タグ一覧:#インタビュー(262件)
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来日公演を控える韓国の「バラードの皇帝」にインタビュー ソン・シギョンが語る“おもてなし”の心 日本の歌に感じる美しさとは
2024.10.10 18:00
深く甘い歌声で、「バラードの皇帝」「鼓膜彼氏」と称される韓国のシンガー・ソングライター、ソン・シギョン。歌詞を大事に歌う彼は、日本語カバー曲の歌詞の世界を理解するために日本語を勉強し、日本語能力試験最上級1級を取得。このインタビューにも、流暢な日本語で応じてくれた。 知的でありながら、時にシニカルなユーモアを交えた彼のトークはバラエティ番組でも人気を博し、韓国では国民的スターとして広く知られている。その人気は、毎年年末にアリーナクラスの会場で「年末コンサート」を開催することからもわかる。今年の12月には、日本でも「年末コンサート」を開催するというソン・シギョンに話を訊いた。 僕はシンガーなので<a href="https://bezzy.jp/2024/10/51905/">…
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初出演舞台『幽霊でもよかけん』本番前に秘めた思いを語る 今日の自分に負けない、大園玲が明日に誓うこと
2024.10.08 17:30
「独特」──この言葉への印象は人それぞれだ。ポジティブに受けとる者、そうじゃない者。そして生きていく中でその意識が変わる者。櫻坂46の大園玲も、「独特」の捉え方が変化した一人だと言う。 飛躍を続けるアイドルグループ・櫻坂46の二期生として活動する彼女は、10月6日まで上演されたホームコメディ『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』で初めて舞台作品に挑んだ。金沢知樹が脚本と演出を手がける本作は、2016年に初演、2023年にはゴリけんやパラシュート部隊ら九州で活躍するメンバーが立ち上げた劇団「わくわくロケット」により長崎・福岡で再演。今回大園は同劇団の初東京公演のゲストとして、元女優の女医・愛子を演じ<a href="https://bezzy.jp/2024/10/51820/">…
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空音央監督作『HAPPYEND』で鮮烈な映画デビューを飾る 栗原颯人×日高由起刀、人生と交差する物語で踏んだ俳優の第一歩
2024.10.07 18:00
そこは、決して遠くないXX年後の日本。 関心と無関心、友情と無情、多様性と差別。このままいくと“こうなるかもしれない”という未来を描いた映画『HAPPYEND』が10月4日(金)に全国公開を迎えた。 監督は、ニューヨークと日本を拠点に様々な映像やアート作品を手掛け、本作で初長編劇デビューを飾る空音央。主人公のユウタとコウには、若手では坂東龍汰や河合優実らを要する鈍牛倶楽部にこの春から所属する栗原颯人と日高由起刀が抜擢された。 9月にはヴェネチア国際映画祭のワールドプレミアで5分間もの喝采を浴びたこの作品で、初演技ながら友情の儚さをリアルに刻んだ二人の新人俳優。彼らは空音央監督が抱く危機感をどう<a href="https://bezzy.jp/2024/10/51715/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう 江戸マリー(角井&伴)前編──育ち方凸凹コンビの輝く青春白書
第21回 2024.10.01 18:00
やついいちろうがホストとなり、さまざまなコンビ・トリオの結成にまつわるストーリーをたどる『芸人結成物語』。今回のゲストはこの連載開始以来の若手で、昨年「ワタナベお笑いNo.1決定戦」のファイナリストに選ばれるなど、人気・実力ともに急成長中の江戸マリー。 ボケの角井とツッコミの伴からなる男女コンビだが、やついとの共演歴はなくこの日が全くの初対面。「はじめまして」の挨拶も早々に始まったインタビューは、さりげなく聞いた伴の家庭環境に全てのルーツが行き着くことになった。 その答え合わせの前に、まずは前編。全然違う育ち方をした2人の青春時代のエピソードから、それぞれの人となりを探っていく。 複雑な家庭で<a href="https://bezzy.jp/2024/10/51333/">…
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演技と音楽でシリーズを牽引した二人が完結作を語る 矢野奨吾×センチミリメンタル温詞、想いの循環が生んだ『ギヴン』という結晶
2024.09.30 19:00
2019年にTVアニメ化され、その後アニメ映画へと続いた人気アニメシリーズ『ギヴン』が、9月20日公開の『映画 ギヴン 海へ』をもって完結。ロックバンド「ギヴン」のメンバーである佐藤真冬、上ノ山立夏、中山春樹、梶 秋彦らを中心に描かれる、音楽への情熱や将来への焦燥、愛情や友情……。多くの感情に揺れながらロックバンドとして駆け上がっていく彼らの姿は、多くの視聴者に愛されてきた。 佐藤真冬役の矢野奨吾、アニメ『ギヴン』の主題歌・劇中歌の制作を手がけてきたセンチミリメンタル・温詞に、完結編の完成を迎えた現在の心境や『映画 ギヴン 海へ』の主題歌「結言」への想いなどを聞いた。 一つの大きな人生を見てい<a href="https://bezzy.jp/2024/09/51429/">…
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初の実写映画化で改めて気づいたメンバーの推しポイントは? i☆Risが12周年で向き合う歴史と変化 団結心を高めて挑む節目のステージ
2024.09.16 17:00
アイドルと声優を両立しながら活動する声優アイドルユニット、i☆Ris。2012年に結成された彼女たちが、今年デビュー12周年を迎えることとなった。 5月には劇場版アニメ『i☆Ris the Movie – Full Energy!! -』が公開され、さらに9月13日には、初の実写映画『Live & Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~』が全国公開。実写映画はこれまでのライブ映像やメンバーのインタビューが収められた、まさにi☆Risの歴史が丸わかりのドキュメンタリーとなっている。さらに、11月4日にはぴあアリーナMMでデビュー12周年<a href="https://bezzy.jp/2024/09/50770/">…
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邦画を牽引する3人が山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』に集結 映画の“よさ”は何で決まる?河合優実×金子大地×寛一郎が今、考え抜いた答えとは
2024.09.09 18:00
河合優実、金子大地、寛一郎という新時代の才能が共演を果たした映画『ナミビアの砂漠』。そこには、令和を生きる20代の退屈と衝動と混沌が、27歳の気鋭・山中瑶子による嘘のない言葉で描かれている。 安易な共感を拒絶するように生きるヒロイン・カナ。その姿に、観客もまた自分の中で持て余していたやりきれなさや寂しさがかきむしられてしまう。 3人は、カナの生き方にどんなことを感じたのだろうか。そして、20代の3人が感じる“いい映画”の答えとは──。 なんてハッピーな現場なんだと思った ──本作は、5月に開催された第77回カンヌ国際映画祭に出品。山中瑶子監督が、国際映画批評家連盟賞を女性監督最年少で受賞しまし<a href="https://bezzy.jp/2024/09/50253/">…
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9thシングルと横アリの思い出、互いの魅力もたっぷりと語る 2人の良さを足したら最強!?鈴木瞳美、谷崎早耶が更新する≠ME史上一番熱い夏
2024.09.03 18:00
≠ME(通称:ノイミー)が、8月28日に9thシングル『夏が来たから』をリリース。“夏が夏が夏が”のリフレインが印象的な夏の高揚感が詰まった表題曲は、まさに青春感みなぎるノイミーにピッタリのナンバーだ。 遡ること7月には、メンバーの地元を回る全国ツアー『≠ME 全国ツアー2024「やっと、同じクラス」』のファイナルとして以前から目標として掲げてきた横浜アリーナ単独公演を敢行。念願の横浜アリーナは2019年の結成から5年間を経たグループの成長感、メンバーの魅力を過去最大級に発揮された公演となった。 今回のインタビューには鈴木瞳美と谷崎早耶が登場。新曲「夏が来たから」の話題や全国ツアーでの地元凱旋<a href="https://bezzy.jp/2024/09/49785/">…
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舞台『みわこまとめ』主演と演出家が目指すエンタメ像とは 山西竜矢×大西礼芳の同世代トーク 新しくも古くもない、自分たちだからできること
2024.08.29 17:00
どんな役であっても、画面にいるだけでつい気になってしまう。『競争の番人』『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』『花咲舞が黙ってない』など数々のドラマ・映画で印象を残してきた実力派・大西礼芳が舞台に立つ。 タッグを組むのは、現代女性への賛歌と支持された『今夜すきやきだよ』『SHUT UP』などのドラマの脚本を手がけ、映画監督としても活躍する気鋭・山西竜矢。 山西のベースキャンプであるピンク・リバティの最新作『みわこまとめ』は、恋愛という沼にハマった女の孤独と暴走を、ユーモアとペーソスが入り混じったタッチで描いていく。どれだけ傷ついても、なぜ人は恋をするのか。これは、やりきれない寂しさを<a href="https://bezzy.jp/2024/08/49582/">…
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『ラブ トランジット』主題歌で得た視点と描いた恋愛観とは 「新しい自分との物語が始まった気がする」第2章を歩むeillの“夢の叶え方”
2024.08.28 18:00
Prime Videoの恋愛リアリティー番組『ラブ トランジット』シーズン2の配信が8月22日(木)20時にスタートした。様々な理由で一度別れてしまった元恋人たち5組が、約1ヵ月の共同生活を通して過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿を捉える『ラブ トランジット』。昨年配信されたシーズン1では元恋人に対する切ない未練や新たな恋との駆け引きなどが、多くの共感と感動を呼んだ。 この番組を彩ったのがeillの音楽。主題歌「happy ending」はもちろん、挿入歌として「片っぽ – Acoustic Version」や「FAKE LOVE/」などが使用され、参加者たちの恋模様<a href="https://bezzy.jp/2024/08/49515/">…
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世界が注目する5人組バンドが傑作アルバムを完成させ来日 Fontaines D.C.が語る変化の背景、日本に感じる“ロマンス”とは
2024.08.27 18:30
アイルランド・ダブリン出身の5人組バンド、Fontaines D.C.が4thアルバム『Romance』を8月23日にリリース。先行リリースされていた2曲(「Starburster」「Favourite」)の時点で世界中から大きな期待を寄せられていたが、その全貌がとうとう明らかになった。 次世代のポストパンクバンドとしてシーンに登場した彼らだが、最新作から漂う空気は退廃的で多層的。英米におけるロック復権を牽引する存在として評価された初期作のイメージを大きく覆す転化、または進化をしながらも、今作に触れた誰もが手放しで賛辞を送る大傑作となっている。 現在はロンドンを中心に活動するフォンテインズは、<a href="https://bezzy.jp/2024/08/49485/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 大事なのは時代への俯瞰力、アユニ・Dと語る音楽で叶えたい夢
第14回 アユニ・D 2024.08.21 18:00
日本を代表する音楽プロデューサー・本間昭光が、現代のセルフプロデュースに長けたアーティストと音楽談義を繰り広げる対談コラム「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 今回のゲストはアユニ・D。BiSH解散後に活動を再開したソロプロジェクト・PEDROのフロントマンとして頻繫に全国ツアーを回るほか、各地ロックフェスへの出演、近作ではアルバム全曲の作詞作曲を手がけるなど精力的に活動中の彼女だが、本間とは今回が初対面。2人が語り合う、現代の音楽シーンで生き残るために必要なプロセスとは? 田渕ひさ子は音楽人生の原点であり頂点 本間 ベースはスティングレイを使っているなと思ったんですが、なんであれを選<a href="https://bezzy.jp/2024/08/49120/">…
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一躍注目を集める17歳が映画『サユリ』でホラーに初挑戦 近藤華にとっての表現、その源にある思いとは
2024.08.20 18:00
『アンチヒーロー』でベテラン俳優陣に負けない存在感を発揮した近藤華。エンタメ界に現れた新星のさらなる才能を示す映画『サユリ』が、8月23日(金)に公開される。 とある中古物件に引っ越してきた一家。幸福な時間も束の間、まるで何かの呪いのように家族が一人ずつ死んでいく。夢のマイホームが一転、悪夢の牢獄へ。背筋の凍るホラー作品で、近藤は霊感を持った女子高生・住田奈緒を演じている。 演技のみならず、MV制作やイラスト制作など多彩な分野で独自のワールドを築く17歳。その内なる世界をほんの少し覗いてみた。 霊感がないから霊の画像を検索しました ──ホラーというジャンルに挑戦してみて、他の作品と演技面で違い<a href="https://bezzy.jp/2024/08/49077/">…
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新作EP『待ち合わせに、飽きもと。』を武器に次なる挑戦へ TEAM SHACHIが日本を鼓舞して掴んだ手ごたえ「今は絶対後悔させない自信がある」
2024.08.17 17:00
街中で豪快にダンスを踊る姿を遠目の引き映像で捉えたTikTokが大バズりしたTEAM SHACHIが、TikTokアカウント名そのままを冠した新作EP『待ち合わせに、飽きもと。』を8月7日にリリースした。かわいさとチャイニーズ感とパラパラと炒飯が交差する「のんあるすいけん feat.炒飯」をはじめ、EPには「TEAM SHACHIのソーラン節(南中ソーラン)」「まつりびと~カキツバタ~」「沸き曲」という遊び心とライブ感に溢れたシャチらしさ全開の楽曲が並んでいる。 4月に名古屋城路上デビューから12周年を迎え、13年目に突入した彼女たちは、来年2025年1月4日にTOKYO DOME <a href="https://bezzy.jp/2024/08/48988/">…
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初主演作『新米記者トロッ子』完成を迎えた今の思いとは “未知”は心の中に 藤吉夏鈴の探しもの
2024.08.13 18:00
「人は熱量を持って話すときに目に光が入る」──8月9日に公開された初主演映画『新米記者トロッ子 わたしがやらねば誰がやる!』の撮影中に小林啓一監督から言われた言葉として、完成披露舞台挨拶やさまざまなインタビューで、藤吉夏鈴はしきりに「目」へのこだわりを語っていた。 製作陣が見出した、藤吉夏鈴の瞳にある光。単純な明かりではなく思わず吸い込まれてしまいそうな、すぐに見えなくても“ある”と信じさせてくれる不思議な光だ。それは彼女が自身の表現に、内面に、何よりも真剣に向き合っている証だろう。 櫻坂46のメンバーであり、新たに俳優という肩書きも加わった。アーティスト気質という言葉が正しいかは分からないが<a href="https://bezzy.jp/2024/08/48664/">…
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ラウール主演『赤羽骨子のボディガード』で新たな境地を開く 背伸びせず、人に優しくありたい。俳優・奥平大兼が語る自身の現在地
2024.08.06 18:00
『MOTHER マザー』で衝撃のデビューを飾ってから4年。今や映画界になくてはならない存在へと成長した奥平大兼が、8月2日(金)から公開中の映画『赤羽骨子のボディガード』でまた新たな魅力を開花させた。 「懸賞金をかけられたヒロインを、クラスメイト全員がボディガードとしてバレずに守る!」という荒唐無稽な設定が話題を呼び、瞬く間に人気を博した同名コミックを映画化した本作で、奥平はクラスの司令塔・染島澄彦を演じている。 これまでのフィルモグラフィーとはまた毛色の違うエンターテインメント作品だが、唯一無二の存在感は健在。弱冠20歳の才能が、スクリーンに旋風を巻き起こす。 今までの感じでやると浮くと思っ<a href="https://bezzy.jp/2024/08/48614/">…
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『インサイド・ヘッド2』吹替版キャスト2人の自然体トーク 表現者として必要な感情を一つ選ぶなら?大竹しのぶ&多部未華子が実践する自己肯定術
2024.08.02 19:00
世代は違えど、どこかこの二人は似た空気感を持っている。突出した演技力と存在感を誇りながら、役というヴェールを脱ぐと、少女のように可憐であどけない。大竹しのぶと、多部未華子。まさに女優になるべくして生まれてきた稀有な表現者だ。 そんな二人が、ディズニー&ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド2』で吹き替えを務める。大竹は前作に続きカナシミ、多部は本作から新たに加わったシンパイというキャラクターに、持ち前の豊かな表現力で息吹を与えた。 これまでさまざまな作品を通じて無数の感情を演じてきた大竹と多部。その才能と感性を支えてきた感情とははたして何だろうか。 大竹さんはお芝居を始めると化け物に変わるんです<a href="https://bezzy.jp/2024/08/48445/">…
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映画『あのコはだぁれ?』でホラーに初挑戦した17歳の素顔 自分の“好き”を貫けるように。自然体で人を惹きつける早瀬憩が憧れる大人像
2024.07.30 18:00
また一人、将来が楽しみな俳優が現れた。 未来のスター候補がひしめく10代の俳優たち。中でも瑞々しい存在感を光らせているのが、早瀬憩だ。6月に公開された映画『違国日記』で新垣結衣とともにW主演を務めたほか、今年だけで6本のテレビドラマに出演。初のホラー作品となった映画『あのコはだぁれ?』では、「あのコ」の恐怖に襲われる生徒の一人、三浦瞳を演じている。 武器は、スクリーンに映える透明感。だが、彼女のチャームポイントはそれだけではない。「忘れ物が多くて、よく母に怒られています」と明かす通り、素顔はマイペースで、ほんわかキャラ。 その名の通り、心休まる早瀬憩の自然体な魅力に、これからもっと多くの人が夢<a href="https://bezzy.jp/2024/07/48265/">…
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岩明均の名作をドラマ化した『七夕の国』でキーマンを演じる 藤野涼子が開いた新境地 “削ぎ落とす”というアプローチで得たものとは
2024.07.24 18:00
現在24歳ながら、今年活動10周年を迎えたという。ドラマや映画で着実なキャリアを重ねて行きながら、近年は舞台の分野にも活動の幅を広げている藤野涼子。その確かな実力は、多くのクリエイターから信頼されているのは御存知の通り。 そんな彼女が出演した最新作『七夕の国』は、ディズニープラスで独占配信中の注目のドラマ。『寄生獣』『ヒストリエ』などで知られる岩明均の同名漫画を原作に、「ものに小さな穴を開ける」という力を持った青年・ナン丸こと南丸洋二が“丸神の里”と呼ばれる田舎町・丸川町に秘められた大きな謎に巻き込まれていく……というミステリーだ。 彼女が演じたのは、ナン丸と出会う丸川町の住人・幸子。「これま<a href="https://bezzy.jp/2024/07/47882/">…
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対話を重ねて完成した『朽ちないサクラ』の撮影を振り返る 杉咲花×原廣利が考える“信頼のかたち”、俳優と監督のあるべき姿とは
2024.06.22 17:00
今最も次回作が望まれる俳優の一人、と言っていいだろう。 杉咲花、26歳。『市子』『52ヘルツのクジラたち』と傑作を連発し、『アンメット ある脳外科医の日記』では連ドラの枠を超越するような深度で役にのめり込む。その大きな瞳に、繊細な表情に、凛とした佇まいに、役の機微が溢れ出し、観る者の心を惹きつけて離さない。 そんな杉咲花の最新主演映画『朽ちないサクラ』が6月21日に公開された。謎の変死を遂げた親友。その背景にうごめくのは、警察組織の闇。自責の念を抱える主人公・森口泉は、一介の警察広報職員という立場ながら、真実を求めて突き進んでいく。 杉咲はこの作品とどう向き合ったのか。メガホンをとった原廣利と<a href="https://bezzy.jp/2024/06/46213/">…
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『ウォーキング・デッド』から数年経った今の心境とは 『ブルー きみは大丈夫』ケイリー・フレミングが「これ以上はない」と語った撮影体験と学び
2024.06.17 12:00
2018年、世界が1人の子役に注目した。大人気ドラマシリーズ『ウォーキング・デッド』で物語に重要なジュディス役として登場した、ケイリー・フレミングだ。当時10歳ほどだった彼女が、17歳になって主演映画『ブルー きみは大丈夫』のプロモーションのために来日した。 6月14日から公開される本作は、フレミング演じる主人公のビーが不思議な存在「IF(イマジナリー・フレンド=空想の友達)」との出会いを通じてニューヨークで小さな冒険を体験する、ファンタジーヒューマンドラマ。彼女と共にメインキャストを務めるのは『デッドプール』シリーズでお馴染みのライアン・レイノルズ。彼が「実写版ピクサー」と形容する本作は、フ<a href="https://bezzy.jp/2024/06/45903/">…
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オタズネモノ by 庄村聡泰 今好きなことをやる、Khakiという思春期生命体
#8 2024.06.12 18:00
どうも読者の皆々様方「オタズネモノ」こと庄村聡泰にございます。不定期ゆえに今回は随分とお早い当シリーズの第8回目となりまして、お越し下さいましたのは「イマーシブ・アートロックバンド」を標榜する5人組、Khaki。 その定型を無視、或いは拒否したかのような独特にして複雑な楽曲の成り立ち、そしてそれを作り出すメンバー同士の関係性、先日設立が発表された個人事務所「合同会社ア柿印」にも顕著であるセルフメイド的な活動のルーツ、思わず想像を広げたくなる楽曲名の数々の由来、ほかにも印象的なシャツ&タイの着こなしやバンド内にザッパ担当とマイルス担当がそれぞれいる話などなどを、東京は祖師ヶ谷大蔵が誇る「まるよし<a href="https://bezzy.jp/2024/06/44949/">…
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主演映画『あんのこと』公開を迎えブレイク中の今を語る 河合優実が「ものづくり」に懸ける願い 意義と使命を持って演じることとは
2024.06.11 18:00
時代を象徴するミューズは、ある日颯爽と大衆の前に現れる。河合優実もまさにその一人だ。『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』『少女は卒業しない』など数々の映画で高く評価されてきた才能が、ドラマ『不適切にもほどがある!』で一躍注目度を高めた。 アンニュイな佇まいから溢れ出す圧倒的な存在感や、その役が本当に存在しているとしか思えない生きた演技。それらすべてを集約した映画『あんのこと』が6月7日より公開中だ。 2020年6月、新聞に掲載された一人の少女の壮絶な人生を綴った記事。彼女の人生を映画にしたいという、監督・入江悠の想いが結実し生まれた本作。河合は、幼い頃から母親に暴力を振るわれ、自らの体を<a href="https://bezzy.jp/2024/06/45502/">…
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2nd EP『Grab the World』に投影した内面と人生を語る “表現者”前田佳織里が目指すもの、経験値を糧にさらなる挑戦の未来へ
2024.06.07 18:00
声優活動だけにとどまらず、音楽、役者業、バラエティ、日本酒プロデュースなど多岐にわたり精力的に活動を行う前田佳織里が、4曲入りの2nd EP『Grab the World』をリリースした。彼女のパワフルかつフレキシブルで、凛々しさと可愛らしさを兼ね備えたキャラクターだけでなく、声優として培ってきたスキルも活きた楽曲群は、彼女のこれまでの人生があってこそ完成したと言っていいだろう。今年3月には初のファンミーティングを行い、エンターテイナーとして新たなフィールドを開拓し続ける彼女に「表現」への思いを聞いた。 もともと下剋上精神は強いほう ──前田さんは今年3月に初のファンミーティング「1st fa<a href="https://bezzy.jp/2024/06/45310/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう 怪奇!YesどんぐりRPG(後編)──折れない三本矢が狙う無数の的
第20回 2024.06.05 18:00
「芸人結成物語 by やついいちろう」10組目のゲストは、ギャグを武器にお笑い界を生き抜くYes!アキト、どんぐりたけし、サツマカワRPGからなる怪奇!YesどんぐりRPG。 彼らの駆け出し時代のエピソードを中心にお届けした前編に続き、後編は3人が互いを知り、認め合い、ユニット活動を始めて今に至るまで。取材場所に選ばれた「下北沢スラッシュ」の話やどんぐりの結婚裏話にも触れながら語る、「怪奇がこれから目指す道」とは?(前編はこちら) どんぐりたけしが大勝負に出た日 やついいちろう じゃあどんぐりくんは(東京アナウンス学院の)卒業と同時にケイダッシュなんだ。入った時にはもうサツマカワくんいたの? <a href="https://bezzy.jp/2024/06/45294/">…
#Yes!アキト#インタビュー#サツマカワRPG#どんぐりたけし#やついいちろう#怪奇!YesどんぐりRPG#芸人結成物語
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『告白 コンフェッション』出演の経緯や自然体の秘訣を聞く 奈緒を支える3つのキーワード、日々を豊かにする“自分との時間”とは
2024.05.31 18:00
5月31日に公開された映画『告白 コンフェッション』。雪山で遭難したジヨン(ヤン・イクチュン)は死を覚悟し、親友・浅井(生田斗真)にかつて殺人を犯したことを告白する。だが、すぐそばに山小屋を発見。二人は九死に一生を得る。 死ぬつもりで決死の告白を言ってしまった男と、聞いてしまった男。二人のスリリングな攻防を描いた本作で、ヒロイン・さゆりを演じた奈緒。 今やすっかり主演女優の風格を備える実力派。だが、目の前に現れた彼女は女優然とした雰囲気はどこにもなく、人なつっこい笑顔で、飾らず、構えず、胸の内を語る。 自然で、瑞々しく、つくりものめいたところがまるでない。その伸びやかな佇まいは何から生まれてい<a href="https://bezzy.jp/2024/05/45104/">…
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新作主演映画『若武者』で向き合った自身の内面とは 見たことがないような役ほど、面白い。俳優・坂東龍汰が多くの顔を見せる理由
2024.05.27 17:30
ときに鬱屈した青年を演じていたかと思えば、キラキラした恋愛ドラマで「憧れの存在」として登場し、一方で凶悪な犯罪者役も。観るたびにその役柄は幅広くクルクルと代わる今注目の若手俳優、果たしてどんな人なのだろう?……そんなこと思いながら対峙した俳優・坂東龍汰は、軽快な口調でオープンにいろいろと話してくれる“好青年”で。二ノ宮隆太郎監督の新作『若武者』で彼が演じた、日常に疑問と鬱屈した感情を持っている「渉」という役とのギャップに驚かされ、同時に俳優としての技量をまざまざと実感させられる。 現在、そして今後も出演作品の公開が相次いでいる彼が、俳優として直面していることとは? 坂東龍汰の“今”を聞いてみた<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44923/">…
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ヒロインの教師を演じた『おいしい給食』新作への想いを語る 「挑戦することでまた変わりたい」大原優乃が描く今より“10倍”多彩な将来像
2024.05.25 17:00
ひたむきで実直。明るいイメージとはまた違う、時折見せるどこか不安そうな表情は人一倍強い向上心やプロ意識の表れだ。 大原優乃がヒロインを務めた映画『おいしい給食 Road to イカメシ』が5月24日に公開された。市原隼人演じる“霊長類最強の給食愛”を持つ教師・甘利田幸男が繰り広げる「食ドラ」も3シーズンが放送され、3作目の映画化。今回もコメディタッチの描写のなかに社会へのメッセージがしっかりと刻まれている。 大原の役どころは、甘利田が教育係を務める英語教師の比留川愛。シーズンを重ねるごとにファンを増やす人気シリーズに、新たな息吹を注いだ俳優・大原優乃の今を紐解く。 当たり前<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44817/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう 怪奇!YesどんぐりRPG(前編)──生粋のギャグ戦士たちそれぞれの序章
第19回 2024.05.24 18:00
やついいちろうがホストとなり、さまざまなコンビやトリオの成り立ちと歩みをたどる「芸人結成物語」。今回はトリオなのか?トリオじゃないのか?その名の通り摩訶不思議な活動形態をとる怪奇!YesどんぐりRPGが登場。 それぞれがピン芸人でギャガーという共通点を持つYes!アキト、サツマカワRPG、どんぐりたけしの3人で結成。最近ではどんぐりはヤバイTシャツ屋さん・ありぼぼと結婚、サツマカワはタレントのでか美ちゃんと結婚し世間を賑わせた。そんな彼らがインタビュー場所に選んだのは、アキトとサツマカワが出会った下北沢の劇場「下北スラッシュ」。3人の“第二の住処”と言えるこの場所で、まずは1人ずつの芸人人生を<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44697/">…
#Yes!アキト#インタビュー#サツマカワRPG#どんぐりたけし#やついいちろう#怪奇!YesどんぐりRPG#芸人結成物語
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オタズネモノ by 庄村聡泰 Shiggy Jr.の満場一致「やっぱりバンドが好き」
#7 2024.05.22 18:00
どうも読者の皆々様方「オタズネモノ」こと庄村聡泰にございます。不定期にも程がある当シリーズの第7回目にお越し下さいましたのは先頃“再集結”というアナウンスで活動再開を発表してくれたShiggy Jr.の4名。お越し下さいましたと言うよりはこちらが皆様のリハ現場にお邪魔する形でしたので押し掛けさせて頂いたと言う方が正しいのですが(どうでもいい文章)。 実はドラムの諸石君は旧知の仲でして、バンド屈指のブッ飛ばし曲「お手上げサイキクス」が大好きで間奏のドラムソロに激しく憧れていました。そんな話も久し振りにしつつ、色々様々を経てこうして再集結した4人の現在地や新作『LIFE GOES ON』のお話など<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44639/">…