早瀬憩が悩める娘役、松本まりかは別居中の妻役に
森田剛主演映画『見上げてごらん』新キャストに森川葵、川上友里、阿部寛、武田鉄矢ら6名
2026.07.16 08:00
©2026「見上げてごらん」製作委員会
2026.07.16 08:00
10月30日(金)公開の森田剛主演映画『見上げてごらん』の新キャストとして森川葵、川上友里、阿部寛、松本まりか、武田鉄矢、早瀬憩の出演が解禁され、場面写真7点も到着した。
本作で森田剛が演じるのは、別居中の人気声優の妻や高校受験を控えた娘とも気まずい、後輩にデビューを先越された42歳の万年アシスタント漫画家・土屋揮一。そんな“こじらせ男”を中心に、「何者にもならなくたっていいんじゃん」と思えてくる、痛くてちょっと可笑しい迷えるオトナたちの日々を映し出す。
ダブル監督としてメガホンを取ったのは、是枝裕和監督が率いる映像制作集団「分福」の新鋭、森本晶一と佐藤快磨。森本は是枝監督の助監督として『万引き家族』(2018年)や『怪物』(2023)などを手掛けた経験を基にしたオリジナル脚本で、本作にて長編劇場映画監督デビューを果たす。一方の佐藤は、2014年制作の『ガンバレとかうるせぇ』でPFFアワード2014の映画ファン賞と観客賞を受賞した実力派。長編デビュー作『泣く子はいねぇが』(2020)では第68回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門最優秀撮影賞を受賞し、本作が長編2本目の監督作となる。
そんな本作の新キャストで、土屋とともにマンガづくりに挑む熱量不足の中堅編集者・潮田ユキ役は森川葵。森川は「人生の主人公は自分だったことを思い出し、ほんの一歩、いや半歩でも踏み出してみよう。そう思ってくれたらいいな」と本作への思いを明かす。また、猪突猛進の新人アシスタント・山田ぽてと役には、舞台を中心に活躍する川上友里。川上は「それでも続けている人をかっこいいと思うので、私も好きなことを続けていきたいと思います」とコメントを寄せた。
さらに、潮田の上司で編集部長の馬場明役には、TBS系日曜劇場『VIVANT』など話題作への出演が続く阿部寛。土屋の別居中の妻で人気声優の土屋莉花役には、ドラマ主演が相次ぎ、現在はダブル主演を務める『エミリとマリア』(毎日放送)が放送中の松本まりか。土屋がアシスタントを務める巨匠漫画家・吉住はるを役には、5月に書籍『花咲けじいさん 人生後半の教科書』(双葉社)を出版するなど幅広く活躍する武田鉄矢。土屋の娘で悩める高校受験生の土屋ひかり役には、11月13日(金)公開の初単独主演映画『呪いのスマホ』など公開待機作を多数抱える今注目の早瀬憩が扮する。

併せて解禁された場面写真7点に収められているのは、土屋の仕事場での姿や彼を取り巻く新キャストたちの姿。マンガづくりを舞台に、模索しながら生きるオトナたちの日常を、鋭く軽やかに映し出す写真となっている。
森川葵(潮田ユキ役)コメント全文
主人公のいる場所にはその主人公を支える人達がいます。
この映画はそんな主人公を支える人達にスポットライトを当てた映画です。
しかし人はみな自分の人生の主人公。
この映画を通して、どんな人生を歩んでいようと、人生の主人公は自分だったことを思い出し、ほんの一歩、いや半歩でも踏み出してみよう。そう思ってくれたらいいなと思います。
それが周りから見れば間違った選択でも、自分が選んだ人生の道ならいつか正解になる日が来る、そう思わせてくれるような映画です。

川上友里(山田ぽてと役)コメント全文
好きなことややりたいことがあるのはとても幸せなことだけれど、続けていくなかで苦しいこともあるし(もちろん楽しいこともあります)、続けていく気力が無くなることもあります。
それでも続けている人をかっこいいと思うので、私も好きなことを続けていきたいと思います。
「見上げてごらん」を観てそんなことを感じました。

映画『見上げてごらん』場面写真 ©2026「見上げてごらん」製作委員会
