全7点には石田ひかり×筒井道隆、姫野花春×吉田羊のカットも
有村架純×オダギリジョーが“失楽園”彷彿の雪中デート、映画『さとこはいつも』場面写真一挙解禁
2026.07.17 18:00
©2026 「さとこはいつも」製作委員会
2026.07.17 18:00
有村架純×石田ひかり×姫野花春をトリプル主演に迎え、9月18日(金)に公開される沖田修一監督の完全オリジナル新作『さとこはいつも』から場面写真7点が解禁された。
今年で長編映画デビュー20周年を迎え、これまでもユニークでどこかキュートな人間たちを温かな眼差しで描き続けてきた沖田監督が本作で描くのは、年齢も育った環境も異なる3人の「さとこ」という女性たち。初めての恋を持て余し、妄想を暴走させていく15歳の中学3年生・中井聡子役を姫野花春、不倫も仕事もスランプ気味で迷走している35歳の映画配給会社勤務の西田沙都子役を有村架純、子育てがひと段落して久々に手にした自分の時間で夢に目覚める55歳の飯島里子を石田ひかりが演じる。それぞれの“さとこ”が自由でみっともなくて愛おしい日々を〈自分の物語〉として書き始めたとき、3人の人生が交差していく。

今回解禁されたのは、登場人物たちの人生模様を鮮やかに映し出す場面写真7点。不倫関係6年目を迎え、倦怠期に差しかかった沙都子(有村架純)と村本(オダギリジョー)が雪景色の中を厳かに進む姿を捉えたカットは、“W不倫に溺れる男女が雪の中を彷徨う”というかつて社会現象を巻き起こした映画『失楽園』(1997)の名シーンを彷彿とさせるもの。しかし2人の佇まいにはどこか可笑しみも漂い、シリアスとユーモアが絶妙に同居する本作らしい一枚となっている。
また、大学卒業と同時に結婚し子育てもひと段落した里子(石田ひかり)が、夫・重明(筒井道隆)とともにトランポリン教室へ通う穏やかなひとときを捉えた写真も解禁。頭からタオルを被るかわいらしい里子が、これまでの人生を夫婦で語り合う温かな空気感が印象的に切り取られている。

さらに解禁カットには、校外学習で訪れた歌舞伎鑑賞中に寝てしまったにもかかわらず感想文を書いて提出し、国語教師・寺尾千穂(吉田羊)に呼び出された聡子(姫野花春)の姿も。怒られるのではないかと気まずそうにもじもじする様子からは、10代ならではの不器用さと愛らしさがにじみ出ている。
そのほか、沙都子、聡子、里子の3人が、それぞれ異なる形で〈自分の人生を書く〉という行為に向き合う姿を捉えた場面写真や、里子が紡ぐ物語の重要な鍵を握る書店員(細田佳央太)が、日々書店を訪れる小鳥と静かに交流する幻想的なシーンも解禁された。人と人、本と物語、そして世代を超えて受け継がれる想いがつながっていく、本作ならではの世界観を感じさせる写真の数々となっている。
なお、本作のムビチケ前売券は本日7月17日(金)より全国の上映劇場やオンラインサイトにて販売がスタート。詳細は公式サイトで確認できる。
映画『さとこはいつも』 場面写真 ©2026 「さとこはいつも」製作委員会
