2022.07.29 07:00
© ATELIER DE PRODUCTION - ARTE FRANCE CINÉMA - VERSUS PRODUCTION – 2022
2022.07.29 07:00
映画『地下室のヘンな穴』が、9月2日(金)に新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国公開される。
本作は、“フランスのスパイク・ジョーンズ”の異名をとるカンタン・デュピューが監督を務め、第72回ベルリン国際映画祭正式出品された作品。殺人タイヤの『ラバー』、鹿革男の狂気『ディアスキン 鹿革の殺人鬼』などの異色作・怪作で知られ、新作ごとに同国でスマッシュヒットを記録している仏映画界で注目されるオンリーワンの鬼才による最新作となる。
「新居の地下には謎の“穴”がありましたー」と意味深なナレーションで始まる予告編も公開。この家は人生が変わると不動産屋から聞かされ、新居に案内されたフランス人中年夫婦のアランとマリーは摩訶不思議なセールスポイントを聞く。そのセールスポイントとは、地下室にぽっかり空いた穴に入ると「12時間進んで3日若返る」という話だった。それを聞いた妻は、「無性に気になるの」と、穴に入りたい衝動を抑えられずに蓋を開けてしまう……。本作の公開情報にあわせて、新たな場面写真も解禁された。