-
映画『WIND BREAKER』出演の注目株が思う「強さ」とは 今は「一人分の力」じゃ満足できない。役者・濱尾ノリタカが“本気”を誓う理由
2025.12.16 18:00
会うと絶対みんなが好きになる、という人がいる。濱尾ノリタカも、そういう人だ。 礼儀正しく硬派。頭の回転は速く、人を見る洞察力に長けている。言葉は雄弁かつ情熱的で、決して自分を繕わない。不器用なくらい正直に、泥臭いくらいがむしゃらに、自分の人生を生きている。だから、つい誰もが濱尾ノリタカにほだされてしまう。 世界累計発行部数1000万部超の人気コミックを映画化した『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』で濱尾が演じたのは、獅子頭連のナンバー2・十亀条。5〜6kgの減量をして臨んだという姿は、まさに原作の十亀そのものだが、ビジュアルを寄せることは決して彼の役づくりの本質ではない。 濱尾ノリ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/78296/"></a>
-
『THEゴールデンコンビ』で存在感を増す多才派の今に迫る 知る人ぞ知る魅力から、誰もが“知るべき”魅力へ。乃木坂46・林瑠奈が探す自己表現の最高解
2025.12.15 19:00
乃木坂46の林瑠奈はなぜ、こんなにも広く深く、さまざまなカルチャーを愛せるのか? この疑問の答えは、インタビューでの全ての質問に驚くほど早く、的確な返答の中に詰まっていた。 知力と反射神経を併せ持ち、加えて勉強熱心。そのポテンシャルの高さは、11月に行われた『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ2025』の配信記念イベントにて大きな話題となった。もちろん番組本編でも、千鳥の隣で番組サポーターの大役を担った林の存在感に惹かれた人は多いはずだ。 エンタメへの渇望だけでなく、大学で学んでいる映画づくりでは今年4月に「第5回 TYO学生ムービーアワード」の銅賞を受賞するなど、表現への思いも人一倍… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/78207/"></a>
-
ドキュメンタリー映画で顕在化された規格外バンドの凄さとは 「あと25年はフルスイングできる」TAKUYA∞が誇る、UVERworldの“一番の武器”
2025.12.15 18:00
UVERworldは、とにかく規格外なバンドだ。“国民的”と称するのは少し違う、圧倒的にナンバーワンであり、オンリーワンな存在であることは今やファンならずとも知るところだろう。今年結成25周年、デビュー20周年の節目を迎えた彼らの“凄さ”を臨場感を持って可視化したライブ&ドキュメンタリー映画『UVERworld THE MOVIE: 25 to EPIPHANY』が、12月12日に公開を迎えた。 フロントマンのTAKUYA∞は、バンドのマーケティングについて「考えていない」という。届ける先が日本だろうが、世界だろうが関係ない。常に自分たちが信じるフルスイングをし続けてきたことで、辿り着いた唯一… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/78326/"></a>
-
故郷で撮影した映画『天文館探偵物語』では母親役に初挑戦 いつまでも貪欲で、目の前のことを丁寧に。大原優乃の原動力と恩返しへの想い
2025.12.14 17:00
今年11月、デビュー16周年目に突入した大原優乃。芸能界入りした時は「ダンサーで生きていく」と思っていた大原にとって、26歳で俳優として活躍している未来は想像できなかったという。そんな予測不能な芸能人生を面白がり、「目の前のことを丁寧にやるだけ」と語る大原が、自身の地元・鹿児島を舞台にした映画『天文館探偵物語』でヒロインを務めた。「今一番夢中になっているものは芝居」と言い切る彼女は、どのように『天文館探偵物語』に挑んだのか。 撮影期間は実家から通わせてもらいました ──11月4日にデビュー16周年を迎えられました。おめでとうございます。 ありがとうございます。 ──Instagramでは「デビ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/78330/"></a>
-
俳優としての変化を楽しみながら念願の蓬莱竜太作品へ挑む どんな役柄でも任せてよかったと言われたい。桜井日奈子が今、さまざまな“顔”を見せる理由
2025.12.12 17:00
最近、桜井日奈子が面白い。従来のような「ヒロイン」を凛と演じていたかと思えば、『マル秘の密子さん』『人事の人見』などのドラマでは、振り切ったコミカルな役で印象を残す。同時に舞台作品にもコンスタントに出演し、さまざまな演出家の薫陶を受ける日々。 そんな彼女がこの冬出演する舞台は、蓬莱竜太が作・演出を手掛けるパルコ・プロデュース2025『シャイニングな女たち』。吉高由里子演じる「金田」を中心に、社会人の現在と大学時代に所属した女子フットサル部の過去を描いた作品だ。念願だったという蓬莱作品への出演、俳優として求められることの変化……彼女の「現在地」について伺った。 蓬莱さんは観ている人を置き去りにし… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/78145/"></a>
-
14年目を迎えたi☆Risで描くビジョン、個人の野望も語る 久保田未夢のポジティブ思考を支えるメンタル術、声優とアイドルの両立がくれる自己肯定感とは?
2025.12.11 18:00
i☆Risが26枚目のシングル『夢へのヒトカケラ』を11月19日にリリースした。TVアニメ『嘆きの亡霊は引退したい』第2クールエンディング主題歌となる新曲は、松隈ケンタが手掛けた爽快なロックチューン。今回のインタビューには『嘆きの亡霊は引退したい』のヒロイン、ティノ・シェイド役を演じる久保田未夢が登場し、今作について語ってくれた。 さて、i☆Risは11月7日にデビュー13周年を迎え、11月15日にぴあアリーナMMで開催したワンマンライブ「i☆Ris 13th Anniversary Live -TITLE MATCH-」も大成功に終えたばかり。声優とアイドルを両立しながら独自の道を突き進む、… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/77960/"></a>
-
映画『佐藤さんと佐藤さん』から考える大事な価値観とは “気にしい”3人は現代社会に何を願う?岸井ゆきの×宮沢氷魚×天野千尋監督の本音交換会
2025.12.08 18:00
大切にしたい人を、どうして上手に大切にできないのだろう。 映画『佐藤さんと佐藤さん』は。幸せな恋愛結婚をして家庭を築いた男女が、すれ違いの末に別れを選ぶまでの15年を描いたマリッジストーリー。活発な佐藤サチと、真面目な佐藤タモツ。最初は自分とまるで違う相手の性格をいとしく思っていたはずなのに、時が流れ、立場が変わっていくうちに、やがて自分とまるで違う相手の性格に苛立ちを覚え、不満が募っていく。 弁護士の夢を追いかけるタモツを応援するために一緒に司法試験を受験したところ自分だけが合格してしまい、思いがけず一家の大黒柱となるサチを岸井ゆきの、何度司法試験に挑んでも狭き門に跳ね返され、子育てに夢を追… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/77980/"></a>
-
家族思いの26歳が映画『栄光のバックホーム』で感じたこと 伊原六花が語る心の満たし方と休め方 過去を誇りに“今”を楽しむ活力源とは
2025.12.05 18:00
バブリーダンスの熱狂から8年。今やその説明も必要ないほど、伊原六花は女優として躍進を遂げた。 今年は『パラレル夫婦 死んだ”僕と妻”の真実』『恋愛禁止』の2本の連ドラに2クール連続で主演。舞台『ヴォイツェック』で2ヵ月にわたるツアー公演も無事完走し、また一つ階段を登った。部活少女だった頃から変わらない瑞々しい笑顔と、どんな壁にも負けないタフな心を武器に、伊原六花は自分で自分の道を切り開いてきた。 最新出演映画『栄光のバックホーム』は、脳腫瘍により24歳で引退、28歳でこの世を去った阪神タイガースの24番・横田慎太郎の生き様を描いた感動のヒューマンドラマ。病に冒されながら… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/77832/"></a>
-
“非現実”を描く映画『消滅世界』の主人公に惹かれた理由とは 公私で走り抜いた蒔田彩珠の2025年 偏愛主義を貫く23歳の最新マイブームは?
2025.12.02 18:30
有名人が不倫をしただけで火がついたようにバッシングが巻き起こる現代社会。でも、婚外恋愛こそが正常で、夫婦間に性愛を持ち込むことのほうが異常という社会も、この世のどこかにはあるのかもしれない。人の正義や当たり前はそれほど危うく頼りない。 映画『消滅世界』は、人工授精により子どもを授かることが当たり前となり、夫婦間のセックスは近親相姦と見なされる世界を舞台にした物語。主人公・雨音もまたアニメのキャラクターに恋をし、夫婦とは恋愛感情や性的欲求から切り離された人生のパートナーだと考えていた。雨音を演じるのは、蒔田彩珠。そのミステリアスな存在感が、SF性の高い本作にゾクリとするようなリアリティを添えてい… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/12/77846/"></a>
-
イメージを覆す狂騒とグルーヴを生み出していたものとは? 期待値を超えた“怪物たち”は最高潮のさらに先へ、日向坂46が最新ツアーで見せたかつてない渇望
2025.11.30 17:00
全6都市13公演に渡って行われた全国ツアー「日向坂46 TOUR 2025 MONSTER GROOVE」。その千秋楽が去る11月21日(金)、国立代々木競技場第一体育館にて行われた。ここではその模様をお届けする。 3日間に渡って開催されたここ代々木での公演は、初日である19日のアンコールで行われたセレモニーをもって河田陽菜がグループを卒業するなど、ファイナルシリーズにしてまた新たなドラマがグループの歴史に刻まれることとなった。もちろん、今宵も場内には今か今かと開演を待ち侘びるおひさま達でぎっしり。開演前の諸注意をメンバーがアナウンスする通称影ナレを担当するのは最新シングル表題曲「お願いバッハ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/11/77604/"></a>
連載&特集
-
COLUMN
“未来のギタースタイル”を感じさせたサウンドの魅力を紐解く 8年ぶりに来日するUK最先端バンドMUSE、王道英国ロックの血筋を感じさせるその先駆性とは?
2025.09.21 11:00
ランキング
