『ストレンジャー・シングス』のダン・コーエン&ショーン・レヴィが製作
ロミオの“元カノ”兼ジュリエットの“いとこ”が主人公の映画『ロザライン』10月14日配信
2022.10.04 12:00
© 2022 20th Century Studios
2022.10.04 12:00
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」の「スター」にて、誰もが知るラブストーリーの名作『ロミオとジュリエット』の知られざる“元カノ”を主人公にした最新オリジナル映画『ロザライン』が10月14日(金)より日本初独占配信されることが決定。併せてキービジュアルと日本語版予告編が公開された。
本作は、ジュリエットのいとこで、ロミオの初恋の相手でもあるロザラインの視点から物語を描いたロマンティック・コメディ。ジュリエットと出会って以来、彼女に夢中になってしまうロミオ。そんな彼をもう一度振り向かせるため、“元カノ”のロザラインは2人の恋を阻止しようとするが……。
ロザライン役は『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で数々の賞を受賞し、ディズニープラスのスターで配信中の『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』で2022年エミー賞助演女優賞にノミネートされたケイトリン・デヴァー。 ロミオ役を『ウエスト・サイド・ストーリー』、『アメリカン・ホラー・ストーリー:黙示録』 のカイル・アレン、ジュリエット役を『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・モナーが、さらに、『グッドウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー賞助演女優賞候補にもなったミニー・ドライヴァーがロザラインのお世話役として出演する。
プロデューサーには、ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界」や映画『フリー・ガイ』のダン・コーエン&ショーン・レヴィ、脚本は『(500)日のサマー』『いま、輝くときに』のスコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバー、そして監督は数々の映画祭で絶賛された『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』で長編映画デビューしたカレン・メインと、実力派スタッフが集結した。
この度公開されたのは、熱く見つめ合うロミオとジュリエットの肖像画の前に何か企んでいるような表情で椅子に座っているロザラインが写ったキービジュアル。
さらに、予告編映像では、ロミオとジュリエットがベランダで愛を語る名シーンを庭の茂みからのぞき見してしまったロザラインが、「くず男」と捨てセリフを吐くシーンから始まる。ロミオをなんとか取り戻そうと、ジュリエットに「あなたはまだ適齢期じゃない。1人の男に落ち着くのはもったいない」などとそそのかし、あの手この手で仕掛けていく。しかし、元カノvs今カノの戦いは思いもよらぬ展開に……。