本ビジュアルは図書館を背景にぬくもり溢れる一枚に
『ないものねだりの君に光の花束を』本予告解禁、原菜乃華×作間龍斗を結ぶ“世界で最も強い絆”とは
2026.09.03 07:00
©2026『ないものねだりの君に光の花束を』製作委員会
2026.09.03 07:00
原菜乃華と作間龍斗(ACEes)がW主演を務め、11月20日(金)より全国公開される映画『ないものねだりの君に光の花束を』の本予告映像と本ビジュアルが解禁された。
原作は、10代を中心に絶大な人気を誇る青春小説のヒットメーカー・汐見夏衛の同名小説。「私は永遠の脇役だ」と思いながら生きてきた高校生・影子(えいこ)は、人気急上昇中のアイドルで同級生の真昼(まひる)と図書委員になったことをきっかけに距離を縮めていくが、勉強も性格も完璧に見える真昼には誰にも打ち明けられない壮絶な過去と深い傷があった。やがてその過去が明るみとなり、好奇の目とSNSに溢れる言葉に追い詰められていく真昼。そんな彼の「逃げたい」という小さな叫びに、影子がそっと手を差し伸べる。
影子を演じる原菜乃華は、NHK連続テレビ小説『あんぱん』(2025年)でブレイクを果たし、ドラマ『ちはやふる-めぐり-』(2025年)や映画『【推しの子】』(2024年)など話題作への出演を重ねる若手実力派。一方の真昼を演じる作間龍斗(ACEes)は、大河ドラマ『どうする家康』(2023年)で豊臣秀頼役を演じ、映画『山田くんとLv999の恋をする』(2025年)で映画初主演を務めるなど躍進を続けており、2人にとって映画では本作が初共演となる。メガホンを取るのは、『blue』『僕は妹に恋をする』『海を感じる時』など若者の揺れ動く心情や輝きを描くことに定評のある安藤尋。脚本は狗飼恭子、音楽は角銅真実が担当した。
解禁された本予告映像は、影子のモノローグとともに幕を開ける。「彼はいつだって、誰よりも輝いていた」という言葉どおり、アイドルとしての仕事はもちろん、学業もすべて完璧にこなし、まばゆいほどの光を放つ真昼の姿が印象的に映し出されていく。一見、正反対にも見える影子と真昼。思いがけず図書委員を務めることになった二人は、図書室でともに過ごす時間の中で、少しずつ心の距離を縮めていく。自分にはない“特別なもの”を持つ真昼に引け目を感じ、自身の平凡さを卑下する影子。しかし真昼は、そんな影子が自分では気づけずにいた魅力を見つけ、まっすぐに肯定する。
ところが、真昼が何気なく発した「お前はいいな。普通だから。」という一言をきっかけに、二人の間にすれ違いが生まれる。“普通”であることに悩み続けてきた影子は「どうせ私は普通だよ。羨ましいよ、そんなに色々持っててさ」と、抑えていた感情をぶつけてしまう。
そして「あの頃、私は大きな思い違いをしていた」という影子のナレーションとともに空気は一変し、完璧に見えていた真昼が抱えていた壮絶な過去と痛みが少しずつ明らかになっていく。「俺は特別なんてほしくなかった」と影子を突き放す真昼に、涙ながらに訴えかける影子。光の中にいた真昼と、影の中にいた影子。それぞれが抱えてきた孤独と痛みが交差し、最後は真昼に手を差し伸べる影子の姿とともに、“本当の自分”と向き合う二人の旅の始まりを予感させる本予告となっている。
併せて解禁された本ビジュアルには、二人が絆を深めていく図書室を背景に、真昼に手を差し伸べる影子の姿が活写されている。まるで影子の存在が真昼の心に光を灯すかのような、ぬくもりに満ちたビジュアルとなっている。
