山田杏奈
2001年1月8日生まれ。埼玉県出身。
「ちゃおガール☆2011オーディション」にてグランプリを受賞。『TOO YOUNG TO DIE!』(’16/宮藤官九郎監督)で映画デビュー。2018年には、押切蓮介の人気サスペンスコミックを実写映画化した『ミスミソウ』(’18/内藤瑛亮監督)で映画初主演を果たす。主な出演作品には、『樹海村』(’21/清水崇監督)、『ひらいて』(’21/首藤凛監督)、『山女』(’23/福永荘志監督)がある。また『ゴールデンカムイ』(’24/久保茂昭監督)、『正体』(’24/藤井道人監督)での好演が評価され、第37回日刊スポーツ映画大賞で助演女優賞、第48回日本アカデミー賞で新人俳優賞と優秀助演女優賞を受賞した。
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映画『早乙女カナコの場合は』公開を迎えた思いを素顔で語る「どんな現場でもフラットな姿勢は変わらない」旬を更新し続ける俳優・山田杏奈を成り立たすもの
2025.03.24 18:00
等身大で、飾らない。どんな仕事にも、フラットに臨む。山田杏奈のキャリアを振り返ってみたとき、彼女がどれだけ作り手たちから信頼されているのかが分かる。 恋愛を軸としながらユニークな群像劇が展開する映画『早乙女カナコの場合は』でも、彼女は自然体のまま光る存在感を見せた。本作で山田は、大学デビューを機に「異性からどう思われるか」に価値を見出すも、主人公のカナコや憧れの先輩・長津田との関わりの中で変化していく麻衣子を演じている。 先の「第48回日本アカデミー賞」では昨年の活躍が評価され、2つの賞を受賞。常に最旬を更新する山田杏奈は今、何を思いながら俳優活動に取り組んでいるのだろうか。 息苦しさを感じる<a href="https://bezzy.jp/2025/03/63754/">…
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複雑に交差する登場人物たちそれぞれの“場合は”を映し出す橋本愛、中川大志、山田杏奈、中村蒼らの秘めた想いとは?『早乙女カナコの場合は』新場面写真解禁
2025.02.24 12:00
3月14日(金)に全国公開される映画『早乙女カナコの場合は』から新たな場面写真が解禁された。 数々の話題作を世に送り出す柚木麻子の小説『早稲女、女、男』を映画化した本作は、男勝りで過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと演劇サークルの先輩・長津田の10年に渡る恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が自分を見つめ直していく姿を描いた恋愛奮闘記。大学の入学式で脚本家志望の長津田と出会い、そのまま付き合うことになったカナコは、就職活動の末念願の大手出版社に就職することに。だが3年の付き合いになる⻑津田は口ばかりで脚本を最後まで書かず、卒業もする気<a href="https://bezzy.jp/2025/02/59220/">…
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中川大志とのエモーショナルな瞬間描いた特報も解禁橋本愛主演映画『早乙女カナコの場合は』に山田杏奈、臼田あさ美、中村蒼ら 3月14日公開決定
2024.12.16 08:00
柚木麻子の小説『早稲女、女、男』を映画化した『早乙女カナコの場合は』の公開日が2025年3月14日(金)に決定し、特報映像と追加キャストが解禁された。 本作は過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、でも本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと演劇サークルの先輩・長津田の10年に渡る恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも各々が自分を見つめ直していく姿を描いた恋愛奮闘記。大学進学と同時に友達と二人暮らしを始めたカナコは、入学式で演劇サークル「チャリングクロス」で脚本家を目指す長津田と出会い、そのまま付き合うことに。3年後、念願の大手出版社に就職が決まったカナコだが<a href="https://bezzy.jp/2024/12/55325/">…
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“ちょっと歪な恋”を歌う楽曲の世界観を表現秦 基博×草野マサムネ共作曲「ringo」MV公開、山田杏奈が林檎の妖精役に
2024.11.20 21:00
秦 基博の初コラボレーション・アルバム『HATA EXPO -The Collaboration Album-』が本日11月20日(水)にリリースされ、その中に収録されている草野マサムネとのコラボ曲「ringo」のMusic Videoが公開された。 秦が10代の頃から、その楽曲に、歌声に、憧れを抱き続けてきた存在であるスピッツ。デビュー後も「ロックロックこんにちは!」をはじめスピッツ主催のイベントに幾度となく参加した縁もあり、熱烈なオファーが叶って今回のコラボレーションが実現した。なお、草野マサムネがフィーチャリングでなく他アーティストと楽曲共作を行うのは今回が初となる。 コラボ曲「ring<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54115/">…
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主題歌はヨルシカが書き下ろした「太陽」に決定横浜流星主演『正体』予告&ポスター解禁 “5つの顔”を持つ逃亡犯に隠された真相とは
2024.09.24 08:00
11月29日(金)より全国公開される横浜流星主演映画『正体』の予告映像とポスタービジュアルが解禁された。 本作は『余命10年』(2022年公開)や『青春18×2 君へと続く道』の藤井道人監督が手掛ける、極上のサスペンスエンタテイメント。日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走した。逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)、そして鏑木を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間、顔を変えながら日本を縦<a href="https://bezzy.jp/2024/09/51107/">…
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メインキャストに吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈ら染井為人『正体』を藤井道人監督が映画化、主演未発表で超ティザービジュアル&超特報解禁
2024.07.11 06:00
染井為人による傑作小説『正体』の実写映画化が決定し、主演以外のメインキャスト4人と超ティザービジュアル、超特報映像が解禁された。 本作は『余命10年』(2022年)が興行収入30億円を超える社会現象を巻き起こし、最新作『青春18×2 君へと続く道』が日本のみならずアジア各国で大ヒットを記録中の藤井道人監督が手掛けるサスペンスエンタテイメント。正体不明の主演を囲むメインキャストには、吉岡里帆、SixTONESの森本慎太郎、山田杏奈、そして山田孝之と“主演級”の豪華キャストが集結。全員が藤井組に俳優として出演するのは初となる。 主人公は日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受け<a href="https://bezzy.jp/2024/07/47299/">…
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逆再生とダンスを用いて楽曲を"祈り"のように表現藤原さくら、菊池風磨&山田杏奈出演ドラマ『ゼイチョー』に書き下ろした「daybreak」MV公開
2023.11.24 20:00
シンガーソングライターの藤原さくらが、現在配信中の新曲「daybreak」のミュージックビデオを公開した。 「daybreak」は、現在放送中の菊池風磨・山田杏奈が出演する日本テレビ系新土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』に向けて書き下ろした楽曲。ミュージックビデオの監督は江田明里が務めており、逆再生とダンスを用いて同曲を祈りのように表現している。 藤原さくらは2024年4月から東京・NHKホールをはじめ全国5都市でツアーを開催予定で、チケットはオフィシャル先行を現在受付中。なおオフィシャルファンクラブ”Meating”会員はお土産付きチケットの購入ができ、公演ごとにデザイ<a href="https://bezzy.jp/2023/11/36508/">…
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一切セリフなし&表情も封印された難役を演じる山男・森山未來が心技体で魅せる 映画『山女』場面写真&メイキング写真公開
2023.07.06 17:00
6月30日(金)よりユーロスペース、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開中の映画『山女』から場面写真、メイキング写真が公開された。 本作は柳田國男の名著「遠野物語」から着想を得たオリジナルストーリー。自然を前にしてあまりに無力な人間の脆さ、村社会の持つ閉鎖性と同調圧力、身分や性別における差別、信仰の敬虔さと危うさを浮き彫りにしながら、一人の女性が自らの意思で人生を選び取るまでを描く。国際共同製作となる本作の監督・脚本は、⺠族やルーツにフォーカスを当ててきた福永壮志。 18世紀後半、冷害による食糧難に苦しむ村で17歳の凛(山田杏奈)たち家族は先先代が犯した罪により、人々から蔑まれていた。そんなある日<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28361/">…
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徹底した方言指導で福永壮志監督がリアリティを追求山田杏奈、永瀬正敏らが“遠野弁”で熱演 映画『山女』本編映像解禁
2023.05.30 15:00
2023年6月30日(金)より全国で順次公開される福永壮志監督の映画『山女』から本編映像が解禁された。 本作の舞台となるのは、18世紀末の東北の寒村。冷害に苦しむ18世紀末の村を舞台に、過酷な運命に翻弄されながらも、たくましく生きる女性を描くストーリー。 今回公開された映像では、主人公の凛(山田杏奈)と弟の庄吉(込江大牙)が、父親の伊兵衛(永瀬正敏)が寝静まった夜、囲炉裏のわずかな火を頼りにわらじを編む日常が描かれている。 家の前に落ちてきた雀の雛を埋めたと告げる庄吉は「その時思ったった、こいづはこれで終わりなんだべかどて。早池峰山さ行がねぇのがな?」と凛に問いかけ、「あそごさ行くのは人間の魂<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26363/">…
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閉鎖的な村社会で懸命に生きる表情写したポスターも公開山田杏奈と“伝説の山男”森山未來の出会いを映す 映画『山女』本予告&場面写真公開
2023.05.12 10:00
6月30日(金)より全国順次公開される山田杏奈主演映画『山女』から、本予告、ポスタービジュアル、場面写真が公開された。 第35回東京国際映画祭コンペティション部門への出品で話題を呼んだ本作は、柳田國男の名著『遠野物語』から着想を得たオリジナルストーリー。監督・脚本を務めるのは『リベリアの白い血』『アイヌモシリ』で民族やルーツにフォーカスを当ててきた福永壮志。共同脚本には、放送中のNHK連続ドラマ『らんまん』の長田育恵が名を連ねる。 今回公開された本予告では、運命に翻弄されながらもひたむきに生きる凛(山田杏奈)の物語を中心に、閉鎖的な村社会とそこに生きる人々、伝説の存在として恐れられる“山男”の<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25229/">…
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キャストと福永壮志監督からコメントが到着山田杏奈、森山未來、永瀬正敏ら出演映画『山女』6月30日公開決定
2023.04.12 12:00
福永壮志監督の最新作『山女』が6月30日(金)より全国順次公開されることが決定し、山田杏奈、森山未來、永瀬正敏、福永監督のコメントが公開された。 第35回東京国際映画祭コンペティション部門への出品で話題を呼んだ本作は、柳田國男の名著『遠野物語』から着想を得たオリジナルストーリー。大飢饉に襲われた18世紀後半の東北の村で先代の罪を負った家の娘・凛は、人々から蔑まされながらも逞しく生きていたが、飢えに耐えかねた父の伊兵衛がある日盗みを働いてしまう。父の罪を被った凛は自ら村を去り、禁じられた山奥へと足を踏み入れる。そこで伝説の存在として恐れられる“山男”と出会う。 監督・脚本を務める福永壮志は『リベ<a href="https://bezzy.jp/2023/04/23432/">…
早乙女カナコの場合は
©︎2015 柚木麻子/祥伝社 ©︎2025「早乙女カナコの場合は」製作委員会
キャスト&スタッフ
出演:
橋本愛
中川大志 山田杏奈
根矢涼香 久保田紗友 平井亜門/吉岡睦雄 草野康太/のん
臼田あさ美
中村蒼
監督:矢崎仁司
原作:柚木麻子『早稲女、女、男』(祥伝社文庫刊)
脚本:朝西真砂 知 愛 音楽:田中拓人
主題歌:中嶋イッキュウ「Our last step」(SHIRAFUJI RECORDS)
製作:石井紹良 髙橋紀行 宮西克典
プロデュース:中村優子 金 山 企画・プロデューサー:登山里紗 プロデューサー:古賀奏一郎
撮影:石井勲 照明:大坂章夫 音響:弥栄裕樹 美術:高草聡太 装飾:杉崎匠平
編集:目見田健 衣裳:篠塚奈美 ヘアメイク:酒井夢月
キャスティング:北田由利子 助監督:古畑耕平 制作担当:福島伸司 宣伝協力:FINOR
正体
(C)2024 映画「正体」製作委員会
キャスト&スタッフ
原作:染井為人『正体』(光文社文庫)
出演:横浜流星
吉岡里帆 森本慎太郎 山田杏奈
前田公輝 田島亮 遠藤雄弥 宮﨑優 森田甘路
西田尚美 山中崇 宇野祥平 駿河太郎 / 木野花 田中哲司 原日出子 松重豊
山田孝之
監督:藤井道人
脚本:小寺和久、藤井道人
ゴールデンカムイ
©野田サトル/集英社 ©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
スタッフ&キャスト
原作:野田サトル「ゴールデンカムイ」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
監督:久保茂昭
脚本:黒岩勉
音楽:やまだ豊
主題歌:ACIDMAN「輝けるもの」(ユニバーサル ミュージック)
アイヌ語・文化監修:中川裕、秋辺デボ
製作幹事:WOWOW・集英社
制作プロダクション:CREDEUS
出演:山﨑賢人
山田杏奈 眞栄田郷敦 工藤阿須加 栁俊太郎 泉澤祐希/矢本悠馬
大谷亮平 勝矢/高畑充希
木場勝己 大方斐紗子 秋辺デボ マキタスポーツ
玉木宏・舘ひろし
山女
©YAMAONNA FILM COMMITTEE
山女
2023年6月30日(金)ユーロスペース、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
2022年/日本・アメリカ/98分/カラー/シネマスコープ/5.1ch
制作プロダクション:シネリック・クリエイティブ ブースタープロジェクト
国際共同制作:NHK
製作:「山女」製作委員会
配給・宣伝:アニモプロデュース
配給協力:FLICKK
スタッフ&キャスト
出演:山田杏奈
森山未來、二ノ宮隆太郎、三浦透子、山中崇、川瀬陽太、赤堀雅秋、白川和子、品川徹、でんでん、永瀬正敏
監督:福永壮志(『リベリアの血』『アイヌモシリ』)
脚本:福永壮志 長田育恵/撮影:ダニエル・サティノフ/音楽:アレックス・チャン・ハンタイ
プロデューサー:エリック・ニアリ、三宅はるえ、家冨未央