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ケンドリックとの友情についても語る

ケンドリック・ラマーが次のアルバムの制作を始めたとプロデューサーSounwaveが明かす

2022.08.03 19:30

ケンドリック・ラマー『Mr. Morale & the Big Steppers』

2022.08.03 19:30

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今年の5月に約5年ぶりのアルバム『Mr. Morale & the Big Steppers』をリリースしたばかりのケンドリック・ラマー。彼のプロデューサーSounwaveが、ケンドリックと次作の制作を開始したとComplexにて明かしている。

Sounwaveはケンドリック・ラマーの全アルバムにプロデューサーとして参加している盟友として知られているが、彼はケンドリック・ラマーとの作業についてこのように語っている。

私たちは、アルバムをリリースしたらすぐに次のアルバムの作業を開始するんだ。今回も既に新しいアルバムの制作を始めているし、『Kendrick Lamar EP』の頃からそれは変わっていない。当時も、次の日に『Section.80』の制作を開始した。

また、彼はケンドリック・ラマーとの友情についても、このように語っている。

まるで家族のようだ。全てのことを一緒にやるようになった。彼は私の子供の誕生日会に来るし、私も彼の子供の誕生日会に行く。一緒にツアーや旅もするし、親友と旅行をしているようなものだ。その親友がたまたまケンドリック・ラマーだったというだけだ。彼が16歳の頃から一緒に活動しているから、本当に仲良くなったよ。

また、ケンドリック・ラマー、ジェイ・ロック、スクールボーイ・Q、アブ・ソウルによるグループBlack Hippyの活動再開についてもコメントしている。

それはBlack Hippyのメンバーに聞かないとわからないな。ただ私が言えるのは、全てはタイミングだということだ。みんなが成長していく上で、タイミングとスケジュールをあわせるのが難しくなっていった。もちろんみんなでスタジオに入ってアイディアを出したりしたこともあったけど、誰かがツアーに行かないといけなかったり、誰かのアルバムがリリースされるから一旦休止しなきゃいけなかったり。「このアルバムの後にみんなで制作するぞ」ってなっても、また誰かがツアーに出ないといけなかったり。

Black Hippyのアルバムが実現していない理由を語ったSounwave。ケンドリック・ラマーは『Mr. Morale & the Big Steppers』から、次のシングルが「Die Hard」になると明かしていた。

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作品情報

ケンドリック・ラマー『Mr. Morale & the Big Steppers』

『Mr. Morale & the Big Steppers』ジャケット

『Mr. Morale & the Big Steppers』ジャケット

ケンドリック・ラマー『Mr. Morale & the Big Steppers』

2022年5月13日(金)リリース

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収録内容

1. United In Grief
2. N95
3. Worldwide Steppers
4. Die Hard
5. Father Time
6. Rich (Interlude)
7. Rich Spirit
8. We Cry Together
9. Purple Hearts
10. Count Me Out
11. Crown
12. Silent Hill
13. Savior (Interlude)
14. Savior
15. Auntie Diaries
16. Prayer
17. Mother I Sober
18. Mirror

ケンドリック・ラマー

アーティスト情報

ケンドリック・ラマー・ダックワーズ(Kendrick Lamar Duckworth、1987年6月17日 - )は、アメリカ合衆国のラッパー、ソングライター、音楽プロデューサーである。

カリフォルニア州コンプトンで育ったラマーは、K-Dotという芸名で10代の頃に音楽活動を開始し、地元で注目を集めたミックステープを発売後、インディーズレーベルTop Dawg Entertainment(以下TDE)と契約。2010年、最初の小売発売となった『Overly Dedicated』を発売後、認知され始めた。翌年、デビューシングル「HiiiPoWeR」を含む最初のスタジオ・アルバム『Section.80』を発売。それまでに彼は、ゲーム、バスタ・ライムス、スヌープ・ドッグを含む何人かの有名なヒップホップアーティストとコラボレーションした。2012年にTDE、アフターマス、インタースコープからメジャー・デビュー・アルバム『グッド・キッド、マッド・シティー』が発売され、批評家から高い評価を受けた。また、Billboard 200で最高2位を記録し、後にRIAAよりプラチナ認定を受けるなど商業的にも成功を収めた。加えて、アルバムは「スウィミング・プールス(ドランク)(英語版)」、「ビッチ、ドント・キル・マイ・ヴァイブ(英語版)feat.ジェイ・Z」、「ポエティック・ジャスティス(英語版)feat.ドレイク」といったトップ40シングルを生み出した。2015年に発売した3枚目のアルバム『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』は、ファンク、ソウル、ジャズ、スポークン・ワードの要素を取り入れており、こちらも高い評価を受けた。アルバムは、アメリカとイギリスで初登場首位を記録し、第58回グラミー賞で最優秀ラップアルバム賞を受賞した。2016年、未発表曲集『アンタイトルド・アンマスタード(英語版)』を発売。2017年に4枚目のアルバム『DAMN.』を発売し、さらに評価を高めた。アルバムのリードシングル「ハンブル(英語版)」は、Billboard Hot 100で首位を獲得した。

彼はソロ歌手としての経歴の他に、TDEのレーベル仲間や南ロサンゼルスに拠点を置くアブ・ソウル、ジェイ・ロック、スクールボーイ・Qと組んだウエスト・コースト・ヒップホップスーパーグループ「ブラック・ヒッピー」の一員としても知られている。

ラマーは12個のグラミー賞受賞を含む、多くの称賛を受けている。2013年初めに、MTVによって「最もホットなラッパー」に選出された 。2016年にはタイムの世界で最も影響力のある100人に選ばれた。2018年、アルバム『ダム』によってピューリッツァー賞の音楽部門を受賞した初の非クラシック音楽、非ジャズ音楽家となった。

(引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC

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