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新ビジュアル2種到着、上映時間は99分であることも明らかに

菅田将暉・野呂佳代・宮藤官九郎ら6人が実写映画『ルックバック』に出演決定、本予告も解禁

2026.07.15 07:00

©藤本タツキ/集英社 ©2026 K2 Pictures・集英社

2026.07.15 07:00

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9月11日(金)に公開される実写映画『ルックバック』の新キャストとして菅田将暉ら6人の出演が発表され、本予告映像とポスタービジュアル2種も解禁された。

原作は、藤本タツキが2021年に「少年ジャンプ+」で発表した同名漫画。「このマンガがすごい!2022」オトコ編第1位を獲得し、2024年には劇場アニメ化もされた本作の実写映画化では、2018年に『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞した是枝裕和が監督・脚本・編集を務める。偶然立ち寄った書店で原作と出会った是枝は、その物語と作り手としての覚悟に深く心を動かされたことで藤本タツキと初めてのコラボレーションを実現させた。

主人公は、漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野と、同級生の京本。藤野は、京本が学年新聞に発表した漫画の圧倒的な画力に打ちのめされて一度は漫画を諦めるが、卒業式の日に京本が自分の漫画のファンだったと知り、一緒に漫画を描き始める。原作と同様に小学生時代から始まる13年間の軌跡を描く映画では、藤野役を出口夏希、京本役を蒔田彩珠が務め、子ども時代はそれぞれ七瀬ふうり、岡田六花が演じる。

そしてこの度、そんな藤野と京本を見守る登場人物を演じる追加キャストが解禁された。互いの漫画への想いに引き寄せられ、共に作品を描き上げたふたりが持ち込む「週刊少年ジャンプ」の編集者・前田役を演じるのは菅田将暉。今年放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』への出演に加え、出演映画『黒牢城』のカンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門への正式出品でレッドカーペットに登場したことも話題を呼んだ菅田にとって、今回が初めての是枝組参加となった。

また、藤野と京本が出会うきっかけを作る小学校の先生・玉井役には宮藤官九郎。自身が脚本を手がけたドラマ『不適切にもほどがある!』(2024年)が大きな話題を呼んだほか、脚本家、監督、俳優、ミュージシャンなど幅広い分野で活躍する宮藤もまた、菅田と同じく初めての是枝組参加を果たした。

さらに漫画にのめり込む娘を温かい眼差しで見守る藤野の母・朱里役には野呂佳代。今年放送のドラマ『銀河の一票』(カンテレ・フジテレビ系)でドラマ初主演を飾るなど活躍が続く野呂にとって、本作は『怪物』(2023)、『箱の中の羊』(2026)に続く是枝作品3作連続の出演となる。さらに藤野の父・仁志役に池田良、姉・恵役に佐々木みゆ、成長した藤野が通う中学校の先生・真鍋役に山田真歩。池田と山田は今回が是枝作品への初参加、佐々木は少女・ゆり役でオーディションに合格し出演した『万引き家族』(2018)以来、2度目の是枝作品出演を果たす。

実写映画『ルックバック』本予告映像

そんな新キャストたちも登場する本予告映像(60秒)は、4コマ漫画をきっかけに運命的に出会うふたりの姿から始まる。続いて映し出されるのは、つけペンの先を見つめる真剣な眼差しや、デスクと原稿にかじりつく背中など、漫画という夢に情熱を注ぐふたりの姿。藤野と京本、ふたりが積み重ねた時間の先に待つそれぞれの選択の行方とは。60秒間の映像の最後には幼い京本の「藤野ちゃんはなんで描いてるの?」という問いかけが流れ、京本の後ろ姿で締めくくられる。

また、新たに解禁となった2種類のポスタービジュアルは、6月の発表時に公開された机に向かい一心に漫画を描く藤野と京本の姿から一転、柔らかな笑顔で肩を寄せ合うふたりの姿を切り取ったもの。「描いたから、出会えた。」というコピーとともに、真っ白な雪原を背景にニット帽をかぶった藤野(出口)と京本(蒔田)、あどけない表情で制服姿の子ども時代の藤野(七瀬)と京本(岡田)がそれぞれ切り取られており、漫画への想いを通して互いにかけがえのない存在となっていくふたりの時間と季節の移ろいを感じさせるデザインとなっている。

映画『ルックバック』本ビジュアル
©藤本タツキ/集英社 ©2026 K2 Pictures・集英社

なお本作の本編はすでに完成しており、上映時間は99分。また、藤野(出口)と京本(蒔田)がふたりで漫画を描くティザービジュアルを使用したムビチケ前売券(カード/オンライン)は7月17日(金)より発売されるほか、公式サイトでは上映劇場一覧も発表されている。

コメント一覧

菅田将暉(漫画編集者・前田役)
初是枝組、ルックバック!自分の役のモチーフはあの方?ロケ場所はあの編集部!?、とワクワクしっぱなしの撮影でした。
そして、藤野と京本。朝早くの撮影の時にお二人が同時に目を擦った瞬間があり、なんだかほんとに原作の世界に入り込んだような、不思議な気持ちになったのを覚えています。公開が楽しみです。是非、映画館でご覧ください。

野呂佳代(藤野の母・朱里役)
ルックバックの撮影に参加出来たこと、是枝裕和監督とまたご一緒できたことがとても嬉しかったです。
秋田県にかほ市はとても素晴らしい所で、雪の降る冬と夏に撮影に参加しました。
藤野家での撮影の合間は、本当の家族のように楽しく、藤野役ふうりちゃんを中心に父親役の池田良さんに遊んでもらったり、私も一緒になって楽しんだりして撮影させていただきました。みんなで食べただまこ汁が忘れられません。
藤野家の前に広がる景色がとても素晴らしく、今でも是枝監督やスタッフの皆さん、家族のみんなとお話ししたり撮影していた時のことが忘れられない思い出です。
撮影が終わった後、監督の編集作業も見学させていただいたり、本当に充実した日々でした。

宮藤官九郎(小学校の先生・玉井役)
憧れの是枝組、しかもルックバック!
早く言いたかったのですが、ロケ地である秋田県にかほ市の皆さんがとても口が堅く、映画のタイトルすら口にしない徹底ぶり。サインを頼まれてスナックの壁に『ルックバック』と書いたら「ダメです!」「ネタバレ!」「意識が低い!」と叱られました。情報解禁でいちばんホッとしているのは僕かも知れません。
撮影はとにかく子供達が元気で可愛らしく、にかほ市の皆さんの協力もあって終始なごやかな雰囲気で、僕もなんか、自然体で演じられた気がします。完成おめでとうございます。

山田真歩(中学校の先生・真鍋役)
是枝監督にお会いした際、「子どもたちの成長を見守る大人の存在が欲しいんです」とおっしゃっていました。
わずかでも、作品づくりのお役に立てていたのであれば、とても嬉しく思います。

池田良(藤野の父・仁志役)
今作のお話を頂いた時、是枝監督の作品に参加させて頂くことに、そして作品があの『ルックバック』であることに、心が震えました。しかしさらに震えたのは、脚本の最後の一文でした。「おわり」の前の最後の一行。その短い言葉に、物語のすべてが集約され、それ以上の何かに、脚本を読み終えた僕は圧倒されました。
完成した映画を観るのが待ち遠しいです。

佐々木みゆ(藤野の姉・恵役)
主人公・藤野の姉、藤野恵役を演じさせていただきました、佐々木みゆです。
久しぶりの是枝組、そして漫画もアニメもめちゃくちゃ感動した『ルックバック』の撮影ということで、ワクワクしながら参加させていただきました!
藤野役のむっち(ふうりちゃん)とは、現場でも役の中でも本当の姉妹のように仲良くなれて、家族のようなとても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
恵は、お母さんに似てしっかり者で、少し厳しい場面もあるけれど、すごく妹思いなお姉ちゃんです。
空手熱心な一面があるのですが、私も実際に空手を習っているので、この作品で生かすことができて良かったです!
ロケ地の秋田はたくさん雪が降っていて、かりんとうやきりたんぽがとってもおいしい素敵なところでした!
是非観てください!

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作品情報

ルックバック

©藤本タツキ/集英社 ©2026 K2 Pictures・集英社

©藤本タツキ/集英社 ©2026 K2 Pictures・集英社

ルックバック

2026年9月11日(金)公開
配給:K2 Pictures

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

出演:出口夏希 蒔田彩珠
七瀬ふうり 岡田六花
野呂佳代 池田良 佐々木みゆ 山田真歩
宮藤官九郎/菅田将暉

原作:藤本タツキ「ルックバック」(集英社ジャンプコミックス刊)  
監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:坂東祐大
撮影:上野千蔵 照明:西田まさちお 録音:冨田和彦 美術:小島伸介 衣装:伊藤佐智子 ヘアメイク監修:勇見勝彦
助監督:中山権正 スクリプター:田口良子 キャスティング:田端利江 山下葉子 VFXスーパーバイザー:上田倫人 ラインプロデューサー:村岡伸一郎
後援:秋田県にかほ市 企画・プロデューサー:小出大樹

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