酒井麻衣監督も絶賛する「雪のような透明感」を捉えた全4点
福本莉子が挑んだ繊細な感情表現、西畑大吾との切ない表情も『時給三〇〇円の死神』場面写真解禁
2026.08.27 12:00
Ⓒ2026藤まる/双葉社・「時給三〇〇円の死神」製作委員会
2026.08.27 12:00
10月2日(金)に公開される映画『時給三〇〇円の死神』から、西畑大吾とともにW主演を務める福本莉子の新場面写真が解禁された。
原作は「“生きる今”が、どれほど尊いものか教えてくれる」と10代・20代を中心に共感を呼び、コミカライズもされ累計発行部数36万部を突破した藤まるによる同名小説。監督はドラマ『美しい彼』シリーズや『劇場版 美しい彼〜eternal〜』『ストロベリームーン 余命半年の恋』を手掛けた酒井麻衣が務め、映画『366日』の製作陣とともに切なくも美しいヒューマンストーリーを紡ぎ出す。
物語が描くのは、未練を残したまま死んだ者に与えられ、死の事実がなかったことにされた世界でもう一度だけ日常を生きられる最後の時間となる人生の“ロスタイム”。そんな死者たちの心残りに寄り添い、あの世へ導くことが本作での死神の仕事だ。
キャストでは、父が起こした事件をきっかけに希望を失って暮らす大学生・佐倉真司を西畑大吾、彼を死神のアルバイトに勧誘する天真爛漫な同級生・花森雪希を福本莉子が演じ、2人は“死神バディ”として死者たちの想いを見届けていく。共演には渋谷凪咲、齋藤潤、泉谷星奈、佐津川愛美、山口馬木也、小澤征悦ら実力派キャストが名を連ねる。

今回解禁されたのは、花森雪希(福本莉子)のさまざまな表情を切り取った場面写真4枚。佐倉の横で儚げな表情を見せる姿のほか、アルバイトを提案する場面では、酒井監督も「初めて見た」という“死神”らしからぬキュートな笑みが捉えられている。
本作のファンタジックな設定を、どこか現実と地続きに感じられる世界として描くことを目指した酒井監督。種田プロデューサーが「現実に存在しているようで、どこか現実離れしている」と表現する福本は、花森雪希という役名ともリンクする雪のような透明感が花森というキャラクターにピッタリだった。これまでキラキラした青春作品で等身大の役柄を演じることが多かった福本にとって、花森は新たな挑戦となる役どころ。明るく振る舞いながらもさまざまな想いを胸に抱える花森の感情のバランスは、酒井監督と福本が何度も話し合いながら作り上げていった。終盤の涙なしでは見られないワンシーンも見どころとなっている。

映画『時給三〇〇円の死神』場面写真 Ⓒ2026藤まる/双葉社・「時給三〇〇円の死神」製作委員会
