2026.07.22 12:00
©2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
2026.07.22 12:00
松村北斗と今田美桜がW主演を務め、9月4日(金)に全国公開される映画『白鳥とコウモリ』の新規場面写真9点が解禁された。
原作はシリーズ累計発行部数160万部を突破した東野圭吾の同名小説(幻冬舎文庫)。『白夜行』『手紙』の系譜を継ぎ「罪と罰」というテーマを重厚な物語で描いた本作では、『あゝ、荒野』(2017年)や『正欲』(2023年)を手がける岸善幸が映画化の監督を務めた。
物語は弁護士・白石健介(中村芝翫)が刺殺される事件から幕を開ける。倉木達郎(三浦友和)の自供によって事件は解決したかに見えた。だが、達郎の息子・倉木和真(松村北斗)と健介の娘・白石美令(今田美桜)はそれぞれの父の言動に違和感を抱き、真相を追うことになる。
倉木和真役の松村北斗(SixTONES)は、第49回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞、優秀助演男優賞、話題賞(俳優部門)をトリプル受賞。一方の白石美令役・今田美桜はヒロインを演じたNHK連続テレビ小説『あんぱん』以降では本作で初の映画主演を飾る。共演には主演二人の「父」を演じる三浦友和と中村芝翫のほか、柄本佑、前原滉、井川遥、吉田羊、風吹ジュンと日本を代表する豪華俳優陣が集結。そしてMrs. GREEN APPLEのフロントマンで俳優としても活躍する大森元貴が本作のために書き下ろした主題歌「灰色」が、重厚なメロディーで物語に説得力を加える。

今回解禁された場面写真9点には、事件をきっかけに日常が一変した和真が記者に追い詰められ緊張感を漂わせる一枚や、凛とした佇まいで真実を求める意志を宿す美令の姿が収められている。また、地下鉄ホームで容疑者の息子と被害者の娘が向き合う禁断の一枚は事件の真相へとつながる重要な局面を予感させる。

解禁カットには真相を追う警視庁捜査一課の刑事・五代努(柄本佑)が事件の手がかりを耳にし、厳しい眼差しで書類に目を通す場面も。さらに彼とともに行動する所轄刑事・中町(前原滉)の姿や、和真が自身の部屋で重苦しい空気のなかで五代と対峙する緊迫のひと幕や、美令が事件に抱いた違和感を五代に訴えかける様子も収められている。

また、刑務官に挟まれながら廊下を歩く容疑者・倉木達郎は言葉を介さずともその佇まいだけで複雑な胸中を物語るような圧倒的な存在感を放つ。そして倉木達郎をよく知る小料理屋「あすなろ」の店主・浅羽洋子(風吹ジュン)とその娘・織恵(井川遥)は意味深な表情を見せ、誠実だった夫を突然奪われた被害者の妻・白石綾子(吉田羊)も美令の隣で言葉にならない思いを胸に複雑な表情を浮かべている。

映画『白鳥とコウモリ』場面写真 ©2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
