タグ一覧:#井樫彩(2件)
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武田綾乃の著作が初の実写映画化、監督は井樫彩 南沙良が人生に期待を抱かない大学生に、“毒親”からの逃走劇『愛されなくても別に』7月公開
2025.03.07 07:00
井樫彩監督の最新作で、南沙良が主演を務める映画『愛されなくても別に』が7月4日(金)より公開されることが決定した。 原作は、2013年に日本ラブストーリー大賞最終候補作に選ばれた『今日、きみと息をする。』で作家デビューし、テレビアニメ化された『響け! ユーフォニアム』が大ヒットしている武田綾乃による吉川英治文学新人賞受賞作。武田の著書の中では初の実写化となる。 南沙良演じる主人公は、学校に通いながら朝から晩まで寝る間もなくアルバイトや家事に追われる、“フツー”とはかけ離れた生活を送る宮田陽彩。母親から暴力は振るわれず、暴言もないが、ただ「愛している」という言葉で縛られ、緩やかな絶望と人生に対す<a href="https://bezzy.jp/2025/03/60773/">…
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9月23日公開、海辺の町で出会う「喪失」を抱えた男女の物語 福地桃子、岡山天音、井樫彩が過ごした濃密な瞬間、3人で振り返る映画『あの娘は知らない』
2022.09.24 12:00
福地桃子が主演、岡山天音が共演する映画『あの娘は知らない』が、9月23日に公開された。本作は、海辺の町でひっそりと旅館を営む中島奈々(福地)と、喪った恋人の足跡を辿り、その町に行き着いた青年・藤井俊太郎(岡山)の新たな紐帯と希望を描く物語。映画『真っ赤な星』の井樫彩が、脚本・監督を手掛けたオリジナル作品だ。 取材当日、半年以上ぶりに顔を合わせたという福地、岡山、井樫監督は「お久しぶりです。元気でした?」「元気でした」と懐かしそうに頬を緩める。自分の想いを言葉にするのが苦手だという福地を、井樫監督は姉のように、また岡山は兄のように柔らかな瞳で見守る中、ゆったりと行われたインタビュー。そこはかとな<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9205/">…