タグ一覧:#インタビュー(306件)
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『インサイド・ヘッド2』吹替版キャスト2人の自然体トーク 表現者として必要な感情を一つ選ぶなら?大竹しのぶ&多部未華子が実践する自己肯定術
2024.08.02 19:00
世代は違えど、どこかこの二人は似た空気感を持っている。突出した演技力と存在感を誇りながら、役というヴェールを脱ぐと、少女のように可憐であどけない。大竹しのぶと、多部未華子。まさに女優になるべくして生まれてきた稀有な表現者だ。 そんな二人が、ディズニー&ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド2』で吹き替えを務める。大竹は前作に続きカナシミ、多部は本作から新たに加わったシンパイというキャラクターに、持ち前の豊かな表現力で息吹を与えた。 これまでさまざまな作品を通じて無数の感情を演じてきた大竹と多部。その才能と感性を支えてきた感情とははたして何だろうか。 大竹さんはお芝居を始めると化け物に変わるんです<a href="https://bezzy.jp/2024/08/48445/">…
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映画『あのコはだぁれ?』でホラーに初挑戦した17歳の素顔 自分の“好き”を貫けるように。自然体で人を惹きつける早瀬憩が憧れる大人像
2024.07.30 18:00
また一人、将来が楽しみな俳優が現れた。 未来のスター候補がひしめく10代の俳優たち。中でも瑞々しい存在感を光らせているのが、早瀬憩だ。6月に公開された映画『違国日記』で新垣結衣とともにW主演を務めたほか、今年だけで6本のテレビドラマに出演。初のホラー作品となった映画『あのコはだぁれ?』では、「あのコ」の恐怖に襲われる生徒の一人、三浦瞳を演じている。 武器は、スクリーンに映える透明感。だが、彼女のチャームポイントはそれだけではない。「忘れ物が多くて、よく母に怒られています」と明かす通り、素顔はマイペースで、ほんわかキャラ。 その名の通り、心休まる早瀬憩の自然体な魅力に、これからもっと多くの人が夢<a href="https://bezzy.jp/2024/07/48265/">…
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岩明均の名作をドラマ化した『七夕の国』でキーマンを演じる 藤野涼子が開いた新境地 “削ぎ落とす”というアプローチで得たものとは
2024.07.24 18:00
現在24歳ながら、今年活動10周年を迎えたという。ドラマや映画で着実なキャリアを重ねて行きながら、近年は舞台の分野にも活動の幅を広げている藤野涼子。その確かな実力は、多くのクリエイターから信頼されているのは御存知の通り。 そんな彼女が出演した最新作『七夕の国』は、ディズニープラスで独占配信中の注目のドラマ。『寄生獣』『ヒストリエ』などで知られる岩明均の同名漫画を原作に、「ものに小さな穴を開ける」という力を持った青年・ナン丸こと南丸洋二が“丸神の里”と呼ばれる田舎町・丸川町に秘められた大きな謎に巻き込まれていく……というミステリーだ。 彼女が演じたのは、ナン丸と出会う丸川町の住人・幸子。「これま<a href="https://bezzy.jp/2024/07/47882/">…
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対話を重ねて完成した『朽ちないサクラ』の撮影を振り返る 杉咲花×原廣利が考える“信頼のかたち”、俳優と監督のあるべき姿とは
2024.06.22 17:00
今最も次回作が望まれる俳優の一人、と言っていいだろう。 杉咲花、26歳。『市子』『52ヘルツのクジラたち』と傑作を連発し、『アンメット ある脳外科医の日記』では連ドラの枠を超越するような深度で役にのめり込む。その大きな瞳に、繊細な表情に、凛とした佇まいに、役の機微が溢れ出し、観る者の心を惹きつけて離さない。 そんな杉咲花の最新主演映画『朽ちないサクラ』が6月21日に公開された。謎の変死を遂げた親友。その背景にうごめくのは、警察組織の闇。自責の念を抱える主人公・森口泉は、一介の警察広報職員という立場ながら、真実を求めて突き進んでいく。 杉咲はこの作品とどう向き合ったのか。メガホンをとった原廣利と<a href="https://bezzy.jp/2024/06/46213/">…
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『ウォーキング・デッド』から数年経った今の心境とは 『ブルー きみは大丈夫』ケイリー・フレミングが「これ以上はない」と語った撮影体験と学び
2024.06.17 12:00
2018年、世界が1人の子役に注目した。大人気ドラマシリーズ『ウォーキング・デッド』で物語に重要なジュディス役として登場した、ケイリー・フレミングだ。当時10歳ほどだった彼女が、17歳になって主演映画『ブルー きみは大丈夫』のプロモーションのために来日した。 6月14日から公開される本作は、フレミング演じる主人公のビーが不思議な存在「IF(イマジナリー・フレンド=空想の友達)」との出会いを通じてニューヨークで小さな冒険を体験する、ファンタジーヒューマンドラマ。彼女と共にメインキャストを務めるのは『デッドプール』シリーズでお馴染みのライアン・レイノルズ。彼が「実写版ピクサー」と形容する本作は、フ<a href="https://bezzy.jp/2024/06/45903/">…
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オタズネモノ by 庄村聡泰 今好きなことをやる、Khakiという思春期生命体
#8 2024.06.12 18:00
どうも読者の皆々様方「オタズネモノ」こと庄村聡泰にございます。不定期ゆえに今回は随分とお早い当シリーズの第8回目となりまして、お越し下さいましたのは「イマーシブ・アートロックバンド」を標榜する5人組、Khaki。 その定型を無視、或いは拒否したかのような独特にして複雑な楽曲の成り立ち、そしてそれを作り出すメンバー同士の関係性、先日設立が発表された個人事務所「合同会社ア柿印」にも顕著であるセルフメイド的な活動のルーツ、思わず想像を広げたくなる楽曲名の数々の由来、ほかにも印象的なシャツ&タイの着こなしやバンド内にザッパ担当とマイルス担当がそれぞれいる話などなどを、東京は祖師ヶ谷大蔵が誇る「まるよし<a href="https://bezzy.jp/2024/06/44949/">…
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主演映画『あんのこと』公開を迎えブレイク中の今を語る 河合優実が「ものづくり」に懸ける願い 意義と使命を持って演じることとは
2024.06.11 18:00
時代を象徴するミューズは、ある日颯爽と大衆の前に現れる。河合優実もまさにその一人だ。『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』『少女は卒業しない』など数々の映画で高く評価されてきた才能が、ドラマ『不適切にもほどがある!』で一躍注目度を高めた。 アンニュイな佇まいから溢れ出す圧倒的な存在感や、その役が本当に存在しているとしか思えない生きた演技。それらすべてを集約した映画『あんのこと』が6月7日より公開中だ。 2020年6月、新聞に掲載された一人の少女の壮絶な人生を綴った記事。彼女の人生を映画にしたいという、監督・入江悠の想いが結実し生まれた本作。河合は、幼い頃から母親に暴力を振るわれ、自らの体を<a href="https://bezzy.jp/2024/06/45502/">…
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2nd EP『Grab the World』に投影した内面と人生を語る “表現者”前田佳織里が目指すもの、経験値を糧にさらなる挑戦の未来へ
2024.06.07 18:00
声優活動だけにとどまらず、音楽、役者業、バラエティ、日本酒プロデュースなど多岐にわたり精力的に活動を行う前田佳織里が、4曲入りの2nd EP『Grab the World』をリリースした。彼女のパワフルかつフレキシブルで、凛々しさと可愛らしさを兼ね備えたキャラクターだけでなく、声優として培ってきたスキルも活きた楽曲群は、彼女のこれまでの人生があってこそ完成したと言っていいだろう。今年3月には初のファンミーティングを行い、エンターテイナーとして新たなフィールドを開拓し続ける彼女に「表現」への思いを聞いた。 もともと下剋上精神は強いほう ──前田さんは今年3月に初のファンミーティング「1st fa<a href="https://bezzy.jp/2024/06/45310/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう 怪奇!YesどんぐりRPG(後編)──折れない三本矢が狙う無数の的
第20回 2024.06.05 18:00
「芸人結成物語 by やついいちろう」10組目のゲストは、ギャグを武器にお笑い界を生き抜くYes!アキト、どんぐりたけし、サツマカワRPGからなる怪奇!YesどんぐりRPG。 彼らの駆け出し時代のエピソードを中心にお届けした前編に続き、後編は3人が互いを知り、認め合い、ユニット活動を始めて今に至るまで。取材場所に選ばれた「下北沢スラッシュ」の話やどんぐりの結婚裏話にも触れながら語る、「怪奇がこれから目指す道」とは?(前編はこちら) どんぐりたけしが大勝負に出た日 やついいちろう じゃあどんぐりくんは(東京アナウンス学院の)卒業と同時にケイダッシュなんだ。入った時にはもうサツマカワくんいたの? <a href="https://bezzy.jp/2024/06/45294/">…
#Yes!アキト#インタビュー#サツマカワRPG#どんぐりたけし#やついいちろう#怪奇!YesどんぐりRPG#芸人結成物語
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『告白 コンフェッション』出演の経緯や自然体の秘訣を聞く 奈緒を支える3つのキーワード、日々を豊かにする“自分との時間”とは
2024.05.31 18:00
5月31日に公開された映画『告白 コンフェッション』。雪山で遭難したジヨン(ヤン・イクチュン)は死を覚悟し、親友・浅井(生田斗真)にかつて殺人を犯したことを告白する。だが、すぐそばに山小屋を発見。二人は九死に一生を得る。 死ぬつもりで決死の告白を言ってしまった男と、聞いてしまった男。二人のスリリングな攻防を描いた本作で、ヒロイン・さゆりを演じた奈緒。 今やすっかり主演女優の風格を備える実力派。だが、目の前に現れた彼女は女優然とした雰囲気はどこにもなく、人なつっこい笑顔で、飾らず、構えず、胸の内を語る。 自然で、瑞々しく、つくりものめいたところがまるでない。その伸びやかな佇まいは何から生まれてい<a href="https://bezzy.jp/2024/05/45104/">…
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新作主演映画『若武者』で向き合った自身の内面とは 見たことがないような役ほど、面白い。俳優・坂東龍汰が多くの顔を見せる理由
2024.05.27 17:30
ときに鬱屈した青年を演じていたかと思えば、キラキラした恋愛ドラマで「憧れの存在」として登場し、一方で凶悪な犯罪者役も。観るたびにその役柄は幅広くクルクルと代わる今注目の若手俳優、果たしてどんな人なのだろう?……そんなこと思いながら対峙した俳優・坂東龍汰は、軽快な口調でオープンにいろいろと話してくれる“好青年”で。二ノ宮隆太郎監督の新作『若武者』で彼が演じた、日常に疑問と鬱屈した感情を持っている「渉」という役とのギャップに驚かされ、同時に俳優としての技量をまざまざと実感させられる。 現在、そして今後も出演作品の公開が相次いでいる彼が、俳優として直面していることとは? 坂東龍汰の“今”を聞いてみた<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44923/">…
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ヒロインの教師を演じた『おいしい給食』新作への想いを語る 「挑戦することでまた変わりたい」大原優乃が描く今より“10倍”多彩な将来像
2024.05.25 17:00
ひたむきで実直。明るいイメージとはまた違う、時折見せるどこか不安そうな表情は人一倍強い向上心やプロ意識の表れだ。 大原優乃がヒロインを務めた映画『おいしい給食 Road to イカメシ』が5月24日に公開された。市原隼人演じる“霊長類最強の給食愛”を持つ教師・甘利田幸男が繰り広げる「食ドラ」も3シーズンが放送され、3作目の映画化。今回もコメディタッチの描写のなかに社会へのメッセージがしっかりと刻まれている。 大原の役どころは、甘利田が教育係を務める英語教師の比留川愛。シーズンを重ねるごとにファンを増やす人気シリーズに、新たな息吹を注いだ俳優・大原優乃の今を紐解く。 当たり前<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44817/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう 怪奇!YesどんぐりRPG(前編)──生粋のギャグ戦士たちそれぞれの序章
第19回 2024.05.24 18:00
やついいちろうがホストとなり、さまざまなコンビやトリオの成り立ちと歩みをたどる「芸人結成物語」。今回はトリオなのか?トリオじゃないのか?その名の通り摩訶不思議な活動形態をとる怪奇!YesどんぐりRPGが登場。 それぞれがピン芸人でギャガーという共通点を持つYes!アキト、サツマカワRPG、どんぐりたけしの3人で結成。最近ではどんぐりはヤバイTシャツ屋さん・ありぼぼと結婚、サツマカワはタレントのでか美ちゃんと結婚し世間を賑わせた。そんな彼らがインタビュー場所に選んだのは、アキトとサツマカワが出会った下北沢の劇場「下北スラッシュ」。3人の“第二の住処”と言えるこの場所で、まずは1人ずつの芸人人生を<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44697/">…
#Yes!アキト#インタビュー#サツマカワRPG#どんぐりたけし#やついいちろう#怪奇!YesどんぐりRPG#芸人結成物語
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オタズネモノ by 庄村聡泰 Shiggy Jr.の満場一致「やっぱりバンドが好き」
#7 2024.05.22 18:00
どうも読者の皆々様方「オタズネモノ」こと庄村聡泰にございます。不定期にも程がある当シリーズの第7回目にお越し下さいましたのは先頃“再集結”というアナウンスで活動再開を発表してくれたShiggy Jr.の4名。お越し下さいましたと言うよりはこちらが皆様のリハ現場にお邪魔する形でしたので押し掛けさせて頂いたと言う方が正しいのですが(どうでもいい文章)。 実はドラムの諸石君は旧知の仲でして、バンド屈指のブッ飛ばし曲「お手上げサイキクス」が大好きで間奏のドラムソロに激しく憧れていました。そんな話も久し振りにしつつ、色々様々を経てこうして再集結した4人の現在地や新作『LIFE GOES ON』のお話など<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44639/">…
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石原さとみと共に初参加した𠮷田恵輔監督作で感じたこととは 「父親一年生、まだまだもがいてる」青木崇高が映画『ミッシング』で向き合った家族の形
2024.05.19 12:00
喪失があらわにするのは、人間の本性か、または時の残酷さか、それとも愛の深さか。 𠮷田恵輔監督の最新作『ミッシング』が5月17日に公開を迎えた。幼い娘が失踪し、心が壊れていく主人公の沙織里。今まで誰も見たことがない姿を曝け出す石原さとみを支え、共に闘った青木崇高もまた「今だからできた表現だった」と沙織里の夫・豊役を振り返る。 石原と同じく、𠮷田組には初参加。自身も親となり、覚悟をもって臨んだ現場で青木が感じたこととは。本作が映し出す現代社会の姿は、現実以上のリアルを観る者の心に焼き付ける。 優先すべき感情は現場にあった ──𠮷田恵輔監督とご一緒に仕事されるのは初めてですよね。 はい。何年か前に釜<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44531/">…
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映画『ハピネス』で余命1週間の高校生を演じた実力派の素顔 蒔田彩珠の演技力を支える出会いと学び「“いまを生きる”ように日々を過ごせたら」
2024.05.17 17:30
残された時間は、わずか1週間。5月17日公開の映画『ハピネス』が描く物語は、限りある時間を自分らしく精一杯生きたヒロインと、その恋人の奇跡の日々。余命1週間と宣告されながら憧れのロリータファッションに身を包み、大好きな雪夫との恋を駆け抜けた17歳の高校生・由茉を蒔田彩珠が演じている。 『ゴーイング マイ ホーム』からNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』まで、是枝裕和監督の作品に欠かせない存在として鮮烈な印象を残し、演技派と名高い蒔田。その素顔はスクリーンで見せるミステリアスな表情とはまた違う、イタズラっぽい笑顔が似合う等身大の21歳だった。 ロリータファッションはいざ着てみると楽<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44506/">…
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映画『不死身ラヴァーズ』男性陣が導き出した答えとは 恋愛は人生に何をくれる?佐藤寛太×青木柚×松居大悟監督の「好き」にまつわる本音トーク
2024.05.14 17:30
人間の持つ感情の中で「好き」ほど尊いものはないかもしれない。理由なんていらない。ただ好き。その純粋な気持ちは、人を元気にするし、今日をもっと楽しいものにする。 そんな「好き」の尊さを全身で浴びられる映画『不死身ラヴァーズ』が5月10日に公開。主人公・長谷部りのには“運命の相手”がいた。だけど、この恋が他の恋とちょっと違うのは、両想いになると“運命の相手”が消えてしまうこと──何度失っても、必ずもう一度見つけ出し、出会い直し、恋をする。りののまっすぐな「好き」のエネルギーは、きっと観る人の心をポップに彩るはずだ。 “運命の相手”甲野じゅんを演じるのは佐藤寛太。りのの親友・田中を演じるのは青木柚。<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44413/">…
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『青春18×2 君へと続く道』公開記念リレーインタビュー 「人はいくつになっても青春の中にいる」台湾の人気俳優シュー・グァンハンが旅を続ける理由
#3 2024.05.06 17:00
映画『青春18×2 君へと続く道』リレーインタビューを締めくくるのは、主人公・ジミー役を演じたシュー・グァンハン。 モデルとしてキャリアをスタートし、2015年から本格的に俳優に転身。『時をかける愛』の大ヒットによりその地位を不動のものとした、台湾のトップ俳優がついに日本のスクリーンにお目見えする。 少年らしい無軌道さと、大人の哀愁。対照的な表情を内在させた実力派の素顔に迫る。 18歳を演じる上で意識したのは“不確実性” ──現在と過去の演じ分けが素晴らしかったです。18歳と36歳の年齢差を表現する上で意識したことは何ですか。 36歳のジミーに関しては、今の自分と年齢が近い分、心境的<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44182/">…
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『青春18×2 君へと続く道』公開記念リレーインタビュー 「しんどいと思えるのも幸せなこと」清原果耶が貫くと決めた現場主義
#2 2024.05.05 17:00
映画『青春18×2 君へと続く道』リレーインタビュー第2弾は、ヒロイン・アミ役を演じた清原果耶が登場。 カメラの前では神秘的な空気をまとう彼女だが、話しはじめると、よく笑い、くるくると表情が変わる。この瑞々しい感情表現が、つくりものであるはずのキャラクターに命の息吹をもたらしているのかもしれない。 主人公・ジミーの前に現れた日本人バックパッカーのアミ。清原が体現した淡く眩しいヒロイン像は、多くの人の心に息づく初恋の面影そのものだった。 アミとはスムーズに感情を共有できた ──アミはなぜ台南へ赴いたのか。実際に現地で撮影をして、台南の空気を感じることで、アミが台南に惹かれた理由を感じる<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44172/">…
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『青春18×2 君へと続く道』公開記念リレーインタビュー 「“それでも人生は続く”と描きたかった」藤井道人が『青春18×2』にしたためた自叙詩
#1 2024.05.04 17:00
18年前、台湾で君と出会った。そして現在、何もかも失った僕は、君に会いに日本へ旅立つ──。 2006年の台湾と2024年の日本。二つの時代と場所を舞台に描かれる、淡く眩しい初恋の記憶。5月3日(金)公開の映画『青春18×2 君へと続く道』は、誰しもが経験した青春のひとときを、鮮烈に、儚く、観る者の胸に焼きつける。 公開を記念し、Bezzyでは本作を特集するリレーインタビューを敢行。第1弾は、脚本・監督の藤井道人が登場する。 台湾出身の祖父を持ち、20代の頃に台湾留学も経験。映画をつくるべく、台湾の映画会社を営業して回ったこともある藤井にとって、念願の台日合作プロジェクト。それは、忘れ<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44136/">…
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2度目のタッグ作『バジーノイズ』で意識した描き方を語る 桜田ひより×風間太樹の世界を彩る音、物語が生まれる“日常”とは
2024.05.02 17:00
青春映画に必要なのは、瑞々しい感性だ。固定観念に塗り込められていない透明な眼差しが、映画に特別な色彩をもたらす。 『バジーノイズ』がこんなにも胸を打ち震わせるのは、作品の中で描かれる孤独や葛藤に観る者の心が呼応したからだろう。ヒロイン・潮を演じたのは、『交換ウソ日記』の好演も記憶に新しい桜田ひより。監督は、若手最注目株の風間太樹。 二人のエモーショナルな感性が、青春映画の新時代を告げようとしている。 桜田ひよりの無軌道さを役に投影できた ──ドラマ『silent』以来、2度目の風間作品です。演じ手として風間さんの世界のどんなところが魅力ですか。 桜田 ご本人を前にして答えるのは、すごく恥ずかし<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44043/">…
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⼩路紘史監督の新作ノワール『辰巳』で掴んだ手ごたえとは 遠藤雄弥×森田想、優しさで乗り越えた“邦画の壁”
2024.04.21 17:00
多彩な作品に出演するたびに記憶に残る好演を見せる遠藤雄弥と森田想。奇しくもともに12歳から13歳にかけて映画デビューした両者は、いまや日本映画界に欠かせない存在となった。 二人が共演する映画『辰巳』が、4月20日(土)に渋谷ユーロスペースほかで公開を迎えた。『ケンとカズ』の⼩路紘史監督が8年ぶりに生んだ新作は、希望を捨て裏稼業に生きる男・辰巳(遠藤雄弥)と最愛の家族を失った少女・葵(森田想)が復讐の旅を突き進む、日本映画の枠を超越せんとするノワール作品だ。小路監督が完成に5年を懸けた本作。飾らない二人の会話に、「全員優しかった」という撮影の雰囲気を垣間見れた。 冗談抜きで大傑作が生まれた ──<a href="https://bezzy.jp/2024/04/43560/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう ヤーレンズ(楢原真樹&出井隼之介)後編──覚醒した2人が“絶対にM-1を獲りたい”理由
第18回 2024.04.18 18:00
同時期にそれぞれ組んでいたコンビが解散し、最初はサザンオールスターズ好き仲間として意気投合したヤーレンズの楢原真樹と出井隼之介。 お笑いへのやる気に目覚めた楢原が出井を誘う形で前身「パープーズ」を結成。すると落ち続けていたオーディションにすぐに合格するなど、順調な兆しが見えた……はずだったのだが、2人の“こじらせ”期はもうしばらく続く。後編ではコンビの転機や昨年準優勝したM-1への想い、そして壮大な野望をやついいちろうに語ってくれた。ちなみにこの日の撮影場所は中野区にある塔の山公園。コロナ禍に2人はここで頻繁に集まり、ネタやそれ以外の話をずっとしていたそうだ。(前編はこちら) 劣等感が立ちふさ<a href="https://bezzy.jp/2024/04/43332/">…
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日米合作『TOKYO VICE Season2』を経て語る充実の近況 「本当に好きなことしかやっていない」窪塚洋介の“仕事を選ぶ基準”
2024.04.13 19:00
WOWOWとHBO Maxの日米共同制作、世界120カ国で配信されるなど大きな話題を呼んだドラマ『TOKYO VICE』。90年代の日本を舞台にアメリカ人新人記者の視点から日本の裏社会を描くという刺激的な内容で、4月6日(土)から待望のシーズン2が放送・配信スタートした。 第2話から登場するヤクザの若頭・葉山を演じる窪塚洋介は、近年は映画を活動の中心とし、海外資本の配信ドラマなどにも出演が相次ぐなど、10〜20代のブレイクとはまた違う形で評価が高まっている存在。「面白そうなものしか出ない」「好きなことしかやらない」という彼の、今の活動スタンスに迫る。 今までで一番と言っていいぐらいハードルが高<a href="https://bezzy.jp/2024/04/43250/">…
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声優初主演作『クラユカバ』の裏側、講談界への思いに迫る 「好きなものをみんなに広げたい」神田伯山がさまざまなメディアに出続ける理由
2024.04.11 17:30
映像作家として個人で活動を続けてきた塚原重義監督による初めての長編アニメーション映画『クラユカバ』。昭和レトロ×スチームパンクとも言うべき独特の魅力に溢れたこの作品で、主役の探偵・荘太郎を演じるのは今やテレビやラジオなどさまざまなメディアでも大活躍の講談師・六代目神田伯山だ。 映画の話から、講談師としての自身の立ち位置、弟子を取ったことによる心境の変化……今やパブリックイメージとしての「講談師」という立ち位置を一手に背負う彼が今、考えていることとは? “新しい挑戦”はいくつになってもやるべき ──もともとこの映画出演の話は、活動写真弁士の坂本頼光氏経由でオファーが来たとのことですが。 そうなん<a href="https://bezzy.jp/2024/04/43126/">…
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全て詰め込んだ1stアルバムを携え過去最多のツアーに挑む 背負った思いは進化に変えて、結成2年のサバシスターが歌う圧倒的リアル
2024.04.04 21:00
本サイトの連載「サバシスター今日もゆく。」も好評のサバシスターが3月8日「サバの日」にメジャーファーストアルバム『覚悟を決めろ!』をリリース。結成から2年、バンドのこれまでもこれからも詰め込んだ、超力作の全14曲だ。 今年の元日にPIZZA OF DEATHへの所属とポニーキャニオンからのメジャーデビューを発表して以来、彼女たちへの注目はますます高まるばかりだが、当の3人はそんな周囲の状況にも浮かれることなく、かといって縮こまることも当然なく、サバシスターらしく突き進んでいる。バンドをやっていく上で得た手応えもぶつかった壁も真っ正直に歌にしながら、今まさに心をメラメラと燃やしている彼女たちに、<a href="https://bezzy.jp/2024/04/42699/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう ヤーレンズ(楢原真樹&出井隼之介)前編──挫折知らずも“続けたもん勝ち”
第17回 2024.04.03 17:30
やついいちろうがホストとなり、さまざまなコンビ・トリオのこれまでの歩みを訊く「芸人結成物語」。今回のゲストは昨年M-1で準優勝、強烈なインパクトを残し一躍人気コンビとなった楢原真樹と出井隼之介からなるヤーレンズ。 M-1以降、テレビや舞台で目覚ましい活躍を見せる2人。最近では一新された宣材写真も話題となったが、インタビューではコンビの成り立ちから今後の野望まで、コーヒーを嗜みながら人間味たっぷりに語ってくれた。思いが一気に熱くなる後編もお楽しみに。 NSC入学からスタートした芸人人生 やついいちろう(以下、やつい) 初めまして。でもフェスに出てくれてたりするんだよね。 出井隼之介(以下、出井)<a href="https://bezzy.jp/2024/04/42622/">…
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EP『ラヴの元型』完成を経てツアーに向かう今のモード 浅井健一×UAが語る充実と変化、最新作で示したAJICOの“在り方”とは
2024.03.27 19:00
UA(Vo)、浅井健一(Gt,Vo)、TOKIE(Ba)、椎野恭一(Dr)によるAJICOがEP『ラヴの元型』をリリースした。サウンドプロデュースに鈴木正人、荒木正比呂を迎えて約3年の沈黙を経て再び動き出した最新のAJICOは、なぜここまでグルーヴィーでブライトネスなサウンドになったのか? 彼らは現在「TOUR 2024『アジコの元型』」を展開中だが、BezzyではEPリリースとツアー初日の直前のタイミングでUAと浅井に話を聞いた。 二人が大いに語る、前回のツアーの回想から最新EPの制作風景、キャリアにおけるそれぞれの変化、そしてツアーのビジョンまで。今やUA、ベンジー、AJICOファンにはお<a href="https://bezzy.jp/2024/03/42337/">…
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1年半の進化を込めたアルバム『NEW BERRY』をリリース 持ち味はメリハリと心地よさ、フィロソフィーのダンス新体制が生んだ化学反応
2024.03.24 17:00
グルーヴ感あふれるサウンドと圧倒的な歌唱力で唯一無二の世界観を魅せるフィロソフィーのダンス。オリジナルメンバーの奥津マリリ、佐藤まりあ、日向ハルに加え、2022年11月に木葭のの、香山ななこが新メンバーとなり、5人の新体制でグループの新たな魅力を作り上げてきた。約1年半のひとつの集大成とも言えるのが、3月13日に発売された2ndアルバム『NEW BERRY』である。 新体制初のアルバムは、これまでのカラーもありながら、かわいさやフレッシュさがプラスされた新鮮なフィロソフィーのダンスを聴かせてくれる作品となっている。果たしてフィロソフィーのダンスはどのような進化を遂げたのか、ニューアルバムの話題<a href="https://bezzy.jp/2024/03/42159/">…
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『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』ヒロインの飾らない素顔 吉川愛が決めたマイルール “愛しいもの”のために譲れない思いとは
2024.03.22 18:00
できるだけ嘘をつきたくない、と彼女は言った。 女優・吉川愛。今や同世代の憧れのアイコンとして支持を集める彼女が新たに挑んだのは妖怪役。Amazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』で500年の時を超えて復讐を誓う妖怪の女の子・イジーを演じている。 物語の中ではクールな仏頂面。だけど、素顔の吉川愛は愛しい“我が子たち”の話になると止まらなくなる等身大の24歳。 飾ることも、媚びることもしない。ただありのままに、自分らしく。その自然体の佇まいには、吉川愛の仕事に対するポリシーが込められていた。 頑張ったな私ってちょっと誇らしくなった ──吉川さんが演じたイジーは強くて怖いけど<a href="https://bezzy.jp/2024/03/42091/">…