 16:15

テイラー・スウィフト『Midnights』

2022.10.26 16:15

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10月21日にニュー・アルバム『Midnights』をリリースしたテイラー・スウィフト。リリースされてすでに数々の記録を打ち立てているテイラーの新作だが、この度100万枚相当の売上を達成したと報じられている。

音楽データを統計しているLuminateによると、テイラー・スウィフトの『Midnights』はリリースからわずか3日で、120万枚相当の売上を達成したようだ。そのうちの95万5千ユニットがデジタルダウンロード、CD、カセット、そしてレコードからのセールスとなっている。

テイラー・スウィフトは2017年にリリースした『Reputation』でも初週で100万枚の売上を達成していた。『Midnights』は、『Reputation』の後にリリースされた『Lover』『Folklore』『evermore』でも達成できなかった記録を更新している。

『Midnights』はリリースされて24時間以内に、Spotify、Amazon、そして Apple Musicのストリーミング記録も更新している。リリースされた10月21日には『Midnights』はSpotifyの“1日で最も再生されたアルバム”という記録を塗り替えた。Apple Musicでは、リリース初日で最も再生されたポップアルバムになり、楽曲「Lavender Haze」はApple Music Top 100:Globalチャートにて初登場1位を記録した。

Amazon Musicでは、テイラー・スウィフトは“リリース初日で最も再生されたアーティスト”、そして“アレクサで最もリクエストされたアーティスト”にもなったという。さらに『Midnights』に収録されている全13曲は、Spotifyグローバルチャートのトップ13を独占した。

作品情報

テイラー・スウィフト『Midnight』

『Midnight』ジャケット

『Midnight』ジャケット

テイラー・スウィフト『Midnight』

2022年10月21日(金)リリース

配信&購入はこちら

収録内容

1. Lavender Haze
2. Maroon
3. Anti-Hero
4. Snow On The Beach featuring Lana Del Rey
5. You’re On Your Own, Kid
6. Midnight Rain
7. Question...?
8. Vigilante S**t
9. Bejeweled
10. Labyrinth
11. Karma
12. Sweet Nothing
13. Mastermind

テイラー・スウィフト

アーティスト情報

1989年12月13日生まれ、アメリカ・ペンシルベニア州出身。グラミー賞を10度受賞。グラミー賞で最も栄誉のある「年間最優秀アルバム賞」を当時最年少(20歳)で受賞したほか、グラミー賞史上初めて女性ソロ・アーティストとして「年間最優秀アルバム賞」を3度受賞 する(受賞作品: 『フィアレス』、『1989』、『フォークロア』)。過去のアルバム作品の総売上枚数は5,700万枚以上。
過去作『フィアレス』、『スピーク・ナウ』、『レッド』と『1989』の4作連続で6週以上全米1位に送り込むという、ビートルズ以来の偉業も達成している(女性アーティストとしては初)。その他、米『Time』誌は「世界で最も影響力のある100人」の一人にテイラーを2度選出。米『ビルボード』誌による「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の最年少受賞者であり、唯一3度の受賞を果たしたアーティスト(※うち1度は「ウーマン・オブ・ザ・デケード」)。
2017年にリリースされたアルバム『レピュテーション』は初登場1位を獲得し、アメリカでの初週売上は122万枚を記録。テイラーにとってアルバム発売初週に100万枚を超えたのは『スピーク・ナウ』(2010年)、『レッド』(2012年)、『1989』(2014年)に続く4作目となり、ニールセン・ミュージック史上、4作連続で初週100万枚以上のセールスをたたき出したアーティストはテイラー・スウィフトのみ。
ストリーミングが音楽マーケットの潮流を変えていく中でも、アルバム『ラヴァー』(2019年)、『フォークロア』(2020年)はいずれも全米1位を獲得。特に『フォークロア』は全米アルバム・チャートで8週1位を獲得して、同チャートにおいてキャリア通算で計48週の首位を獲得。ホイットニー・ヒューストンの保持していた46週という記録を追い抜いて、歴代女性アーティストの最長記録を樹立。
また、ビートルズ(132週)、エルヴィス・プレスリー(67週)、ガース・ブルックス(52週)、マイケル・ジャクソン(51週)に続いて、全歴代アーティストにおけるアルバム首位獲得週ランキングの5位に浮上している。
2020年12月には『フォークロア』の続編となる自身9作目のアルバム『エヴァーモア』をリリース。70を超える国と地域のiTunesで1位を獲得したほか、シングル「ウィロー」はApple Musicで50の国と地域で1位、Spotifyの世界チャートとUSチャートでも1位を獲得。<NME>や<Consequence of Sound>といったウェブメディアから5つ星のレヴューを得ている。
2021年4月にリリースされた自身の過去作の再録版第1段となった『フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)』も全米1位に輝き、再録作品として史上初の快挙を成し遂げている。
翌月には英国のグラミー賞にも値するBRIT Awardsで女性初、史上3人目となる「グローバル・アイコン・アワード」を受賞する。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/taylor-swift/biography/

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