タグ一覧:#よだかの片想い(4件)
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映画『よだかの片想い』インタビュー 松井玲奈が語るコンプレックスとイメージ。 “視点を変えること”の重要さ
2/2 2022.09.15 12:00
9月16日より公開される映画『よだかの片想い』。本作で主人公の相手役を演じた中島歩に続き、主演の松井玲奈にもインタビューを行った。 今回松井が演じるのは、顔にアザがありながらもたくましく生きるなか、飛坂との出会いで“遅い初恋”を迎える主人公・アイコ。現実では女優、小説家など様々な顔を持つ彼女だが、今回の映画化にあたっては、松井自身が島本理生の原作小説を読み、長年映像化を熱望していたという。本インタビューでは、原作との出会いから、本作のテーマである“コンプレックス”について、そしてそのテーマを通して伝えたい作品の魅力を聞いた。 ──映画『よだかの片想い』は、2012年に島本理生さんが発表された恋<a href="https://bezzy.jp/2022/09/8346/">…
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映画『よだかの片想い』インタビュー 中島歩が追い求める自然体の演技表現、“役をものにする”ための原動力
1/2 2022.09.14 12:00
島本理生の恋愛小説を映画化した『よだかの片想い』が9月16日より公開される。顔にアザのある主人公・アイコが、幼い頃のトラウマから恋や遊びに消極的な日々を過ごすなか、映画監督の飛坂に出会い初めて恋をする。自分と距離を置くアイコと、まっすぐ心に入ってくる飛坂。物語では、不器用ながらも距離を縮めていく2人の恋愛模様とともに、アイコが人生と向き合う様を繊細に描き出す。 本作の公開を間近に控え、主人公・アイコ役の松井玲奈と相手役の中島歩に話を聞いた。まずは劇中でアイコの人生を変える存在、若き映画監督の飛坂を演じる中島歩のインタビューをお届けする。 まさに“自然体”という言葉がよく似合う中島。その空気感、<a href="https://bezzy.jp/2022/09/8350/">…
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中島歩演じる飛坂との出会いを捉える 松井玲奈が“遅い初恋” 『よだかの片想い』本編映像が公開
2022.09.08 17:00
9月16日(金)より全国公開される映画『よだかの片想い』から本編映像が公開された。 主演を務めるのは、松井玲奈。初主演映画『笑う招き猫』やNHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』などの出演で知られる。本作は、そんな松井本人が原作に惚れ込み、長年熱望していた映像化がついに実現した意欲作。飛坂を演じた中島歩は、『いとみち』、『偶然と想像』、『愛なのに』にといった話題作に出演を重ねてきた。他にも、出版社に勤務するアイコの友人役に織田梨沙、研究室の仲間役に藤井美菜、青木柚など、急速に注目度を高めている若手俳優が集まった。 監督を務めるのは、安川有果。これまで、長編映画『Dressing Up』などの作品を<a href="https://bezzy.jp/2022/09/7960/">…
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島本理生の傑作恋愛小説を映画化 松井玲奈主演映画『よだかの片想い』、初めての恋に苦悩する表情など捉えた場面写真公開
2022.07.27 18:00
直木賞作家・島本理生の恋愛小説『よだかの片想い』(集英社文庫刊)が映画化、9月16日(金)に新宿武蔵野館ほかで全国公開される。 物語の主人公は、理系女子大生の前田アイコ(松井玲奈)。幼い頃、顔の左側にあるアザをからかわれたことがあり、恋や遊びには消極的になっていた。しかし、「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受けて話題となってから状況は一変。本の映画化の話が進み、友人の編集者・まりえの紹介で監督の飛坂逢太と出会う。初めは映画化を断っていたアイコだったが、話をするうちに彼の人柄に惹かれていく。飛坂への片想いを自覚し、不器用に距離を縮めていくアイコ。しかし、飛坂の元恋人の存在、そ<a href="https://bezzy.jp/2022/07/4664/">…