2026.08.06 08:00
©2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
2026.08.06 08:00
松村北斗(SixTONES)と今田美桜がW主演を務め、9月4日(金)に全国公開される映画『白鳥とコウモリ』の新場面写真が解禁された。
原作は、シリーズ累計発行部数185万部を突破した東野圭吾の同名小説。『白夜行』『手紙』の系譜を継ぐ「罪と罰」がテーマの重厚な物語を、『あゝ、荒野』(2017年)や『正欲』(2023)などで社会的に孤立した人々の生き様に鋭く切り込んできた岸善幸が監督を務め映像化する。
物語の発端は、善良な弁護士・白石健介(中村芝翫)が何者かに刺殺された事件。容疑者・倉木達郎(三浦友和)の自供により事件は解決したはずだったが、達郎の息子・和真(松村北斗)と健介の娘・美令(今田美桜)はそれぞれの父の言動に違和感を抱き真相を追うことになる。
キャスト情報の解禁当初から、奇跡の初共演として話題を集めてきた本作。和真を演じる松村は『ファーストキス 1ST KISS』(2025)『秒速5センチメートル』(2025)など話題作に出演し、第49回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞・優秀助演男優賞・話題賞(俳優部門)をトリプル受賞した。また、美令を演じる今田はシリアスからコメディまで演じ分ける演技力で同世代随一の存在感を放ち、NHK連続テレビ小説『あんぱん』でヒロインを演じて幅広い支持を集め、本作が朝ドラ後初の映画主演となる。

松村演じる和真は都内の広告代理店で活躍する青年だが、父が起こした殺人事件によってその環境は一変。今回解禁された場面写真は、勤務先での自信に満ちた表情から一転、事件発覚後は表情を強張らせながら独自に真相を探り始める心境の変化を伝えるものとなっている。

対する美令は突然の悲劇に強い喪失感を抱えていたが、事件を捜査する刑事から聞かされた父の言動に疑問を抱くようになり、真相を知るべく事件のことを調べ始める。その過程で容疑者の息子である和真と偶然出会い、共に事件の真相に迫っていくという役どころだ。そんな美令の新場面写真2点には、事件現場へとたむける花を手に虚ろな表情を浮かべる美令の姿と、それとは対象的に事件の真相をつかむべく強い眼差しを向ける姿が収められている。

和真と美令は、「事件の真相が知りたい」という一心で手を組み禁断のバディ関係を結んでいく、複雑な感情表現が求められる役どころ。自身が演じた役柄について松村は「父への思いというものは和真のバックボーンの中にあり、父が自分にどういうふうに接してきてくれたか、和真の年齢で身に染みるところがありながら、日常を過ごしていく中で突然事件が起きてしまうので、すごく強烈だと思いました。『平和に生きていってほしいな』と願っていた人を疑わないといけない辛さがあり、和真は父に対して特別な思いが強かったなと思います」と語り、今田もまた「美令は被害者の娘という立場でありながら、事件に対して疑問を持って動いていて、自分で真相を見つけようとする役どころだったので、感情を表に出しすぎず、信念を持って踏ん張っている子だと思いました。やっぱりそこをずっと保ち続けるっていうのがすごく苦しかったです」と明かした。
映画『白鳥とコウモリ』場面写真 ©2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
