2022.09.13 19:05
2022.09.13 19:05
80~90sのUSニュー・ウェーヴやオルタナの芳香を纏ったアートな佇まいで多くの音楽ファンを魅了し、デビュー・アルバムがいきなり全英チャート4位まで駆け上がったサウス・ロンドンの4人組バンド、ドライ・クリーニングが東京と大阪にて初来日公演を開催する。
2021年にリリースされたデビュー・アルバム『New Long Leg』が、The New York TimesからPitchfork、SPIN、The Atlantic、The Ringerといったメディアで、その年のベスト・アルバムの一つとしても選定され高い評価を得たドライ・クリーニング。ディーヴォからソニック・ユースまで彷彿とさせる個性的なサウンドで日本の音楽好きからも注目を浴びている。
今回の初来日に先駆け、10月21日には最新アルバム『Stumpwork』が世界同時発売されることも決定。巧みで複雑なリフにしっかりと絡みつくヴォーカル、フローレンス・ショウのシュールな歌詞、激しくソリッドなオルタナ・ロックやポストパンクのアンセム感とジャングルやアンビエント・ノイズが融合した音楽性に、アート感が漲った作品となっている。
日本盤CDには、解説および歌詞対訳の封入に加えボーナス・トラックが追加収録される。なお、限定ブラック・ヴァイナルには購入者先着特典としてシングル『Don’t Press Me』とアルバム未収録曲をカップリングした特典7インチ(レッド・ヴァイナル)がプレゼント。通常アナログ盤はホワイト・ヴァイナル仕様でのリリースとなり、どちらも初回限定日本語帯付仕様となっている。