新キャストに石丸幹二と伊藤歩ら、公開日も9月11日に決定
重岡大毅×原菜乃華×田中みな実が撮影振り返る『5秒で完全犯罪を生成する方法』スペシャル動画解禁
2026.05.12 12:00
© 2026 Gaga Corporation/Storm Labels Inc./Studio i3
2026.05.12 12:00
重岡大毅(WEST.)が主演を務め、共演に原菜乃華を迎えたサスペンス映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』の公開日が9月11日(金)に決定。併せてキービジュアルとスペシャル動画、追加キャストが一挙解禁された。
対話型生成AIをテーマにした本作は、テクノロジー社会で選択を迫られる人間を描いたサスペンス。原案・脚本・プロデュースを『ライアーゲーム』(2010年~)シリーズや『マスカレード・ホテル』(2019~)シリーズなどの脚本・原案を担当した岡田道尚、監督を映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(2025)で商業映画監督デビューを果たした近藤亮太が務める。
主人公は、高校生の妹と2人暮らしをする青年・初海航(はつうみ・わたる)。妹・幸来(さら)からの「お兄ちゃん……どうしよう」という電話で彼女の元へ駆けつけた航は、幸来の部活の顧問教師の遺体を目撃する。航は意図せず彼を殺してしまったという妹を守るため、生成AIに「完全犯罪を成立させる方法を教えてください」というプロンプトを打ち込むが、予期せぬ事態が次々と発生し2人は窮地に追い込まれていく。
キャストでは俳優としても躍進を続けるWEST.の重岡大毅が主人公で兄の航を演じ、数々の作品で活躍する原菜乃華が妹の幸来役を演じる。また、先日には兄妹の前に突如現れる人気女優でキーパーソンとなる七希(なつき)役を田中みな実が演じていることも発表された。

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そして今回新たに石丸幹二、伊藤歩、黒田大輔、森岡龍、九十九黄助の出演が決定。映画『緊急取調室THE FINAL』(2026)の内閣総理大臣役が記憶に新しい石丸幹二は、七希(田中みな実)が生成AIのプロンプトとして設定しているモリアーティを演じる。また、ドラマ『匿名の恋人たち』(2025)や映画『ただいまって言える場所』(2026)などの話題作に出演した伊藤歩が演じるのは、事件の捜査を担当する埼玉県警の警部補・一堂恵。さらに数々の作品で名バイプレイヤーとして活躍する黒田大輔と森岡龍、俳優業の傍らYouTubeでも活動している九十九黄助が名を連ねた。
解禁されたキービジュアルは、真剣な眼差しの航(重岡大毅)と不安げな様子の幸来(原菜乃華)がPC画面を見つめる様子を捉えたもの。さらにPCのウィンドウには七希の姿もあり、“完全犯罪を成立させる方法を教えてください”と打ち込まれた先にはその手順が薄っすらと浮かび上がっている。
併せて重岡大毅、原菜乃華、田中みな実のインタビューと撮影時のメイキング映像を収めたスペシャル動画も解禁。重岡は役作りについて「完全犯罪、航にとっての妹の存在とかをめっちゃ考えて、ノート一冊にめっちゃ書き込みました。いろんな選択肢がある中で迷いながら、この作品中は生きていたかなと思います」と明かし、原は「ずっと追い詰められているしんどい役柄でしたが、キャストの皆さんにすごく救われていたなと思います」と撮影を振り返った。また、田中は「謎の多い役なので、演じ方次第でいかようにもなる」と自らの役柄を分析しており、シリアスな作品ながらも和気あいあいとした現場の様子も収められている。そして最後に観客へのメッセージとして、重岡は「生成AIとの向き合い方は今の人類のテーマ。そこに真正面から向き合った作品だと思うので、観ていただくと考えるきっかけになると思います」と作品へ込めた真摯な思いを明かした。
石丸幹二(モリアーティ役)コメント
台本を読んだ時、背筋にゾクっと冷たいものが走った。
ごく普通の生活の中に潜む、願望、欲。
そこに人間の知性を凌ぐものが忍び込んできたら。
ありそうでありえない世界が、現実味を帯びてくる。
果たして使いこなせるのか? いや、使われてしまうのか?
私自身ならどうするんだろう、そんな想いに今も囚われている。
近藤監督は、リアルさをさらに増すべく、さまざまな手法を使って撮影されていた。
どのような映像になっているのか、完成が待ち遠しい。
そして、ご覧になった皆さんはどう思われるんだろう。期待に胸が膨らむ。
伊藤歩(一堂恵役)コメント
一堂は、映画『ファーゴ』を観て刑事を志したとお聞きし、その背景に想像力を掻き立てられました。
いわゆる“ヒーロー的な刑事”ではありませんが、静かな善性と鋭さが共存し、『人を信じたい』という思いがあるからこそ、人間の機微、特に加害者の違和感や歪みを敏感に感じる、内側では自分の信念を曲げない強さを持った人物です。
そして本作が問いかけるテーマの一つ、生成AI。
私たちの世界は、気づかぬうちにその大きな波に包まれつつあるように感じます。便利さと引き換えに、何かを手放していく未来があるのかもしれません。
その先に何があるのか、ぜひ劇場で見届けていただけたら嬉しいです。
